●オリジナリティ 4点 大型のモンスターと戦う際に、その巨体にしがみついてよじ登れるというのが面白いです またオンに繋いで自分が作成したメインポーンを貸し借りできるというのも面白いです 高評価で戻ってきたときはやはり嬉しいです 定型文だけでなく、自分でコメントをつけられたらもっと良かったのになとは思いますが…… あとは、和ゲーでこういったオープンワールド風味のゲームは珍しいという意味も込めて4点とさせていただきます ●満足感 4点 二周目クリアまでプレイしました 気になる点も非常に多いのですが、これだけ遊べれば満足です やはりキャラクターの見た目をカスタマイズできるというのが大きかったかなと思います 弱い装備でも見た目がいいと頑張って使い続けたり…… ●サウンド、熱中度 3点 特筆するようなものはないです ●その他良かった点など ・ソーサラーの大魔法が派手。溜めに溜めてド派手な魔法で一気に大ダメージを与えたときは爽快です
●グラフィックス 2点 綺麗さでいえばこれくらいなら十分と思えるくらいなのですが、とにかく暗い! 夜なんて本当に真っ暗で何も見えません カンテラを装備しても見づらくて、目が非常に疲れます ●快適さ 0点 非常に悪いと言わざるを得ません ・ファストトラベルが気軽に使えない 他の方々も触れているように、そこそこの広さのマップを延々駈けずり回る作業が待っています 走るとスタミナを消費しますが、持ち物を減らして重量を一番軽くしてもスタミナの回復が遅いです ・アイテムのショートカットがない 何か使いたいアイテムがある場合、わざわざメニューを開いて選択しなければなりません 面倒くさすぎるので、例えば投擲してダメージを与える道具などは二周プレイするなかでただの一度も使いませんでした 他のアイテムはその場で即消費仕様なのに、カンテラだけわざわざ着脱シーンがあるのも意味不明です 前述したように夜が非常に暗いのでカンテラは必須なのですが、使用したら油補充が必要になる仕様も単に面倒なだけでした ・その場待機がない プレイ開始して間もなく、民家に入って情報収集できるのは昼だけ → でもその場待機がないので、速く時間を進めたかったら寝るしかない → 最初の村には主人公の私室がある → でもそこでは寝られないので、わざわざ金を払って宿屋に泊まるしかない……という仕様に気づいたときは愕然としました ●その他悪かった点など ・ポーンのAIがアホすぎる 気のせいかもしれませんが、後半に行けば行くほど役立たずになっていく気がします 「孤高」という、ポーンなしの状態だとプレイヤーのステータスが強化されるスキルがありますが、ポーン含め4人で戦うよりこれを使用したほうが10倍くらい強いんじゃないかと思います ・雑魚が似たり寄ったり ゴブリンとオオカミとハーピーばっかりです 大型モンスターもサイクロプス率が非常に高いです ・カメラが…… 大型モンスターにしがみついたときなど、何が何やらわからなくなるときがあります ・意味がない空中浮遊 杖を装備中は一定時間空中に浮けるようになりますが、例えば高いところから飛び降りる → 着地直前に空中浮遊して落下の衝撃を和らげようとする → 浮遊が切れて着地した瞬間、もとの高さから飛び降りたときと変わらないダメージを受ける 二段ジャンプでも同じです。意味ないだろと思いました ・同じく意味のない好感度 イベントにちらっとでてくるキャラが変わる以外に何もありません
総評としては、「次回作に期待」です 気軽にファストトラベルできない仕様は、せっかく作った世界を実際に走り回って体験してほしかったのかなとか色々解釈も出来ますが(悪意を持って解釈すれば単にプレイ時間の水増し)、アイテムショートカットくらいはさすがに出来て当然だと思います 十字キーが一つ余っているのですから、そこをショートカット枠に割り当てるだけでも大分違ったのではないかなと思いました 世界観やストーリーの練り込みも物足りないレベルです カンテラを使用しないと何も見えない夜、行きたい場所には絶対に一定の道を通らなければ行けない仕様など、「こういう風にプレイしてください」と強要されている感じがする部分がそこかしこにあるのも決して褒められることではありません ですがそういったマイナス部分を加味しても、概ね満足できる出来のゲームだとは思います 目指すところは間違えていないと思うので、システムの快適さ向上など、足場をしっかり固めた上でいいところを伸ばしていってくれたら次回作でかなりの良作に化けるのではないかと DLC商法に関しては、私は一切購入していないのでノーコメントとさせていただきます
GOOD!
