【PS4】ラチェット&クランク THE GAME レビュー
発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2016-08-09 |
価格 | 6372円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 78
- (難易度)
- 2.00
- レビュー数
- 6
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
・まず挙げたいのは圧倒的なグラフィックの美しさ! ムービー以外でもCGアニメ映画レベルのグラフィックを堪能できます。ムービーではラチェットの毛のモコモコ具合が分かるほど美しく描画されています。
その辺の草や町並みなど、細かい部分もしっかりキレイに描きこまれていて、これは今までプレイしたPS4のゲームの中でも1位、2位を争う美しさでしたね。特に水中のグラフィックが印象に残っています。
・そして武器の豊富さ。お馴染みの『オムレンチ』以外に全15種類ものユニークな武器ガラメカが用意されています。個人的には射出された大型の弾が敵や地面や壁などに当たると、そこから小さいバウンド弾が複数発生して広い範囲の敵を攻撃してくれる『バウンダー』が使いやすく、頼りになりました。発射するとミラーボールが昇り、強制的に敵を躍らせて無防備にさせる『グルーヴトロン』も面白くて好きです。射撃系ガラメカも爽快感があって好きですが。
・3Dシューティングステージやミニゲームの「ホバーボードレース」など、本編のアクションステージ以外にも楽しめる要素があるのもグッドです。
・「ホロカード」、「ゴールデンボルト」などを集めるやりこみ要素があるのも○。
・主人公のラチェットとクランクをはじめ、キャプテン・クォークやビッグボスなど、登場人物が皆キャラが立っていて個性的で面白いです。
・周回プレイで強力な武器ガラメカを入手して、大暴れできるのも非常に爽快感があってストレス解消になります。
BAD/REQUEST
・セーブデータが1つしか作れない。これは最先端のゲームとしてはちょっと残念でしたね。恐らく周回プレイを前提に開発されたのだと思いますが…。
・ボリュームが若干少ないのも残念。1周10時間程度でクリアできます(難易度とプレイヤーの腕にもよりますが)。周回プレイを楽しむのであればもっとプレイ時間は増えますが、それでももう少しステージ数やミッション数が欲しかったところ。
COMMENT
とにかく爽快感が抜群で、銃やらミサイルやら色々ぶっ放して暴れたいという方に打ってつけなアクションゲームです。それでいてストーリーが王道で暴力的シーンもなく、笑える要素もあるノリノリで遊べるアメリカンコミカルな作品。なので子供から大人まで楽しめます。エンディングも後腐れが無いすっきりとした終わり方で、また遊びたいと思えるような作りでした。現在2周目を楽しんでいる最中です。
このシリーズはプレイするのがほぼ初だったのですが(PS2の1を少しだけプレイしました)、期待通りの面白さでした。
続編が出たら迷わず買います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
グラフィック:
なんといっても、今作は圧倒的なグラフィックが一番アピールポイントのような気がします。
アンチャーテッドなどのフォトリアル系が個人的には逆に粗が見えて残念な中、ピクサーの映画が自分の手で動いているような気分になるレベルのグラフィックは本当にすごいと思います。
ガラメカアクション:
様々な武器を使ったジャンプアクションなのだが、多彩な武器がシナリオとともにアンロックされていくので飽きずに攻略できる。
もちろんいわゆる死に武器なども存在するが、敵によっての相性などのおかげで一個の武器をずっと使う感じではなくいろいろ試せるバランスなのがよい。ホーミングレーザー、スナイパーライフルなどのオーソドックスなものから、敵を無条件にダンスさせて無防備にするガラメカまで使っていて楽しいメカが多彩です。
BGM:
ジャラジャラって回収されるボルトは爽快感にうまくつながっているんだなぁと思います。
ミニゲーム:
作中でレース系のミニゲームが2か所ほどあるが程よい難易度で楽しめていいミニゲームのバランスだと思う。
少しミニゲームとはずれるが、一部ステージはジェットパックで自由に飛行できこれが独特な慣性のある操作感も相まって非常に楽しいです。
BAD/REQUEST
ボリューム:
個人的には気にならないレベルですがシナリオ1週だと10時間程度で終了するのは昨今のボリュームに対するゲーマーの要求にはあっていないのかもしれません。
クランク:
謎解きステージはなかなか楽しめるが、一部ある追いかけっこはただ単に面倒だなぁと(所詮2回程度で合わせて1時間もないのでいいっちゃいいですが)
ガラメカ選択:
全部でガラメカが16個くらい?だったと思うが、その中から4つを基本的に選択していて十字キーで選ぶのだがその4つを選ぶためには十字キーを長押しして変更モードにしてからスティックで選んで・・という操作なのだがここら辺がまどろっこしいし面倒くさい。
なんかメニューから設定出来たり、R押しながら十字で違う4個がえらべたりとかしたほうが快適に遊べたと思う。
Goodで書いたジェットパックですが、本当に楽しいのでクリア後でいいから全ステージで遊べたらなぁとは思いました。
これは、個人的にアクションゲームを気楽に遊んでいるからなきもしますがシナリオはあんまり頭に入ってこないでなんとなくエンディングを迎えていました。
