ドリームキャスト、VGAボックス、ブラウン管の実機が良いと言っても、ブラウン管はもう作っていないし、いつまでもディスクドライブは動かないし、本当に伝説になってしまう所だったので、PS4で出たことは本当に素晴らしい。 ロードが早い。歩き回るのが楽しくなった。 正規で1080pの大きな画面が出せるようになった。1080pで見る街並みは中々の良いものがあります。 高解像度レンダリングで、引き伸ばした1080pでも、「ドリームキャスト実機のドットバイドット表示」とそんなに変わらないグラフィックで楽しめる。 処理落ちしなくなったせい?か酔いにくくなった。 何処でもセーブで、QTE前でセーブして直ぐにQTE場面が遊べるようになった。モーション、オブジェの動き音、テンポの良さで、シェンムーのQTEは楽しいです。 この内容で4000円は非常に安い。 フルスケール、フルボイス、時間軸がある、モーションの良さ、QTEの確立、スペースハリアーが出来る、AAAタイトルの誕生、ゲーム機でのグラフィックとサウンドを劇的に引き上げたなど、多くのスタンダードを先駆けた。 場所によりゲーム性が全く変わる。フォークリフトでアルバイトしているとき、ピカチュウの親密度を上げているとき、九龍を探索しているとき、桂林を二人で歩いているときなど同じタイトルを遊んでいるとは思えないぐらい。なので私は、シェンムー3にフォークリフトは必要ないと思っています。 GTA、ホライゾンなどは、ゼルダ、クレイジータクシー系で、シェンムーは今のオープンワールドとは違う印象を私は持っています。 メインキャラのモデリング、背景テクスチャなど、時代で変わらない凄さが有る。桂林のグラフィックは、今見ても狂気のテクスチャ。 1080pに引き伸ばしてもそんなに絵が荒れていない。99、2001年当時いかに凄いテクスチャだったのか良く分かる。 少し前までオラトリオタングラムのガチャガチャをしていたのに、「忙しんだ」と言う、涼さんは最高ですね。 新規で遊ぶ人は、早く父の仇を討つべく走ってプレイすると思いますが、なるべく走らずに、斜め45度上を向いて歩くのがシェンムーの楽しみ方であり、ゆっくり遊んで欲しいです。
多分、完全新規で遊ぶ人は「2」からやった方が面白い。横須賀編は地味で、始めてプレイする人は練習して技を鍛えて時間を潰すなどできないし、仕事帰りにスペースハリアーを遊んでから帰るなど、かなりマニアックな遊び方に成るのでなので、新規にはダイジェストムービーを見て「2」から始める事を進めるようにしておけば良かった。 これは、移植なのか?リマスターなのか?非常に中途半端である。 640×480「ドットバイドット表示」のオリジナルの解像度モードが無い。 UI、HUD、全技巻物のデザインが変わってしまっている。似せて高解像度化にするか、オリジナルを選べるようにして欲しかった。解像度など低いままで、文字は荒く表示されていても良い。ストリートファイター2などの移植と同じです。 QTEのボタンデザイン小さくなり、洋ゲー化している。最近の洋ゲーを遊びながら、QTEはシェンムーのようにゲームぽいデザインの大きいボタン表示の方が良いと言いながら遊んでいたのに。、 ボタン表示は、ABXYも選べるようにしてほしい。配置が同じなら「×」が「A」という感じで押せるので。 値上げしてもシェンムーパスポートを入れておいて欲しかった。 トロフィーが少ない。ピカチュウのイベントを全部見る、徳林さんが海に落ちる、アヒルレースに行くなど、普通に進むと見れないイベントをトロフィーにして欲しかった。 細かいバグは多いです。