●オリジナリティ 4点
大型のモンスターと戦う際に、その巨体にしがみついてよじ登れるというのが面白いです
またオンに繋いで自分が作成したメインポーンを貸し借りできるというのも面白いです
高評価で戻ってきたときはやはり嬉しいです
定型文だけでなく、自分でコメントをつけられたらもっと良かったのになとは思いますが……
あとは、和ゲーでこういったオープンワールド風味のゲームは珍しいという意味も込めて4点とさせていただきます
●満足感 4点
二周目クリアまでプレイしました
気になる点も非常に多いのですが、これだけ遊べれば満足です
やはりキャラクターの見た目をカスタマイズできるというのが大きかったかなと思います
弱い装備でも見た目がいいと頑張って使い続けたり……
●サウンド、熱中度 3点
特筆するようなものはないです
●その他良かった点など
・ソーサラーの大魔法が派手。溜めに溜めてド派手な魔法で一気に大ダメージを与えたときは爽快です
BAD/REQUEST
●グラフィックス 2点
綺麗さでいえばこれくらいなら十分と思えるくらいなのですが、とにかく暗い!
夜なんて本当に真っ暗で何も見えません
カンテラを装備しても見づらくて、目が非常に疲れます
●快適さ 0点
非常に悪いと言わざるを得ません
・ファストトラベルが気軽に使えない
他の方々も触れているように、そこそこの広さのマップを延々駈けずり回る作業が待っています
走るとスタミナを消費しますが、持ち物を減らして重量を一番軽くしてもスタミナの回復が遅いです
・アイテムのショートカットがない
何か使いたいアイテムがある場合、わざわざメニューを開いて選択しなければなりません
面倒くさすぎるので、例えば投擲してダメージを与える道具などは二周プレイするなかでただの一度も使いませんでした
他のアイテムはその場で即消費仕様なのに、カンテラだけわざわざ着脱シーンがあるのも意味不明です
前述したように夜が非常に暗いのでカンテラは必須なのですが、使用したら油補充が必要になる仕様も単に面倒なだけでした
・その場待機がない
プレイ開始して間もなく、民家に入って情報収集できるのは昼だけ → でもその場待機がないので、速く時間を進めたかったら寝るしかない → 最初の村には主人公の私室がある → でもそこでは寝られないので、わざわざ金を払って宿屋に泊まるしかない……という仕様に気づいたときは愕然としました
●その他悪かった点など
・ポーンのAIがアホすぎる
気のせいかもしれませんが、後半に行けば行くほど役立たずになっていく気がします
「孤高」という、ポーンなしの状態だとプレイヤーのステータスが強化されるスキルがありますが、ポーン含め4人で戦うよりこれを使用したほうが10倍くらい強いんじゃないかと思います
・雑魚が似たり寄ったり
ゴブリンとオオカミとハーピーばっかりです
大型モンスターもサイクロプス率が非常に高いです
・カメラが……
大型モンスターにしがみついたときなど、何が何やらわからなくなるときがあります
・意味がない空中浮遊
杖を装備中は一定時間空中に浮けるようになりますが、例えば高いところから飛び降りる → 着地直前に空中浮遊して落下の衝撃を和らげようとする → 浮遊が切れて着地した瞬間、もとの高さから飛び降りたときと変わらないダメージを受ける
二段ジャンプでも同じです。意味ないだろと思いました
・同じく意味のない好感度
イベントにちらっとでてくるキャラが変わる以外に何もありません
COMMENT
総評としては、「次回作に期待」です
気軽にファストトラベルできない仕様は、せっかく作った世界を実際に走り回って体験してほしかったのかなとか色々解釈も出来ますが(悪意を持って解釈すれば単にプレイ時間の水増し)、アイテムショートカットくらいはさすがに出来て当然だと思います
十字キーが一つ余っているのですから、そこをショートカット枠に割り当てるだけでも大分違ったのではないかなと思いました
世界観やストーリーの練り込みも物足りないレベルです
カンテラを使用しないと何も見えない夜、行きたい場所には絶対に一定の道を通らなければ行けない仕様など、「こういう風にプレイしてください」と強要されている感じがする部分がそこかしこにあるのも決して褒められることではありません
ですがそういったマイナス部分を加味しても、概ね満足できる出来のゲームだとは思います
目指すところは間違えていないと思うので、システムの快適さ向上など、足場をしっかり固めた上でいいところを伸ばしていってくれたら次回作でかなりの良作に化けるのではないかと
DLC商法に関しては、私は一切購入していないのでノーコメントとさせていただきます