COMMENT
操作性の良い気持ちの良いアクションを超画質で遊べる優良ソフトだと思います。
アクションゲームなのでこのぐらいのボリュームでも十分だと思います。
わりと死んだりすることも多いゲームですが、リトライも早く不満感をあまり感じないままエンディングにたどり着けました
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
■操作性がひじょうに良く快適。アクションゲームにこの要素は大前提なので、ここがしっかりとしている本作は
ひじょうに高評価。
通常の平地もさることながら、空中も水中も比較的思い通りにストレスなく動かせるのは良いですね。
(ただし一部難易度によっては評価が少し下がります)
■グラフィックも綺麗。何となくディズニーピクサーを思わせる様な良いキャラ達は好感が持てました。
きちんと丁寧に作られているのが要所要所で伝わってきます。
映画みたいと言ってしまうと言い過ぎかもしれませんが、ちょっとした良質のCG映画をそのままゲームにした雰囲気は
好きですね。
■普通のアクションかと思いきや、数種類の武器を駆使し、きちんと狙いを定めて撃たなければなりません。
でも、FPS・TPSがあまり得意ではない私でも思いのほか早く馴染めましたので、さほど難しくはありません。
慣れるとひじょうに爽快感があって楽しめます。
特に他の方の言ってる、敵を倒した時に出てくる大量のボルト獲得時のあのジャラジャラ感、あれはことのほか
小気味良くて爽快。
■ゴールデンボルトやカード等の収集要素もあり、それによりボーナス特典として自キャラに有利になる要素を開放
出来るというのは好評価。
BAD/REQUEST
■ちょっとボリュームとしては満足いく程ではありませんでした。総プレイ時間は20時間もいかなかったと思います。
出来が良いだけに、もっと遊べる要素を増やしてもらえると良かったのですが・・。
ステージ数も12と、少なく感じました。それも出来自体がひじょうに良いからかと。
出来が良いだけにもっと長く遊びたいと思うけど、そうなると周回するしかありません。
もう少し長く遊べる要素を取り入れてくれたら、ほぼBADがなかったかもしれませんね。
COMMENT
シリーズ初プレイなので過去作との比較は出来ません。
キャラ物はあまり好きではないので購入を控えていましたが、他の方々の評価が良かったので思い切って買ってみると
これがかなり楽しすぎて、一気にし続けてしまいました。。
ただ、やはりボリュームの少なさが最大のネック。ここさえしっかりと詰まっていたら、文句なしの出来だっただけに
ひじょうに残念。
しかし出来自体はかなり良いので、もし次作が出るならば買うと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-11-15
GOOD!
PSシリーズお馴染みのヒーロー。「ラチェット&クランク」の第1作を「リブート」。
単なる1作目の「リメイク」かと思ったら大間違い。ストーリーは第1作をベースにしているものの、2以降に登場したキャラクターや、3で登場するガラクチックレンジャーズのような組織が登場し、1のストーリーとは全く違う展開になっていくことにびっくり。
1をやっていると冒頭では「え?これ出していいの?」というシーンもありましたが、それについてもしっかりと回収されていくので初めての人でも経験者でも満足できるシナリオになっています。
そしてなんといってもグラフィックの凄さ。
ラチェクラシリーズはグラフィックレベルも総じて高いのですが、PS4になってついに天井まで来ました。本当にピクサーのような3D映画顔負けのムービー、そしてそのクオリティに劣ることのない本編内のクオリティで操作ができるという事が素晴らしいです。
もちろんラチェクラシリーズとといえばやりこみ要素の充実度。
今回はストーリー再編に伴い登場するステージ数が減っていますが、それでも2以降に登場した武器のレベルアップ、INTO THE NEXUSで導入されたラリタニウムアップグレードといった武器のやりこみ。1で登場したホバーボードレースに加え。2以降に登場した収集アイテム、さらにシリーズ最強武器・RYNOにも関わってくるホロカード収集では今作のステージや背景に加え過去シリーズに登場した人物や武器が見れたりと、減ったステージ以上のやりこみ要素が待っています。
また、恒例のゴールデンボルト探し及びそれによるおまけ要素、設定資料やデザイン画などが見れるインソムニアックミュージアムも健在。特に今回はボルトデザインも変更できるのですが、明らかに「どっか(しかも1社ではなく「複数」)」にケンカを売っているデザインなのがさすがインソムニアック。
BAD/REQUEST
あまり不満点はないですが、しいてあげるなら今作では通常の△ボタンによる武器チェンジに加え、十字キーで登録した4つの武器をすぐに変えられるクイックチェンジも導入されました。
それ自体はよかったのですが、キー長押し&右スティックによって変わりやすく、たまに「あれ?この武器だっけ?」ってなったことがよくありました。
仕組みはとても良かったので、もう少し変わりずらい設定方法にしてくれるとよかったです。
COMMENT
PS Plusで入手。
ラチェクラは1~3、FUTURE2、INTO THE NEXUS、銀河戦隊Qフォースとやってきました。
これまで何度もラチェクラシリーズに驚かされてきましたが、さらに進化するクオリティにまたも驚かされてしまいました。
新たにPS4に触れる人も、過去にプレーした人も是非やってほしい傑作です。