20年前のタイトルを、今の基準で評価してはいけません。 「シェンムー横須賀」発売当時、まだ初代プレイステーションで「ドラクエ7」だったという時代背景を理解する必要があります。 この採点方式は、昔のタイトルの評価には向いていません。 発売当時なら、グラフィック5点。サウンド5点。オリジナリティ5点。です。 今回は、当時の基準で採点しました。そこをご理解ください。 色々言っていますが、十分満足です。良く移植してくれました。シェンムーがプレイステーションで動いているというのは感慨深いものがあります。 ドリームキャスト版は、シェンムー横須賀を4周、シェンムー2を7周クリアしています。 「横須賀」しかプレイしていない人と、「2」の最後までプレイした人とではかなり感想が変わるタイトル。初代バーチャファイターとバーチャファイター2ぐらい違います。「2」が出ていたことも知らない人も多いでしょう。「横須賀」しかプレイしていない人が多いのぜひ「2」を最後まで遊んでほしいです。 HD化と言っていますが、引き伸ばしているだけなので、テクスチャに艶がなく、ベタッとしたグラフィックで、綺麗に成っているわけではありません。 よく比較動画がありますが無意味です。知らない人が多いですが1080pも、720pも画質は同じです。正しくは面積が広くなった。解像度と画質は分けて話をする必要があります。 綺麗に成ったという比較の対象は、当時のテレビにビデオケーブルで出力した映像と、ドリームキャスト、VGA出力、フルHDモニター側で引き伸ばした「ドットバイドット表示しない」映像と比べての話です。 今の液晶モニターに、ドリームキャスト実機、VGA出力、640×480の「ドットバイドット表示」の方がテクスチャに艶があり、綺麗に見える。これが本当のシェンムーグラフィックです。(出来る事ならこの映像を見てい欲しい。桂林は本当に凄いですから。) ブラウン管モニターに、ドリームキャスト実機、VGA、31kHz出力は今見ても中々凄いです。(家にはまだこの環境があります) ブラックジャックを語るのに、手塚治虫の話を抜きにして語れないように、シェンムーも鈴木裕の話を抜きにして語る事はできません。(私はフォークリフトではなく、F355チャレンジに熱狂していました) ビデオゲーム界に、鈴木裕さんほどのキャリア持った人は他に存在しません。プログラマー、監督、部長(今でいうプロデューサー)として、ビデオゲーム界の二大横綱でしょう。 最近はレジェンドの大安売りですが、鈴木裕さんは本当のレジェンドです。 若い人には、電ファミ、ファミ通記事などインタビュー記事などをぜひ読んで欲しいです。
GOOD!
ドリームキャスト、VGAボックス、ブラウン管の実機が良いと言っても、ブラウン管はもう作っていないし、いつまでもディスクドライブは動かないし、本当に伝説になってしまう所だったので、PS4で出たことは本当に素晴らしい。
ロードが早い。歩き回るのが楽しくなった。
正規で1080pの大きな画面が出せるようになった。1080pで見る街並みは中々の良いものがあります。
高解像度レンダリングで、引き伸ばした1080pでも、「ドリームキャスト実機のドットバイドット表示」とそんなに変わらないグラフィックで楽しめる。
処理落ちしなくなったせい?か酔いにくくなった。
何処でもセーブで、QTE前でセーブして直ぐにQTE場面が遊べるようになった。モーション、オブジェの動き音、テンポの良さで、シェンムーのQTEは楽しいです。
この内容で4000円は非常に安い。
フルスケール、フルボイス、時間軸がある、モーションの良さ、QTEの確立、スペースハリアーが出来る、AAAタイトルの誕生、ゲーム機でのグラフィックとサウンドを劇的に引き上げたなど、多くのスタンダードを先駆けた。
場所によりゲーム性が全く変わる。フォークリフトでアルバイトしているとき、ピカチュウの親密度を上げているとき、九龍を探索しているとき、桂林を二人で歩いているときなど同じタイトルを遊んでいるとは思えないぐらい。なので私は、シェンムー3にフォークリフトは必要ないと思っています。
GTA、ホライゾンなどは、ゼルダ、クレイジータクシー系で、シェンムーは今のオープンワールドとは違う印象を私は持っています。
メインキャラのモデリング、背景テクスチャなど、時代で変わらない凄さが有る。桂林のグラフィックは、今見ても狂気のテクスチャ。
1080pに引き伸ばしてもそんなに絵が荒れていない。99、2001年当時いかに凄いテクスチャだったのか良く分かる。
少し前までオラトリオタングラムのガチャガチャをしていたのに、「忙しんだ」と言う、涼さんは最高ですね。
新規で遊ぶ人は、早く父の仇を討つべく走ってプレイすると思いますが、なるべく走らずに、斜め45度上を向いて歩くのがシェンムーの楽しみ方であり、ゆっくり遊んで欲しいです。
