【PS3】テラリア
発売元 | スパイク・チュンソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-05-23 |
価格 | 4179円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:モノづくりアクションアドベンチャー ■ プレイ人数:1〜4人(オンライン:2〜8人) |
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発売元 | スパイク・チュンソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-05-23 |
価格 | 4179円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:モノづくりアクションアドベンチャー ■ プレイ人数:1〜4人(オンライン:2〜8人) |
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GOOD!
■クラフティングの面白さ
【発掘→製作→より高難易度ダンジョンへ】
王道の流れが無駄がなく、シンプルに完成されている。
退屈になりがちな発掘作業も鉱石を見つけられた時は心が躍るはず。
製作も必要な材料を作業場に持っていくだけなのでスムーズ。
■自分好みの世界を作れる
地面を掘るだけですぐに材料が入手可能。その材料は自由にドット絵風の世界に
配置することが可能で自分で様々な建築物を建てられる。
豪華な家具などもあり、他ユーザーに魅せて自慢が出来る。どやぁ。
■PS3特典
PC版では、クラフティングが若干不便であった。
理由はこの材料が何に必要なのかわからなかったから。(NPCに聞く必要があった)
PS3版は既にUIも改良されて、表記が見やすくなり、上の問題も改善されている。
アイテムからモンスターまで追加要素も多い。
オフラインでも画面分割で他ユーザーと遊ぶ事も可能である。
付属の攻略ガイドもありがたい。
■ドット絵風の世界
シンプルで誰からも受け入れてもらえそうなグラフィック。
若干グロテスクな部分もあるが、海外モノらしい演出でご愛嬌。
■ダンジョン内でのスリル
光源がないと洞窟内は暗く、何も見えない。
たいまつを駆使する必要があり、常に突如現れる敵に対しての緊張感が。
■自由度・やり込み度の高さ
目的はユーザーの自由。何をやろうがかまわないフリーダムなコンセプト。
鉱石集めて装備を充実、冒険を楽しむのもいいが、ブロックを駆使して
魅力的な世界を作り出すのもまた楽しい。
隠し的なステージも存在しており、やり込み度も十分。
BAD/REQUEST
■単調な作業
序盤は間違いなく、地面を掘り続ける作業がメインになる。
しかも初期のツルハシは掘るのも遅い。
じみーな作業の繰り返しで飽きてしまう可能性が高い。
発掘に面白さを見出せない=つまらないゲームに。
■明確な目的がない
何をすればいいのか、具体的な目的がない。
チュートリアルはあるものの、それだけでは困るユーザーも多いかも。
■幅が狭い
結局2Dの平坦な世界をただ冒険するだけなので、やれる事が案外少ない。
マルチ対戦などが出来る環境ならグッと楽しみが増す。
■インベントリ
地面を掘れば、それだけで土が手に入る。
掘ればすぐにインベントリが満タン。自宅は宝箱だらけになりやすい。
■ 値 段 ね だ ん
PC版1000円(時折400円)
PS3版 4000円
この差は地味に大きい。
追加要素があろうが、根本的な面白さはPC版でも楽しめるわけで。
わざわざPS3版を購入するメリットが小さい。
攻略ガイドがあろうが、ネット環境の整った現在ではWikiを見れば解決。
PC版の日本語化も非常に簡単。(PCに知識があれば)
PC版は大型アップデートが予告されており、更にこの問題が大きくなるかもしれない。
COMMENT
2D版マイクラと呼ばれてるが、まぁズレてはいない。
クラフティングという要素に楽しみを見出せるユーザーには
本作の魅力は十分にあるだろうが、目的もなく、単調な作業に
なりやすい作品でもあるので人の好き嫌いがはっきりするはず。
はっきりいってマルチプレイしてくれる友人がいれば断然楽しい。
購入する前によく考えて購入しよう。
ソロプレイがメインならば、PC版だってコスパ的にもかなりオススメだ。