【PS3】テラリア レビュー
発売元 | スパイク・チュンソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-05-23 |
価格 | 4179円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:モノづくりアクションアドベンチャー ■ プレイ人数:1〜4人(オンライン:2〜8人) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
最新のver.1.21での感想。無印の物とは明らかにパワーアップしています。
オリジナリティー…【4】
様々な素材を集めて色々と構築していく、そんな感じのゲームは他にもありますが
掘って掘って掘りまくる、目に見えるほぼ全てのモノは何かしらで壊す事が可能。
つるはし片手に熱中できるゲームは他に例がないともいえるでしょう。
グラフィックス…【3】
あらかじめサイト等で動画や画像は見ていましたが、ハッキリ言って2世代前みたいで
最初は何かがっかり感があったが、15分もすれば違和感がなくなる不思議仕様。
むしろデフォルメされたキャラは懐かしくもあり、ベテランゲーマーでもとっつきやすく
女性から見ればそれが普通にかわいいらしい(笑)
サウンド…【4】
独特の世界観をかもし出す音楽。耳に入ってきやすく、しかも残りやすい。
重厚な感じはないが、軽いポップな曲から邪悪な曲まで曲数が多いのも◎
カツカツと掘るSEも軽快で楽しい。なにせ何千、何万とブロック掘るのだから。
熱中度…【4】
ハマります。ハマりましたw
時間を忘れてプレイできます。気がつけばとんでもない時間が過ぎております。
エンディングがない、章などの区切りもない、フリーダムなのでどこで電源を切ったらいいか悩みます。長く遊べるゲームだと思います。
満足感…【5】
これは5をつけました。まず基本的価格の安さ(他に比べれば)
長く遊べる、フレを誘いやすい、VCができる、ソロでもオフでも十分以上におつりがくる。
自由度が高く、好きな事ができる。トラップの作り方で悩むのもまた楽しい。意外と頭を使う思考型でもあり、ハードモードに突入してのボス戦では使用武器から戦う足場まできちんと組まないとマトモに勝てません。
快適さ…【4】
ゲームバランスはとても良い。初心者からハードゲーマーまで楽しめる作り。
難易度があり、マゾゲーにしたければ難しいを選べばよい(死ぬとキャラ喪失)
システムもよく作られています。親切に素材で何が作れるのか教えてくれるキャラもいる。
進めていけば任意の場所にワープできたりもする。ロードも最初の数秒だけで快適すぎる。
ネット上にキャラと作ったワールドのアップデートが(タダで)できる。万が一のときも親切・安心仕様。セーブデータがキャラとワールド毎に8個まで作れる。それぞれの組み合わせも自由。
BAD/REQUEST
不満がないと言えば嘘になります。
オンライン仕様にすると、まれにフリーズします。VCは聞こえるけど画面が固まり
1分くらいするとVCも通じなくなります。唯一救いはその1分間に「フリーズしたらしい」とフレに伝えられる事。
これはテラリアを開始前に、お互いに本体の再起動、または一度電源落としてログアウトするとフリーズ率はかなり激減します。
メーカーに問い合わせると「通信状態による」との返答。
確かにオフソロでやっててフリーズした事はほぼない…
超大型アップデートが公式で2014年6月上旬にあり、それに合わせたレシピがない。
説明書は無印(初期・過去)のテラリアのモノであり、最新の素材レシピを知りたいならば
自力でレシピを出すか、ネットで調べないとわからない。
最新のオンライン解説書も同時にアップデートで追加して欲しかったかな。
COMMENT
冒頭に書きましたが、これは最新アップデートverのモノで過去のテラリアとは
違います。ほとんど無料でアップできるテラリア2と言ってもいいのではないでしょうか。
基本は同じですが、素材、音楽、敵とボスキャラ、ステージ構成、NPCとかなり増えました。
素材数と敵にキャラ関してはほぼ倍になっています。
ちなみに自分は無印を「やった事がある出戻り人間」なので、大分変わったなあという印象。
見た事ないキャラ、ステージ、素材に武器等、過去にテラリアをやってた人は出戻りしてもいいかも知れませんね。
PCと比べると高いとかあちこちで書かれてますが、PS3コントローラーでできる事。
より親切になっている事、PS3だけのオマケ要素が入ってる点、これらを考えると値段的に破格としか言えない。
オンラインはフレンドとしか基本遊べない仕様。いわゆる野良がない。
これは正解だと思う。どこの誰かわからない人は中には当然荒らしもいるわけで
せっかく作った家を壊され、宝箱に保管していたアイテムは根こそぎ持っていかれ、
自分の作り上げた世界をメチャクチャにされたら泣くかトラブルの元になります。
貯金箱(もしくは金庫)というアイテムがあり、そこは自分しか出し入れできない仕様なので
たとえフレンドといえども、そこだけは手を出せないプライベートBOXがあります。
アバターのように着替えあり、ネタバレになるので伏せますがコラボしている特別キャラに
なりきる事もできます。好きな服を着て色も今回から自由に何でも塗れるのでそれを着て冒険に出よう。
フレンドとプレイしていると、お互いのワールドに遊びに行き、新居でも作ってないか?
