【PS3】バレットストーム レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-02-24 |
価格 | 7665円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:FPS ■ プレイ人数:1人(オンライン:2〜4人) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 1pt | 0pt | 1pt | 1pt |
26pt
GOOD!
敵やマップのデザイン、蹴りが近接攻撃であること。
あとなかなか死なないのでイライラはしない。
しかしそれしかない。
BAD/REQUEST
製品としての問題
操作性が悪い。ダッシュするときは×ボタンを押しっぱなしにした状態でLのアナログスティックを動かさなくてはいけない。CoDみたいにL3押し込みでいいはずなのに。これのせいでダッシュしながらの移動がやりづらい。さらにこのゲーム「ジャンプ」ができないため、物を飛び越えるのもやりづらくてめんどくさい。
レート数が不安定になって重くなる場面が多い。
ゴア表現が全て消されているため血すら出ない。
ゲームとして面白くない
まずアサルトライフルが弱すぎる。マガジンには50発まで入っているが頭を狙わない限り半分(25発ほど)使わないと敵一体も殺せない。他にもマグナムやショットガンも登場するが感覚的にはほかのFPSと大差ないので何も感じない。
オリジナリティでもある蹴り、もしくは電気ムチで敵を宙に浮かせて障害物(尖ったサボテンや崖底)にぶつけて殺すといったゲームシステムが面白くない。理由としては崖底へ落とすだけの「ワンパターンなマップ構造」、「そもそも障害物じたいが少ない」ため、ただ敵を宙に浮かせて崖へ落とすため蹴りをくらわせ続ける、もしくは銃で撃ち殺すしかない。そして即効飽きる。
COMMENT
製品、ゲーム性に価値のない典型的なクソゲー。開発元はこれで相当自信があったのも痛々しい。
中古でも買わないことをお勧めします。とにかくつまらないFPSでしかないので。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
81pt
GOOD!
■オリジナリティー■5点
普通のFPSと違い、リーシュと言う電流ムチを
使って色々と出来る。
時には鉄柵や壁等を引っ張って通れる様に
したり、隠れてる敵を引っ張り出したり。
そしてキックが出来るのも、このゲームの
良い所だと思いました。
リーシュで引っ張った敵を蹴って、それを
銃で撃ちまくったり、リーシュで爆弾を
引っ張り、それをキックした後、銃で
撃って爆破させて敵を倒したり。
様々な攻撃が出来るのは、本当に楽しいです。
銃弾が無くなっても、リーシュとキックを
上手く使えばクリアは可能です。
敵から銃弾を拾ったり、道の途中に有る店で
購入も可能です。
■グラフィック■4点
遠くに見える建物や自然の滝、
街並み等も凄く綺麗です。
全体的にステージも美しいので、
遊んでて楽しいです。
巨大なボス等もシッカリ描き込まれてて、
良いと思いました。
■サウンド■3点
サウンドよりも、銃声等が
リアルなので、そこを評価
しました。
リロード時のカチャカチャする
音等も、良い感じです。
■熱中度■4点
クライシス2や3みたいな感じで、
銃を撃ってて楽しいゲームなので、
爽快感を感じられます。
銃弾も割りと多く、武器の
アップグレードも出来るので、
やり込み要素も有ると思います。
色々な武器を持てるので、切り替えながら
進んで行く楽しさも有ります。
敵の種類も豊富で、リーシュを避ける敵や
スナイパー系の敵も居たりします。
ボスみたいな敵も居て、割と固いので
攻略して行くのが楽しいです。
リーシュとキックが有るだけで、
こんなに楽しいとは。
■快適さ■4点
走る操作がL3押し込みじゃ無いので、
これが非常に良いです。
普通のFPSだと、肝心な時に
走れなかったりするので、
走る操作は本当に大事だなと
感じました。
武器の切り替えや照準合わせ、
しゃがみ等のアクションも、
普通のFPSと殆ど同じなので、
そこまで苦労する事は無いと
思います。
■難易度■2点
通常の銃撃戦等は割りと簡単
なのですが、特殊ミッション、
巨大タイヤとのカーチェイス
みたいなミッションが有りますが、
最初 意味が分からず何度も
やられました。
周りを見渡すと、色々な仕掛けに
気が付くので、ステージを良く
見渡せば誰でもクリア出来る
レベルです。
BAD/REQUEST
ローディングが長く、リトライ時にも
長めのローディングが入る。
キャラクター、特に相方に
魅力が無い。
COMMENT
■満足感■4点
中古で凄く安く売ってたので、期待ぜず
購入したのですが、大変 満足なソフト
でした。
銃を撃ってる感覚は、クライシス2や3と
似た感じで、凄く丁寧に作られてると
思いました。
リーシュやキックを使った、他には無い
爽快感を味わえます。
色々な攻撃パターンが存在するので、
色々な方法で攻める事が出来て楽しいです。
凄くオススメのFPSなので、気になってる方は
是非とも遊んで欲しいです。
北米版でも出てるので、規制が無い方が良い方は、
北米版をオススメします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt |
53pt
GOOD!
