【PS4】ドラゴンボール ゼノバース2 レビュー
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2016-11-02 |
価格 | 8208円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 セクシャル 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ドラゴンボールアクション ■ プレイ人数:1~2人(オンライン:1~6人) |
- 総合ポイント
- 54
- (難易度)
- 2.00
- レビュー数
- 5
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
42pt
GOOD!
■やはりあのドラゴンボールの世界観の中で、自身のオリジナルキャラを育てて参戦できるという点は
ファンにはひじょうに嬉しい所。
歴代キャラの悟空等を動かせるのも確かに嬉しい事ですが、あくまでエディットキャラでその世界に入り込める
という点は、感情移入しやすいのではないでしょうか。
バトルもドラゴンボールらしく、原作によくあった豪快にぶっ飛ばして岩に叩きつける・瞬時に回り込んで
技を食らわせる等が自キャラで出来るので、ファンにはたまらないかもしれません。
■前作よりもきちんとやり込み要素を増やして、ボリューム感を出してくれたのは好印象。
■前作はイベント等至る所で運だより的な要素が強くて若干萎えましたが、今作はその点はやや改善されています。
全体的なバランスも前作よりは良い仕上がり。あくまで前作よりはですが。
BAD/REQUEST
■前作の使いまわしと思える箇所が多く、結果新鮮味に欠ける・手抜きではと思ってしまう所が多数。
前作未プレイなら問題ないですが、プレイしていたならこの点は大減点。
バトルにしても、確かに技などの種類は増えてはいますが、単調さは相変わらず。
ストーリーもクエストも何か同じものが多い。これでは手抜きと言われても仕方がないかと。
■序盤こそ普通に楽しめますが、中盤以降の難易度・理不尽さはいかがなものか。
これ、本当にテストプレイしたのかと疑いたくなる様な箇所が多く、進めば進むほどストレスばかり溜まり
本来気楽に楽しむべきゲームが苦行と化していました。
■お決まりのBGMがない・他BGMもいまいちパッとしないのが多いです。
色々制約があってあの有名なBGMを使えなかったのかは分かりませんが、これだけ長く愛されている作品
なのだから、出来れば馴染みのBGMを聞きたかったかなと。
■ロードが長いのでテンポが悪くなりがち。
COMMENT
前作未プレイならお勧めしますが、プレイ済みならあまり勧める事はないレベル。
決して面白くないわけではないのですが、かと言ってこれは良い!とも言えない中途半端な出来。
最近のバンナムはなぜこういう名作アニメ等を勿体ない仕様にしてしまうのか・・・。
少なくとも、エディットキャラでドラゴンボールの世界を堪能できるという点だけは素晴らしい。
ただ、それ以外は平均もしくはそれ以下。
折角良い素材を使わせてもらっているのに、なぜこの様な仕上がりにしてしまったのか。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
68pt
GOOD!
DBファンならば十分に楽しめる標準以上の仕上がりになってるかな。
まずは使用キャラが相当数いるので、これだけでもファンは嬉しいはず。
結構新しいのからマイナーなのまでいる。
世界はDBらしい風景してるから、もうアニメの世界にいるみたいだ。
戦闘の派手なので効果音も相まって気持ちのいい展開だ。
操作タイプを変えれるのも地味に助かる。
ミッションをちょこちょここなしたり、ボール探してみたりとDBらしさがあっていいね。
BAD/REQUEST
ロードが長いのが残念。
命中率だのノーダメだのと、高評価を得るのに指示されてる条件がかなりシビアだし
こっちの技がなかなか当たってくれないなどストレスがたまる仕様がダメだった。
COMMENT
前作は未プレイなんだが、今回は大幅に変わったというより
前作のバージョンアップみたいな感じのようね。前作やり込んだ人は様子見でもいいかも。
未プレイでDBファンなら買いの一本。キャラ育成とかも楽しいし。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 5pt | 4pt | 2pt | 2pt |
74pt
GOOD!