と見に行くのが楽しみの1つでもあり、見せ合う楽しみがあります。
もちろんソロでやっても楽しい。ソロの方がある意味、気を使わず自由に自分で何でもできるので、フレンドがいなくてもおつりがきます。
コツコツと家や物づくり、素材集める(いわゆるハクスラ系)が好きな人にはオススメです。
マインドクラフトと比較されやすいソフトですが、テラリアはどちらかというとアクション重視で戦闘によって(素材ドロップによって)強くなるゲームです。ただし戦闘やボス戦はほとんど無視してひたすら好きな家や仕掛けを作るのも自由です。そのためにつるはしはある!(笑)
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
84pt
GOOD!
とにかくやることが山のようにあり、良い意味で迷う。
急に理不尽な強さのモンスターが現れることもあるため、ドキドキしながら発掘できる。
広大な世界に落とされ、何もアナウンスがないまま始まるという
斬新なゲーム。ただ、それだけでなく、何があるかわからないという
ワクワク感と上に書いたようなドキドキ感の両方を同時に感じながらプレイできる未だかつてない
オリジナリティー。(自信を持って5点満点だと思います。)
掘っても掘っても終わりがないため、いつの間にか時間が経っているという熱中度。
これに関しては、他のビューアーの方の感想を見てもわかると思います。
PC版に比べれば高いかもしれないが、
一、PS3のゲームと考えれば破格といえるほど、安い。
最初のロードが終われば、シームレス。快適。
(ただ、BADにもあるようにたまに処理落ち?がある)
BAD/REQUEST
世界が広大すぎるのか、たまに処理落ち?がある。
これ以外に悪いところを探すのが難しい。
しいてもう一つ挙げるとするならば、
目的も告げられないままゲームがスタートするため、
最初の数時間はただの作業ゲーに感じられ、面白さがわからなかった。
COMMENT
大人になって
小中学生のころのようにゲームに熱中できることがなくなっていましたが、
PC版の評価が良いということで、こちらを購入。
BADにも書きましたが、
最初は目的もわからずゲームを進めていかないといけないので
何が面白いかわかりませんでした。
しかし、2時間を超えたあたりから、家・武器・能力等のシステムがわかってきて
はまってしまいました。
気づいたら一日中やってます。
グラフィックがスーファミ並なので今風のゲームを求めている方は避けた方がいいかもしれませんが、これをやらないのは人生損をします。それくらい面白いです。
ダウンロード版は1000円ほど安いですが、
ディスク版もネットで買えば、同じくらいで買えるので自分はそうしました。
断言します。
不思議のダンジョンシリーズが好きな人は絶対にはまります。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
63pt
GOOD!