・オリジナリティ
正直FPSは余りメインで遊ばないジャンルなので「とりあえずグラ強化でドンパチしてるだけ」ぐらいの印象しかありません。(なので別ゲームですが、ポータルの斬新さに度肝抜かれたのですが)
まぁこのゲームもドンパチしてるだけ…って部類に入ってしまうのですが、「以下に敵を残酷に屠るか」で得られるポイント(武器をアンロックしたり弾薬補充や一部パワーアップさせるのに使う)が変わるシステムというのは面白いなぁと思います。
ただそういうシステムのゲームは総じて「だから激ムズ化させるだけ」で上手い人は面白い、上手くない人はただ苦行…にしかならないのですが、
・かなりの低難易度化
あくまで自分がクリアしたVERYEASYでの評価ですが、一部のステージ中にあった時限イベントでの死亡以外まず死にませんでした。とにかく敵に集中射撃されても数秒耐えれますし、敵に囲まれても簡単に逃げれるのですぐに隠れて体力回復…が可能でした。
また、上記に書いた「上手く殺ればポイントアップ」ですが、ヘッタクソなワンパターンプレイしかしなかったのにポイント不足で苦労する…という事が一切無いので補充ポイント毎に散財しても大丈夫です。
また道中も完全一本道なので迷う事がなく(あくまで次に行く先が解らない、ということがないという意味)余りFPSをやったことがない人でも他のFPSゲーの練習と思ってプレイしても十分遊べます。ゲーム自体も悪くないので。
BAD/REQUEST
・武器の威力が弱すぎ
GOODにも書いた「以下に残酷に殺るか」に重きを置き過ぎなのか、とにかく銃火器の威力が異常に弱すぎ。
大抵は敵を鞭状の武器で手繰り寄せて集中砲火したりになるのですが、撃っても撃ってもまだ死なない。FPSではお約束のヘッドショットで一撃…も通用せず。
結局周囲の爆発物引火で巻込殺狙いしか簡単に殺せない。
じゃあそれらがない時はどうすればいいか?となると銃火器で頑張るしかないのか…
ということではなく、鞭手繰り寄せ→周囲の刺or電気に向かって蹴りで(ほぼ?)1撃なので、これに気づいてからは銃火器なんてほぼ使わず手繰って蹴り・手繰って蹴り…とこれしか使わない。
このバランスの悪さは勿体無い。
・にも関わらず手繰れない敵がウザい
中盤以降本来なら手繰って惨殺がこのゲームの華なのにそれが全く出来ない敵がいる。(正確には鞭が効かないだけでスライディングで弾いたり蹴りで飛ばせるが…)
対処法があるけどもシステムの根幹を台無しにする敵はいらなかったと思う。
・国内規制
よく残酷表現の是非を問われるが、確かにバカの一つ覚えの幼稚な大人向け(笑)残酷描写が目立つゲームが多くなってきた中である程度考える必要があるだろう、がこのゲームはそこを肝に作られたシステムなのにその部分をゴッソリ削ってしまったらこのゲームは存在意義がないとしか言い様が無い。
COMMENT
個人的にはシステムに溺れた凡作だと思う。このゲームにシューティングの爽快感は自分は感じられなかった。
終始BADに書いたような手繰って蹴って棘に叩きつけゲーになってしまったのは残念。やっぱりそれなりに銃火器の威力がないと敵が強くなっていく以上ただの作業になってしまうので、少数の敵がなかなか倒せない、ではなくSMASH TVのように大量の敵を豪快に屠る方が面白かったと思う。
が、GOODにも書いたとおりFPS初心者でもクリアできる難易度が用意されてるのでそういう点は素晴らしいと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-01-16
一体何がしたいのでしょうが?
