【PS4】RESOGUN レビュー
| 発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2014-02-22 |
| 価格 | 1470円（税込） |
| レーティング | 【Ａ】全年齢対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ オンライン配信専用 ■ ジャンル：シューティング |
- 総合ポイント
- 83
- (難易度)
- 3.00
- レビュー数
- 3
1人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
4人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
83pt
GOOD!
・グラフィック
一見シンプルで古臭くも見えるが、光が飛び交うエフェクトの美しさはPS4の性能を遺憾なく発揮
・シンプルで奥の深いシステム
ループするフィールドをぐるぐる回りながら敵を殲滅する、というわかりやすさと、可能なかぎり住人を助けるという独特なルールが組み合わさっているのが良い。
特に住人を助ければ助けるほど有利になるため、なにも考えずに撃ちまくるプレイから住人を助けようと考えるプレイに自然となっていくのが上達が感じられて良い
・適度なボリューム
全五面というボリュームが適度で、大作の合間に息抜きにプレイするのにちょうどよい
システムがシンプルなのでなおさら。
・熱中度
一度にずっとプレイしていたわけではないのだが、なにげにPS4で一番長くプレイしているゲームかもしれない
久しぶりにプレイしても即座に熱くなれるので、長期的に見た時の熱中度とコストパフォーマンスがかなり良い
よって5点
BAD/REQUEST
・見た目の変化が少ない
面ごとの見た目の変化があまりない
・いまいちなボスがいる
ボスの種類が少ないのに戦っててあんまり楽しくないボスがいる
COMMENT
独自性があり、単純明快で熱くなれ、値段も安く、息が長く遊べる、という不満らしい不満がないゲーム
PS4をもっているならとりあえず本体に突っ込んでおいて損はない
いろんなゲームの合間合間に気軽にプレイするといいと思う
111人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt |
84pt
GOOD!
私は、いわゆる横スクロールシューティングを今までプレイしたことがなかった者です。
しかし、このゲームをとても楽しむことができました。
とにかく、敵を倒すときの爽快感がすばらしいです。
次々と現れる敵をやっつけるとき、特に、「ブースト」と呼ばれる技で敵を一気に倒したときは、本当に気持ちいいです。
敵を倒したときの効果音や、「ブースト」でたくさん敵を倒したときに画面が白く光り輝く演出も、プレイヤーの高揚感を生み出すことに貢献しています。
この爽快感は、くせになります。何度もプレイしたくなります。その意味で中毒性が高いです。熱中してしまいます。
難易度は「ルーキー」「エース」「ベテラン」、更にクリアすると「マスター」、の４段階に分かれています。
私は「ベテラン」でプレイしました。「ベテラン」だと、敵や敵の放つ弾が縦横無尽に画面いっぱいに広がります。それらを避けて敵を倒して進んでいくのは、とても難しかったです。
しかし、この難しさを乗り越えてクリアしたときには、達成感もひとしおです。
確かに難しいですが、決して理不尽な難しさではありません。何度も繰り返せば、ちゃんとクリアできるようになっています。
理不尽な難しさではないため、「敵にやられたのは自分のミスのせい」と思い知らされます。そこで悔しくなって、ついついクリアするまで何度も挑戦したくなります。
また、このゲームは、ただクリアするだけでなく、「敵に襲われている人間を救出する」ということもできます。
人間を救出する方法もそこそこ多様で、その方法を見つけ出すのも面白いです。
全員救出するとトロフィーをもらえます。このようなやりこみ要素もあります。
BAD/REQUEST
３面と４面のボスが弱い点が、やや肩透かしをくらいました（特に４面のボス）。
２面のボスが強かったため、「３面はどんな強いボスなのだろう？」とワクワクしていたら、３面のボスはあまり強くなかったので、少し残念でした。
更に、４面のボスに至っては、ただ逃げながら弾を撃っていれば勝てたため、がっかりしました。
自機も敵機もデフォルメされているため、残虐な表現はほとんどありません。
しかし、人間がやられると、血の出る表現があります。
デフォルメされているからこそ、余計にその表現が際立つような気がします。
この点が、少しだけ気になりました。
あと、プレイヤーによっては、「ボリュームが不足している」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
私の場合、難易度「ベテラン」でプレイして、１日平均１時間プレイして、一週間ほどで全面クリアできました。
シューティングが上手なプレイヤーなら、もっと短期間でクリアできるものと思われます。
ただ、ゲームの値段が安いので、この点は仕方ないのかもしれませんが。
COMMENT
総評すると、とても満足できるゲームでした。
前述の爽快感は、なかなか他のゲームでは味わえないと思います。
中毒性に関しては、テトリスに似ている気がします。ゲームをやっていないときでも、プレイ画面が目に浮かんでくるほどです。
私は今まで、シューティングゲームを「食わず嫌い」してきました。私以外にも、そういう方はいらっしゃるかと思われます。
しかし、「食わず嫌い」という理由だけでこのゲームをプレイしないのはもったいないです。
PS４を購入したならば、プレイしてみる価値はあると思います。
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GOOD!
横スクロールシューティングゲームは、ファミコンの「沙羅曼蛇」以来です。つまり未経験に等しいわけですが、プレイしていると何とも言えないなつかしさが湧いてきますね。やはりこういった横スクロールシューティングゲームは、いろんなゲームがあるものの、根幹は同じだなと思います（2Dアクション格ゲーとかもそうかもしれないですね）。
つまり、根幹が変わらないのであれば、あとはいかに表層的な部分を変えていくか、あるいは基礎的な部分のブラッシュアップするか、いずれかになります。
本作を例に取ってみれば、まずは表層的な部分、つまり世界観やグラフィック、サウンドや演出（エフェクト）などですが、どれもレベルが高いと思います。グラフィックはまぁまぁきれいなものの、PS3レベルに見えます。しかし攻撃した際の光や、破片や火花の飛び散る軌道など、細かな部分にPS4レベルを感じさせてくれます。
基礎的な部分で言いますと、操作性は良好（通常弾がスティックというのは最初少し驚きましたが）だし、円柱を左右どちらからでも自由に動けるというのも、少なくとも私が知るシューティングゲームとは一味違った感触で新鮮でした。
また、自機のスピードを上げるブースト、強力な攻撃を放つオーバードライブ、そしてシューティングゲームでは同じみのボムなど、どれも使用した際の爽快感がとても良いです。「爽快感」というのは、シューティングゲームにおいて、かなり重要な要素でしょう。
難易度もちょうどよいですね。それなりに歯ごたえがありつつも、理不尽さは感じません。
また、これもジャンルにはよくある処理落ちですが、本作ではまったく感じませんでした。
BAD/REQUEST
ボスは、もうちょっと工夫が必要かと。
単純に強さにばらつきがありすぎるというのもあるのですが、もっと多彩なアイデアを盛り込んで欲しかったなという印象です。
ただでさえ、あまり見た目が変わらないステージが続くので、ダイナミズムをつける意味でも、いっそ例えばボス戦はシューティングゲームじゃなくなるとか、それくらいの思い切りがあっても良かったと思います。
オンラインでやると、処理落ちがひどいですね。
一応、警告（回線やばいです、みたいな）がでる仕組みですが、あまり信用はできません。
単純に我が家の回線が遅いだけかもしれませんが……。
COMMENT
1500円くらいという値段を考えれば、充分なボリュームだし、普段あまりシューティングゲームをやらない人にもおすすめできますね。
プレイ動画や紹介ムービーをぱっと見て、魅力的に感じる世界観であれば、間違いなく楽しめるはずです。