【PS3】キングダムズ オブ アマラー:レコニング レビュー
発売元 | スパイク・チュンソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-09-20 |
価格 | 8190円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:オープンワールドRPG ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt |
72pt
GOOD!
(オリジナリティ)
自分としては初めてのジャンルです。
MMOのオンゲや洋ゲーに触れたことのない方には新鮮じゃないでしょうか。
今まで無かった感じで楽しめました。
スタート後は丁寧なチュートリアルもあります。
(熱中度)
とにかくボリュームが凄いので、いやが上にも熱中させられます。
サブクエを片付けている間にどんどん時間が過ぎていく感じ。
そのサブクエも、単純に何かを取って来い、倒して来いというものは少なく、
それぞれにちゃんとストーリーがあって深いです。
宝箱や隠し財宝は一定時間で復活するので、探索の楽しみも消えません。
(満足感)
丁寧に遊べばプレイ時間100時間は間違いなく越えます。
他のRPGならやり込んだ上で到達する時間ですから
定価で購入したとしても、十分に値段をペイしてると言えます。
(バトル)
アクションもシステムも単純明快。
サクサク爽快なバトルシステムです。
ヘビーなプレーヤーにはヌルゲーかも知れませんが
自分はハードなアクションが苦手なので、
このくらいがストレス堪らなくて良かったです。
ガードや回避くらいはしないと、あっさり死にますけども、
その辺りのバランスがちょうど良かったですね。
BAD/REQUEST
(グラフィック)
熱中度にも関わる事ですが、
フィールドはまだいいとして、
ダンジョンのパターンが4つくらいしか無く、
どこ行っても同じような風景で飽きます。
敵が同じグラの奴しか出てこないっていうのも寂しいですね。
(サウンド)
移動している最中の足音やBGMが、
耳を澄ますとやっと聞こえるって程度でしか流れておらず、
音楽も大事な要素だと思っている自分としては不満でした。
(快適さ)
ちょっと移動するだけでロード、ロード。
個人的には気にしないタチですが、快適とは言えないレベルです。
(熱中度)
サブクエをこなしつつ進めていると、
中盤あたりでさすがにダレが来ます。
また、レベルが40でカンストするのですが、
この辺りでモチベーションを保てるかどうかが微妙でしょう。
(ローカライズ)
英語を直訳してるっていうのが見え見えの台詞になっているので、
意味がいまいちわかりにくい場面が散見されます。
あと、メインクエ攻略後のスタッフロール(英語)に、
なぜか日本語がチョロチョロと混じっています。
一体何の意図があるのでしょう? 意味がわかりません。
COMMENT
オープンワールドというジャンルを今まで知らなかったのですが、
ネット上での評判が良いので物は試しと購入してみました。
実際プレイしてみて、買って良かったなと素直に思えたソフトは
これが久しぶりだったかも知れません。
新たなジャンルを開拓してくれたキッカケにもなり、
今はスカイリムやドラゴンズドグマにも触手を伸ばしてみています。
正直、ストーリーは半分意味不明です。
でも、半分理解できていればそこそこ楽しめます。
最近の国産RPG(特に大作とされる物)は、
ストーリーもプレーヤー置いてけぼり、システムもヘボいと
散々な物が増えていますからね。
万人受けするとは思いませんが、
洋ゲーだからと手を出さないのは勿体無い。
派手な作りでは無いけれど、
地道にクエストを消化しながら遊ぶスタイルが好きなら
きっとハマれると思います。
「BAD」の項目に結構書いてしまいましたけど、
十分すぎるほど良作だと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
▼オリジナリティー
オープンワールド+TPSアクションといった感じ。