認めたくはないですが、場合によっては残酷描写の一部カットはやむなしかもしれません。そうやってギリギリのラインで発売したゲームもいっぱいあります。しかしこのゲームの移植はそれを完全に放棄してます。
しかし、残酷描写(を笑うの)が売りのゲームでそれをやる意味が全くわかりません。
残酷描写だってゲームに大切な表現なのにそれを倫理を盾にして奪うことこそ倫理の欠片もない行為だと思います。
そんな倫理にも悖る行為を正当化する少数の大声に耳を傾けることこそが倫理の崩壊です。
残酷が嫌なら買わなければいい見なければいいのに、なぜ過剰に規制されるのでしょうか?理解ができません。
だいたい残酷のON,OFFがあればいいだけのにそれもダメ。そもそもプログラムの中に過激な部分が存在していただけで、ゲーム中ではプレイできないようになっているにもかかわらず大騒ぎなる。一体、なんなんでしょう?
そして、「審査するだけ」で責任も取らない、表現すら守れない審査団体なんて不要です。
ただイチャモンをつけて金をせびるだけのクレーマと同じです。
ちゃんと表現を守っていかないと、このままじゃ、がんじがらめで何もできない世の中になってしまいますね。
GOOD!
「フルボッコ系FPS」という宣伝文句の通り、蹴りなどの攻撃を主体としたFPSであるところ。
敵を蹴ったりして敵を浮かせて、更に蹴りを入れるなどして攻撃することで、障害物に串刺しにしたりすることができます。
特定の倒し方をすることでポイントが手に入り、それをもとに武器の強化や弾薬補充ができるシステムとなっています。
このシステムがこれまでのFPSにないプレイスタイルでとても面白く、武器の強化もできて、とても楽しめました。
グラフィックがとても素晴らしい出来。
同社から発売されているバトルフィールドシリーズと同じぐらいの出来の良さ。
ポリゴンの造形が精巧なだけでなく、巨大なオブジェクトが破壊されるなどの圧巻の演出も見事です。
ストーリーのボリュームがけっこうあるところ。
進むごとに繰り広げられる展開も徐々に大きくなり、壮大な内容となっています。
難易度はベリーイージー・イージー・ノーマル・ハード・ベリーハードの5段階あるところ。
初心者から上級者まで幅広く遊べ、難易度ベリーイージーなら多少ゴリ押しでも行けます。
BAD/REQUEST
ゲームのシステム自体は素晴らしいのですが、いかんせん飽きやすい。
基本的に障害物などがないと特定の倒し方ができないため、思っていた以上に敵をフルボッコできません。
そのため倒し方も徐々に決まったものばかりで、単調になりやすいです。
敵がけっこう堅く、銃弾を20発くらいは撃ちこまないとなかなか倒せません。
特定の倒し方が出来ない場所では銃撃戦が主体となるのですが、このせいで倒すのが面倒になってきます。
ストーリーの終盤では乱戦もかなり多くなるため、敵を倒すのが更に難しくなります。
エンディングが続編を匂わす内容であるところ。
ストーリーがかなり長丁場な内容だっただけに、続編有りな内容には「まだ続くのか!?」という悪い意味での驚きが出てきます。
残虐描写に規制がかかっているせいで一部のイベントが意味不明な内容になっているところ。
規制をかけるぐらいなら、CEROをZにでもしてでも、描写を強めて欲しかったです。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
難易度はベリーイージーでクリア、オフラインのみのプレイです。
たまたま新品730円で売られていた今作を購入しプレイ。
今作については以前から知っていたのですが、いざプレイしてみるとけっこう楽しめて良かったです。
ですが、長丁場なストーリーと飽きやすいゲームシステムもあって、ストーリークリア後はプレイしてません。
収集物などのやり込み要素もあるのですが、それでもプレイはする気が起きませんでした。
周回プレイをするにはあまり向いていませんが、それでもいろいろ面白い作品です。
FPSが好きな方にオススメです。