Amazonレビュー
レビュー者: sora_AtoZ
レビュー日: 2012-05-09
レビュー日: 2012-05-09
アサシンクリード ブラザーフッド北米版が届きました。
今作からマルチが導入されましたが、シングルもかなりのボリュームで20時間以上はクリアにかかりました。
マルチはレベル制(レベルに応じてスキルなどが解除されていく)なのですが今から始めても全然楽しめるレベルでした。
初めてアサシンクリードシリーズで輸入版を購入しましたが、英語が理解できればシナリオも楽しめました。
とりあえず中学卒業レベルの英語ができれば楽しめたので輸入版でも構わない方は購入しても良いと思いました。
また、日本語版PS3で問題なくプレイできました。(DLCについては北米アカウントでINして購入しないとならないようです)
今作からマルチが導入されましたが、シングルもかなりのボリュームで20時間以上はクリアにかかりました。
マルチはレベル制(レベルに応じてスキルなどが解除されていく)なのですが今から始めても全然楽しめるレベルでした。
初めてアサシンクリードシリーズで輸入版を購入しましたが、英語が理解できればシナリオも楽しめました。
とりあえず中学卒業レベルの英語ができれば楽しめたので輸入版でも構わない方は購入しても良いと思いました。
また、日本語版PS3で問題なくプレイできました。(DLCについては北米アカウントでINして購入しないとならないようです)
GOOD!
同シリーズは「2」をクリア済み(トロフィー90%終了)。本作キャンペーンは25時間程度(旗や羽根集め、施設再建などの周遊時間含む)でクリア。現在40時間目。マルチは、現状イントロセッションのみプレイ。蛇足ですが、私が住む地域では深夜に放送された例のTV特番を購入前に視聴しました。
「2」の続編(?)である本作、暗殺稼業の主人公エツィオがアサシンのリーダーに成長、部下たちを引き連れ、敵チェザーレ・ボルジアと抗争を繰り広げた末にローマを解放する、というお話。買ったのがアジア版(英語)のため、ストーリーの細部を味わえないのが残念だけど、クリアには問題ありません。攻略サイトなどで報告されているバグにほとんど遭遇することなく、快適にプレイできました。
良い点:
1)全体的にグラフィックの美しさ、コロセウムなど名所の数々が目を惹きます。
2)「2」に比べると、戦闘が少し楽になった感じ。以前は手こずっていた雑魚兵も軽くこなせるようになった。特に足蹴り攻撃が強力。その分、身軽に攻撃を避ける能力が上がっている兵士や馬上兵など、手間の掛かる要素も増えてバランスをとっている。
3)羽根や旗の在りかが、専用マップを美術商で買うことによりひと目で解るようになったこと。「2」では、100もある羽根などは攻略サイトで紹介されたマップをプリントして睨めっこしして見つけないと気力も続かず投げ出したくなる作業でした。それがとても軽減されたのは助かったという感じがします。ただしBHでは羽根の数は10だけで、逆に旗の数が100となっていますが、楽になりました。
4)移動もトンネルや馬が用意されて、ストレスを軽減している。
5)アサシンを養成するギルドシステムというか、暗殺徒弟制度もハマります。レベル10に育てても難易度中くらいのミッションであっけなく死んだりとか、またその逆とか、結果が画面に表示されるたびにドキドキする。
全体的には、本作に満足しています。
BAD/REQUEST
悪い点。
1)ビユーポイントの大幅削減:前作との棲み分けのために(と思うけど)、ビユーポイント(塔登り)が20数ポイントと3割くらいに減ってしまったこと。私がこの作品にハマった最大の原因が「塔登り」だったので、ちょいと残念。
2)終盤、エデンのりんごを手にした後の「コロシアム」1Fでのミッションで、ターゲットの番兵が移動可能範囲外(「キラキラ幕」のすぐ向こう側)に逃げてしまうこと。この件は攻略サイトの掲示板で事前に報告を目にしていたので、陥った時に「これだったのか!」という感じでした。打つ手がないか・・・とリトライやってました。が、ダメ元で移動範囲を仕分けるあの「キラキラ幕」のすぐ横でリンゴを「ドッカン!ドッカン!」と懲りずにやってるとターゲットが倒れてクリア、となりました。クリア出来たから良かったものの、アソコでつまずいていたかも。
3)読み込み時間がちょっと長いかな・・・という感じ。そんなにストレスにはなりませんが。
とまあ、全体的に言うと、マルチプレイを盛り込んだのでキャンペーンが「2」よりもボリュームが小さくなったのだと思います。仕方ないでしょうね。
COMMENT
薄型120G+ヴィエラ37型(フルハイ倍速)にてプレイ。
シンボルとパズルの解読については、自力で解いたのは2と4だけで、悔しいですが後は攻略サイトを参照させてもらいました。円形回転パズルなども前回より難しいと思いました。
THE TRUTHのパズルを解くプロセスを観ていると、中南米でのアメリカの動きやグローバリゼーションと民営化などの問題を取りあげていたので、英語版のため解らず、制作サイドが伝えたかったことが何だったのか、とても気になりました。
また、鍵を集めるロムルス教徒アジトの地下アスレチック・ミッションですが、前作の壁横飛びジャンプ連続技などが無かったので、比較的楽に達成が出来ました。
といったところで、2との差別化のためにいろいろと配慮しているなと思いました。