国産のドラゴンズドグマよりは、ハクスラ系にやや近い雰囲気。
無数のクエストをこなし、新しい町やダンジョンを発見し、という、いつもの流れ。
オリジナリティーはアバターみたいな『フェイ』という亜人種の存在。
ただ、「メルヘンチックなオブリビオン」と言ったら褒めすぎになってしまう。
▼グラフィックス
全体的に彩度が強く、パステルがかっている印象。
個人的には好みではないが、悪くも無い。
▼サウンド
普通。
▼熱中度
ジョブや武器の選択、強化なども出来るので飽きるまでは熱中度が高い。
▼満足感
1周(DLC含む全クエスト)クリアでお腹いっぱい。
▼快適さ
インベントリ容量が少ない。バックパックが少ないかな。
▼(難易度)
敵は弱い部類。サクサク進めます。
BAD/REQUEST
▼フェイ
この造形や存在の分かり難さはマイナスだと思う。
RPGのプロットは、もっと普通で卑近な題材でいいんだ。
妙にファンタジックで詩的な世界観は本当に人を選ぶと思う。
▼ボリュームと質
クエスト量が異常に多いが、やはりシナリオやスクリプトが面白くない。
重要NPC2名からして説明台詞しか喋らない等、あまりにも魅力に乏しく、
これはライターが悪い。
COMMENT
とりあえず1周は楽しめる作品。
珍しい武器や世界観を味わえることは確実なので、一見の価値はあるかも。
TPS-RPGよりはハクスラRPGにすべきだった作品かもしれない。
戦闘に関してはドラゴンズドグマ、ドラゴンエイジ、セイクリッド2、
そのどれもに劣ってしまっているのが残念。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt | 4pt | 1pt |
40pt
GOOD!
40時間ほどやってみてのレビューです。クリアはしていませんので参考までに。
・敵が弱くお子様からお年寄りまでだれでもクリアできる親切設計。
・圧倒的なボリュームで暇をもてあました人に長く遊んでもらえる。
・世界観とミスマッチした色鮮やかなグラフィック。
・錬金や鍛冶など戦闘以外も盛りだくさん。
BAD/REQUEST
【オリジナリティ】欠片も感じられません。安心して遊べると言えなくもないのですが・・・
【グラフィック】自分には合いませんでした。Ps2レベルとはいいませんが、洋ゲということを考えれば最近のゲームの中では最低水準だと思いました。国内産なら量産レベルです。
【サウント】テレビのボリュームを上げたらそれらしいものが聞こえました。かといってデモンズのように音楽がないのが緊張感が増していい。というわけでもなく、効果音が優れているわけでもありません。
【熱中度】最初の5時間ぐらいは熱中して遊べました。それからは苦痛でしかありませんでした。
【満足度】未クリアなのでもしかしたらこれから満足するのかもしれませんが、心が折れました。
COMMENT
・オープンワールドRPGということですが、skyrimのような自由に世界を散策するというものとは少し違うものだとおもったほうがいいです。ただMAPがオープンなだけ、新しい町やダンジョンを発見しても嬉しさがありません。理由は無駄に多いサブクエだと思います。町発見・・・またクエが増えるのか・・といった感じです。自分はどのゲームでもサブクエも全部やるタイプなのですが、なぜかこのゲームはまったくやるきがおきません。それでも意地になってクエやった結果があっというまにLvカンスト。敵の弱さにやる気をなくし詰みゲーです。
・とにかく敵が弱すぎて面白くない。難易度は最初からHARDを選択しましたが、サブクエをやりつつストーリーを進めていたら5時間ほどで無双状態です。(DLCの武器は使わずにすぐ売っています)錬金もあげたけどポーションは一つも作っていません。というか作る必要すらない。中盤鍛冶でもやってみるかと武器防具を製作したらさらに簡単になりクリアを諦めました。