まず始めに クリアまだしてません 前作未プレイ ドラゴンボールは簡単なアルテメットブラストしかしたことないです。
・慣れると爽快 ドラゴンボールはアルテメット以外操作が複雑で 今回もどうせ操作大変だろうと思って購入見送ってました でもYouTubeの動画などみていたらやってみたくなって購入に至りました。 始めて最初はやっぱり複雑そうと思ってましたけど □ボタンれんしゃするだけでかなり爽快な攻撃できて 必殺技や超必殺技なども単純でだせるし 案外早く慣れました ・
・やみつき感 必殺技習得 収集にかなり熱が入りますね 特に孫悟空の界王拳習得に燃えました 条件がかなりきつく ネタバレになるから詳しくは言えないけどある仲間のキャラがやられないことが条件になってるので きつい 気のせいか敵キャラはそのキャラ優先に攻撃してるみたいなので 普通にしてたら間違いなくやられて界王拳習得に必要な条件に失敗します 自分は何度もやり直して なんとか習得は出来たけど やっぱり自分の好きなキャラの必殺技は欲しいですからね♪オリジナルキャラが他にもスーパーサイヤ人1 2 3に慣れたりするらしいので楽しみでしかたありません アルテメットでオリジナルキャラはスーパーサイヤ人1しかなれなかったので汗
・演出面 地上で気をためたりするとき 周りの岩が浮いたりするのがドラゴンボールらしくてかっこ良かったです。 アルテメットにはこんな演出はなかった これがあるだけでドラゴンボールしてる感 感じられるのが凄い♪
BAD/REQUEST
・読み込みが若干気になるかなぁ これはアップデートすれば早くなるらしいんだけど 自分はPSNサイインできる環境じゃないからアップデートはできないけど汗
ただゲームの支障きたすような長さでは決してなく慣れれば問題なくなるレベルですね
・戦闘時の音楽 がアニメと違ってオリジナルみたいなので その辺ちょっと残念 OP音楽も歌は流れなかったし ここだけはアルテメットのほうが好きですね あっちはアニメの曲はもちろん 好きな曲戦闘時選べたし
COMMENT
アルテメットしかやったことがなく それと比較しかできなくて申し訳けないけど 今回は総合的に見たら アルテメットよりもはまりそうです。 操作も覚えられやすくて かつドラゴンボールらしさの爽快感ある技出せましたし ストーリー以外にもサブクエスト アイテム収集 必殺技収集などやること やりこみは非常に高いと思うので長く楽しめる気がします。 今までドラゴンボールは操作複雑で敬遠した人には特にオススメできるんじゃないかなと思ってます♪自分も敬遠派だったので それと前作やってないけど やってないからって特に 分からないとかはないし 今回初めてでもすんなりやれると思いますよ 前作やってた人には引き継ぎできるらしいけど 出来ないからって 特にマイナスはないはなかったです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-12
レベルも90にしてPQ(パラレルクエスト)もDLC含めて全部クリアしました。最高評価ではありませんが
自分的にはひと段落したのでこのゲームのプレイ時間の大半を占めるPQについてレビューしたいと思います
PQですが他の人も言っている通り終盤がかなりつらいです。クリアができないとまでは言いませんが衣装や技や超ソウルなどを集めるために周回するのが嫌になるレベルです
PQ自体がオンライン前提でのプレイを想定しているためオフラインでクリアを目指すなら85レベル以上は欲しいですね
頼みのオンラインもすでに過疎っておりPQすべてをオンラインでクリアするのは難しいかな。そのためオフラインでのプレイは必須となります。オフラインでは仲間のCPUを二人連れていくことができますがこの仲間が使えない
オフラインでのクリアが難しい理由「仲間のCPUが弱い」
まず敵に与えるダメージが低い。序盤はまだいいですが終盤は全くダメージを与えてくれません。このゲームは長いコンボをすることによってコンボ締めの攻撃のダメージが上がります。そのため出始めのダメージは低くなっており短いコンボのダメージは低くなっております
仲間はこの短いコンボを主に使用しており全くダメージを与えてくれません。どのキャラを選んでも同じです
敵の前で棒立ち
仲間は基本敵の周りをまわるか棒立ちです。プレイヤーがどんなに殴られてようが見守ってくれます。これはこのゲームのCPUがバカだからではありません。PQ特有の行動です。仕様なのです