BAD/REQUEST
多分、完全新規で遊ぶ人は「2」からやった方が面白い。横須賀編は地味で、始めてプレイする人は練習して技を鍛えて時間を潰すなどできないし、仕事帰りにスペースハリアーを遊んでから帰るなど、かなりマニアックな遊び方に成るのでなので、新規にはダイジェストムービーを見て「2」から始める事を進めるようにしておけば良かった。
これは、移植なのか?リマスターなのか?非常に中途半端である。
640×480「ドットバイドット表示」のオリジナルの解像度モードが無い。
UI、HUD、全技巻物のデザインが変わってしまっている。似せて高解像度化にするか、オリジナルを選べるようにして欲しかった。解像度など低いままで、文字は荒く表示されていても良い。ストリートファイター2などの移植と同じです。
QTEのボタンデザイン小さくなり、洋ゲー化している。最近の洋ゲーを遊びながら、QTEはシェンムーのようにゲームぽいデザインの大きいボタン表示の方が良いと言いながら遊んでいたのに。、
ボタン表示は、ABXYも選べるようにしてほしい。配置が同じなら「×」が「A」という感じで押せるので。
値上げしてもシェンムーパスポートを入れておいて欲しかった。
トロフィーが少ない。ピカチュウのイベントを全部見る、徳林さんが海に落ちる、アヒルレースに行くなど、普通に進むと見れないイベントをトロフィーにして欲しかった。
細かいバグは多いです。
COMMENT
20年前のタイトルを、今の基準で評価してはいけません。
「シェンムー横須賀」発売当時、まだ初代プレイステーションで「ドラクエ7」だったという時代背景を理解する必要があります。
この採点方式は、昔のタイトルの評価には向いていません。
発売当時なら、グラフィック5点。サウンド5点。オリジナリティ5点。です。
今回は、当時の基準で採点しました。そこをご理解ください。
色々言っていますが、十分満足です。良く移植してくれました。シェンムーがプレイステーションで動いているというのは感慨深いものがあります。
ドリームキャスト版は、シェンムー横須賀を4周、シェンムー2を7周クリアしています。
「横須賀」しかプレイしていない人と、「2」の最後までプレイした人とではかなり感想が変わるタイトル。初代バーチャファイターとバーチャファイター2ぐらい違います。「2」が出ていたことも知らない人も多いでしょう。「横須賀」しかプレイしていない人が多いのぜひ「2」を最後まで遊んでほしいです。
HD化と言っていますが、引き伸ばしているだけなので、テクスチャに艶がなく、ベタッとしたグラフィックで、綺麗に成っているわけではありません。
よく比較動画がありますが無意味です。知らない人が多いですが1080pも、720pも画質は同じです。正しくは面積が広くなった。解像度と画質は分けて話をする必要があります。
綺麗に成ったという比較の対象は、当時のテレビにビデオケーブルで出力した映像と、ドリームキャスト、VGA出力、フルHDモニター側で引き伸ばした「ドットバイドット表示しない」映像と比べての話です。
今の液晶モニターに、ドリームキャスト実機、VGA出力、640×480の「ドットバイドット表示」の方がテクスチャに艶があり、綺麗に見える。これが本当のシェンムーグラフィックです。(出来る事ならこの映像を見てい欲しい。桂林は本当に凄いですから。)
ブラウン管モニターに、ドリームキャスト実機、VGA、31kHz出力は今見ても中々凄いです。(家にはまだこの環境があります)
ブラックジャックを語るのに、手塚治虫の話を抜きにして語れないように、シェンムーも鈴木裕の話を抜きにして語る事はできません。(私はフォークリフトではなく、F355チャレンジに熱狂していました)
ビデオゲーム界に、鈴木裕さんほどのキャリア持った人は他に存在しません。プログラマー、監督、部長(今でいうプロデューサー)として、ビデオゲーム界の二大横綱でしょう。
最近はレジェンドの大安売りですが、鈴木裕さんは本当のレジェンドです。
若い人には、電ファミ、ファミ通記事などインタビュー記事などをぜひ読んで欲しいです。