・かなり評判がいいゲームなので購入してみましたが、久しぶりの詰みゲーです。他者の評判はいいようなので、おそらく自分にはあってなかったのだと思います。PCで洋ゲをやっているようなコアな方は購入を控えたほうがいいと思います。逆にWiiや3DS大好き!みたいな方には楽しめると思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-02-03
ただ、他の方の指摘にも多いですが、主人公含め、登場キャラの顔グラフィックがいかにも海外ゲームらしい濃い顔ばかりで、しかも顔パーツのバリエーションが乏しいので(目、鼻、口など、それぞれ細かくエディット出来ない)、登場人物も同じキャラばかりに見えてしまいます。同じく武具(特に防具)の外見にもバリエーションが少ないので装備品を変える楽しみがありません。
あと、個人的にRPGに最も大事だと思う要素である、「冒険をしている感」がほとんど感じられません。一番の原因は背景グラフィックが「水彩画」みたいなタッチでリアリティが無い事と、それぞれの地域や街、ダンジョンなどの雰囲気がほとんど同じで、これまたバリエーション(地域差)に乏しく、「ずいぶん文化の違う遠い土地に来たなあ」というような遠征感が感じられない事です。また良くも悪くもファストトラベルに制限が無いので、余計に世界が「箱庭」のように狭く感じられます(ただしダンジョン内からは帰れません)。序盤はファストトラベルに制限を設けて、多少は移動に手間が掛かった方が良いと思います。あまりに簡単に街に戻れると冒険の緊張感に欠け、しっかり準備を整えていく意味も無くなってしまいますから。
また、とにかく武器や防具、消費アイテムなどが手に入りまくるゲームなので、序盤から荷物の整理に悩まされます。自宅が手に入れば多少余裕も出来ますが、それでも足りないくらいです。メモや文書なども所持アイテムとしてカウントされるのも困りもの。
武器や防具は鍛冶のアイテム(合成素材)として「分解」も出来るので、そのための作業もけっこうストレスです。分解結果も変わるので、良い武具を分解する時はセーブ&ロードを繰り返さないと無駄にしてしまうこともあるので面倒です。また、装備品を売ったり、分解したりする際にソート機能が無いのもストレス。こういう所をこそ親切設計にすべきでしょう。
ストーリーも最初から造語連発でプレイヤーおいてけぼりの展開。登場キャラとの会話もカタカナ造語が多い割に抽象的な内容なので途中から適当に聞き流しです。レベル上限も何故か「40」で終了なので、飽きるのも早いかも知れません。とは言え、基本的には親切設計のゲームですので、オープンワールドRPGが苦手で敬遠していた人にもお奨め出来ます。★的には3.5点といったところです。
GOOD!
[快適さ]
メニュー操作にやや難があるが、次にやることに迷うことがない。長いゲームだが、ちょっと間が空いても問題なし。
セーブしてセーブ終了を待たなくてもすぐに再開できる。
起動がかなり早い。
[満足度]
広大なフィールド、さらにDLCクエストが2本付いてくる。
プレイの自由度の高さ。途中で魔法使い系から戦士系に変えたり出来る。人の家の物を取ったり、町のNPCを攻撃したりの犯罪プレイも可能。
[グラフィック]
CERO Z だが、特に不快なゴア表現はなかった。道に首あたりから血を吹き出させている人がいて、ちょっと引いた程度。
BAD/REQUEST
このゲームの最大の問題はストーリーと用語のわかりにくさ。エンディングまでやってもさっぱり理解できず。
時間の概念があるのに明るさがあまり変わらない。
装備をそれはたくさんひろうのだがほぼ処分品。それなりのクエストの報酬でも使える装備は少なく、店売り品を長時間使っていた。探検して装備を揃えていくのはこの手のゲームの最大の楽しみのはずなのだが。
COMMENT
予約購入したのに最初の町で中断してしまった。数ヶ月空いて最初から再スタート。最初に複数の装備セットがもらえるのだが、これは不要だし装備を集める楽しみを阻害している。再スタート時はこの装備には手を付けずにスタート、難易度ハードで終始魔法使いでプレイした。
DLCは手を付けていないので、時間を置いて今度は戦士で再プレイしたい。
プレイ環境
23インチモニタ、4.1chサラウンド