プレイヤーの攻撃をカット
こちらが殴られている時は見ているだけですがプレイヤーがコンボをしているときは嬉々として割り込んできます。前述述べたようにコンボは締めの攻撃が最もダメージが出ます。しかし仲間はコンボをカットして敵を吹き飛ばします。どちらの味方をしてるのかわかりませんね
その他体力が少ない、覚醒技を使わないなど細かいとかはありますがどうせ役に立たないのでどうでもいいです
プレイヤー関連でもクリアが難しい理由があります
敵の回避アクション
ゼノバースには気力ゲージを使って敵の攻撃を避ける回避アクションが2種類存在します。ゲージを2本使用してロックオンしている敵の裏に出現するZバニッシュ。3本使ってほぼすべての攻撃から抜け出す特殊な行動をする回避アクションです
この2つは主に対人戦を想定して調整してあり対人戦ではいかに気力ゲージを減らさせるのかがメインです。しかしPQではサシでの勝負なんて片手で数える程度しか存在しません。わいてくる敵を倒すのがほとんどですがこの気力ゲージはステージ開始時からMAXになっており終盤のPQでは敵が回避アクションを頻繁に使用してきます。プレイヤーは出現するたびに回避行動を3~4回使用できる敵を倒さないといけないのです。プレイヤーは倒されようが復活しようが回復はしません。回復させるには特定の行動をとる必要があり自然とカツカツになります。PQがだれる原因の一つです。
敵の的確な行動
仲間のAIはおバカなのに敵はプレイヤーの攻撃 防御 回避に的確に対処してきます。ガードを固めると投げorガードクラッシュ。不用意にZバニッシュすると背面攻撃。究極技のぶっぱに対してガードクラッシュによるカット。気力がゼロになると一定時間受け身が取れなくなりその時のみゲージをふんだんに使った高火力コンボなどこちらの仲間がバカだけに敵の的確な行動にイラつきます
打撃技と気弾技
ゼノバースは必殺技が2種類で区分されており近接用の打撃技とかめはめ波なのどの気弾技があります
はっきりいいます。PQでは打撃技役に立ちません。技の発生中ほとんどのタイミングで2種類の回避アクションを使えます。これは上位版の究極技の打撃技でも一緒です。そのため本来の火力を出すことができません。例外もあります一部
しかし気弾技は当たってさえしまえばZバニッシュで抜け出すことができず敵により多くの気力ゲージを使用させることができます扱いに差がありすぎますよね。
打撃技は対人用に気弾技はPQ用にと割り切りましょう
PQはこれらの要素が重なってかなりイライラする仕様になっています。
ドラゴンボールのキャラゲーだと高を括ってると痛い目にあいますので注意が必要です。とてもじゃないが小学生ぐらいの子にはオールクリアは難しいので買ってあげるのは向いてないと思います
それでもアバター関連の要素は素晴らしいできなのでPQの要素を差し引いても出来のいいゲームにはなると思います
GOOD!
シリーズ初体験でしたが操作も難しくなく(欠点もあり)技も出しやすいためアクションが得意でない人でもそれなりに遊べました。
登場キャラクターも豊富でドラゴンボールzを見たことのある人なら必ず好きなキャラクターに出会えるかと思います。
シナリオは自身がオリジナルキャラクターとなって原作の話に登場する形式ですが、面白くはないシナリオですが私はあまり気になりませんでした。
BAD/REQUEST
・ボタン連打
これに尽きると思います。戦闘は基本相手の後ろの取り合いになり、ボタンの連打、連打。操作は簡単でも爽快感はありません。
・アバターの声
自身が使用するキャラに声を付けられるのですが、シナリオ上では無言。はっきり言って自分が戦いに参加している感じはしません。
・クエスト
各キャラの技を教えてもらうためには各キャラごとのクエストをこなすのですが、同じことの繰り返しです。ただのボリューム稼ぎにしか思えませんでした。
COMMENT
ドラゴンボールのキャラ(特に敵キャラ)を使ったり、キャラクタークリエーションをしてみたくなり購入しました。
それなりの時間遊べましたし、楽しいところもありましたが爽快感はありませんでした。
面白いシステムが多い分、粗や面倒なところが目立った気がします。
ドラゴンボールのキャラで駆け引きをしながら戦うのが好きな人にはお勧めですが、壮快にストレス発散したい人にはあまりお勧めできません。