■クラフティングの面白さ
【発掘→製作→より高難易度ダンジョンへ】
王道の流れが無駄がなく、シンプルに完成されている。
退屈になりがちな発掘作業も鉱石を見つけられた時は心が躍るはず。
製作も必要な材料を作業場に持っていくだけなのでスムーズ。
■自分好みの世界を作れる
地面を掘るだけですぐに材料が入手可能。その材料は自由にドット絵風の世界に
配置することが可能で自分で様々な建築物を建てられる。
豪華な家具などもあり、他ユーザーに魅せて自慢が出来る。どやぁ。
■PS3特典
PC版では、クラフティングが若干不便であった。
理由はこの材料が何に必要なのかわからなかったから。(NPCに聞く必要があった)
PS3版は既にUIも改良されて、表記が見やすくなり、上の問題も改善されている。
アイテムからモンスターまで追加要素も多い。
オフラインでも画面分割で他ユーザーと遊ぶ事も可能である。
付属の攻略ガイドもありがたい。
■ドット絵風の世界
シンプルで誰からも受け入れてもらえそうなグラフィック。
若干グロテスクな部分もあるが、海外モノらしい演出でご愛嬌。
■ダンジョン内でのスリル
光源がないと洞窟内は暗く、何も見えない。
たいまつを駆使する必要があり、常に突如現れる敵に対しての緊張感が。
■自由度・やり込み度の高さ
目的はユーザーの自由。何をやろうがかまわないフリーダムなコンセプト。
鉱石集めて装備を充実、冒険を楽しむのもいいが、ブロックを駆使して
魅力的な世界を作り出すのもまた楽しい。
隠し的なステージも存在しており、やり込み度も十分。
BAD/REQUEST
■単調な作業
序盤は間違いなく、地面を掘り続ける作業がメインになる。
しかも初期のツルハシは掘るのも遅い。
じみーな作業の繰り返しで飽きてしまう可能性が高い。
発掘に面白さを見出せない=つまらないゲームに。
■明確な目的がない
何をすればいいのか、具体的な目的がない。
チュートリアルはあるものの、それだけでは困るユーザーも多いかも。
■幅が狭い
結局2Dの平坦な世界をただ冒険するだけなので、やれる事が案外少ない。
マルチ対戦などが出来る環境ならグッと楽しみが増す。
■インベントリ
地面を掘れば、それだけで土が手に入る。
掘ればすぐにインベントリが満タン。自宅は宝箱だらけになりやすい。
■ 値 段 ね だ ん
PC版1000円(時折400円)
PS3版 4000円
この差は地味に大きい。
追加要素があろうが、根本的な面白さはPC版でも楽しめるわけで。
わざわざPS3版を購入するメリットが小さい。
攻略ガイドがあろうが、ネット環境の整った現在ではWikiを見れば解決。
PC版の日本語化も非常に簡単。(PCに知識があれば)
PC版は大型アップデートが予告されており、更にこの問題が大きくなるかもしれない。
COMMENT
2D版マイクラと呼ばれてるが、まぁズレてはいない。
クラフティングという要素に楽しみを見出せるユーザーには
本作の魅力は十分にあるだろうが、目的もなく、単調な作業に
なりやすい作品でもあるので人の好き嫌いがはっきりするはず。
はっきりいってマルチプレイしてくれる友人がいれば断然楽しい。
購入する前によく考えて購入しよう。
ソロプレイがメインならば、PC版だってコスパ的にもかなりオススメだ。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-05-05
ハードモードクリアまで時間は表示が無いので分かりませんが、70時間は越えてるかな…100時間越えもありえます。
(このゲーム横道にそれたらクリア時間とか意味ありませんし…)
内容的は皆が言う色々遊べる戦闘重視の2Dマインクラフトといった感じですね。
まず、ポーンと世界に放置されます。
一応ガイドやチュートリアルがありますが、本当に基礎の基礎だけです。
色々楽しむには自分でやり込むか、ネットなどで情報収集が必要だと思います。
3DS版が発売されましたがPS3版はすでにレビューも多いので箇条書きでプレイ前のアドバイス的な事を…
まず、酔わない。(おいっ)
マインクラフトなどで酔う人にはピッタリです。酔う人には本当に死活問題ですからね。2Dなのでキャラ操作も簡単です。
すぐ死ねる。(えっ?)
このゲーム結構難しいので、初期設定はやさしいでワールドの広さは絶対せまいがお勧めです。せまいでも、かなり広いです。全てを掘り尽くすには相当かかります。初心者は広いと多分途方に暮れます。慣れたらセカンドワールド作れば良いのでまずは「せまい」をお勧めします。また、やさしくないと死ぬたびにアイテムぶちまけて心が折れますよ。
オンラインに繋ぐのはハードクリアか詰まった時が良いかと、慣れた人と遊ぶとあっと言う間に世界が変化して対応出来なくなる可能性があります。
本当に放置されるのでネットで大まかな指針くらいは見た方が良いかも。そうしないとボスの出現方法も分かりません。
まぁ、ずっと遊んでいればボスはそのうち出てくるとは思いますけど、一部クラフト(アイテム生成)はなかなか厳しいでしょう。
ノーマルクリアは序章に過ぎない…
はい、ノーマルクリアでゲームの基礎を学んでハードで強い武器作る基礎を固めて、ハードクリア後もう好き勝手に世界を作って下さい。いや、ハードクリア前でも色々出来ますが、ハード後半に加速度的に世界が広がるかと…また、一応ボスを倒すと言う目標もありますし、ある程度強くないと余裕を持って探索も出来ません。
それに、後半色々な装置が作れるようになりますがクリアだけなら必要ありません。
その為かゲーム中には一切装置の作り方など説明はありません。凄いよ…
何はともあれ、ストーリーは皆無ですがハマると止められない作業ゲームですよ。
あっ、アイテムソートとかクラフトでのアイテム作成画面など一部システムが多少使い難いのでそこだけ☆下げさせて貰いました。長く遊ぶので快適にして欲しかったですね。
GOOD!
●オリジナリティー
2Dのドット絵で構成された広大なフィールドに放り出され、家を作ったり、未開の土地を探検したり、武器を作ったり色んな事に右往左往しながら楽しめるクラフトゲームです。
最初は武器防具やツルハシを作ることに偏りますが、その道中で手に入った素材や宝箱から手に入るアイテムなどがさらにゲームの進行を円滑にしていき、気が付くと何から手を付ければいいか迷うほどに。その時点でやるべき事が決められているRPG等の他ジャンルのゲームでは味わえない自由度があります。
アクションゲームとしても秀逸です。SFC時代のようなグラフィックでありながら近距離、遠距離の攻撃方法は多彩ですし、ブロック化した石や土を使って敵の攻撃を防ぐ、登れない所や渡れない所に行くための足場を組むといった独自のアクションはとても新鮮でした。
●サウンド
最初にフィールドに降り立った時に流れているBGMがSFCを思い起こさせるような絶妙な音質で、テンポも小気味良くてすごい好き。他の曲もゲームの雰囲気によく合っていたと思う。
●快適さ
最近のゲームに比べればゲームを開始するまでの時間は短め。一度始まればロードも無しでプレイできます。ただロード以外の部分に問題がありましてそちらはBADの項目で。
●熱中度
とにかくやれることが多く止め時が分からなくなります。家造り一つとっても拘りだすとキリがないですし、マップの未知の部分を少しづつ明らかにしていったり道中で発見した宝箱に一喜一憂したりと冒険の楽しさをがっつり堪能できます。
このゲームをプレイしている間何度か夜通しプレイをしてしまいましたが、ゲームのために徹夜するなんてかなり久しぶりの事です。熱中度には文句無く満点を付けたいと思います。
○オンラインマルチの仕様
野良プレイを無くしてフレンド同士だけに限定したのは英断だと思う。自分は完全にソロでプレイしたのでマルチには触ってませんが、
野良で入ってきたプレイヤーがアイテムを勝手に持ち出したり爆弾で拠点を破壊したりしたら間違いなくキックした上でブロックリスト入りですよね。
○緊張感のあるボス戦
なんの予備知識の無い状態で初見で倒せるボスはまずいない。特にハードモードのボスは戦う地形まで吟味した上で現時点で出来うる限りの準備をしても勝利するのは難しいほど。入念な準備をしてそれでもギリギリという状況で勝利を収めた時の達成感は昨今のゲームではなかなか味わえない。まぁ、マルチを利用すればゾンビアタックで難なく勝ててしまうのですがここは是非ともソロでの勝利を目指してほしい所。
BAD/REQUEST
●快適さ
そこそこの頻度で発生するフリーズが残念。オートセーブ有りにすれば被害は最小限で済むがそのオートセーブにも問題あり。オートセーブ中はかなり耳障りな音飛びが発生し不愉快極まりない。さらにオートセーブが開始されたタイミングでカーソルの自動手動切り替えをしてしまうとカーソルが固定されてどうにもならなくなるというバグも発生する。(そうなったらメインメニューに戻ってゲームをリスタートするしかない)その他にもアイテム入手のフラグが経たない不具合など問題は多い。
○痒い所に手が届かない仕様の数々ゲームの仕様として不親切だと感じた点がいくつか
・時間経過の仕様
時間を経過させる手段はただ待つことのみ。その上で昼夜それぞれに限定のイベント、モンスター、販売物などがありそれを目当てにしているときはただ待つしかできない。休息を取るという名目で時間を経過させる設置物とかあればよかったのに。
・アイテムの入手経路を知る術がゲーム内に無い
素材を持ってガイドに話しかければその素材を使ったレシピを知ることができるが、それ以外の素材の入手経路は知ることができない。
特にアクセサリ系のアイテムは特定の敵が低確率で落とす物がほとんどで自力で探すのは困難。結果的に攻略サイトに頼ることが多くなる。ゲーム内にモンスターやアイテムの情報を閲覧できる機能が欲しかった。
・アイテムのロック機能が欲しい
□ボタンでアイテムを手放すという操作のため操作に慣れない序盤はよく意図せずアイテムを捨ててしまうことがあった。アイテムボックスから外したくないアイテムにロックがかけられるようになるとアイテム管理の面でもやりやすくなるのでロック機能はあってほしかった。
・工作用設置物の効果範囲が狭い
設置場所から数マス程度の範囲でしか作業ができないためあちこち移動する必要がある。部屋全体に範囲を拡大してよかったのでは?
COMMENT
◆トロフィー関連◆
プレイ時間の表示が無いので正確な所は分かりませんがトロフィーコンプだけを目指したとしても100時間は軽く超えるでしょう。その中でも特に時間がかかりそうな4つのトロフィーを紹介します。
「ペットマニア」
19種類のペット召喚用アイテムを入手する必要があります。モンスターが低確率でドロップするもの、ボスモンスターが低確率でドロップするもの、特定の宝箱に低確率で入っているものなどがあり揃えるのは困難です。特に特定の宝箱から入手するものは運が悪いといくつものマップを渡り歩く必要があるのでかかる時間は未知数です。(自分は12個目のマップでようやく出ました)
「テラリアの騎士」
ゲーム内の防具を全て入手するトロフィー。作製で作れる防具全てに加え敵からのドロップ限定の防具も必要。やっかいなのはドロップ
限定の防具の内どれがトロフィー条件の防具なのか判明していないという事。完全に総当たりでやるしかない。店売りの防具も必要かもしれないので要検証。
「魔界」「審判の日」
聖なる大地と汚染された大地をそれぞれマップの50%まで増やすトロフィー。バージョン1.2以降とあるアイテムの実装によって取得難度が下がったと言われるがそれでも絶望的な作業が待っているので心されたし。
◆総評・感想など◆
PS3本体は120GBモデル、ソフトはDL版、パッチは現時点で最新のもの(1.23)を適用した状態でプレイした感想です。
フリーズなど不満点はあるもののゲーム自体がとても面白く満足しています。よく値段に関する不満を聞きますが、200時間以上遊んでいる身としては値段に不満なんてあるはずもありません。見てくれだけ綺麗で中身がスッカスカのゲームなんて今時いくらでもありますからね。グラフィックによる表現力が上がったことを否定する気はありませんが、根底のゲームシステムをしっかり練り上げればこれだけ面白いゲームを作れるということも忘れないでほしい。(下火になりつつある据え置きゲーム業界を憂いながら)
PC版の方でテラリアの新作が開発中とのニュースを見たのでそちらもいつかローカライズされる事を期待。あとテラリアをプレイしてクラフトゲームに興味が出たのでいつかマインクラフトの方もやってみたいと思います。
コツコツ作業するタイプのゲームが好きな人ならぜひプレイしてみてください。間違いなくハマれます。