オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 1pt |
30pt
GOOD!
・このシリーズに出てくるキャラ達は個人的に好きです。どなたが描いているかまでは知りませんが、
あくまで個人的に好きという点で。
・前作と違って、1周でトロコン出来るという点は好印象。前作が長い上に周回必須だっただけに、
トロフィーを集めている人からしたら有り難い要素。
・値段のわりに、シナリオは意外としっかりしていました。
中盤までは耐える時間が続きますが、終盤は思いのほか楽しめたのはせめてもの救いかなと。
BAD/REQUEST
・マップは完全に前作の使い回し。まぁ秋葉が舞台なのでその点は100歩譲ったとしても、前作みたいに
実在の店舗が架空になってしまい、モブキャラも全て色分けのシルエット。
グラフィック自体も決して綺麗というレベルではありません。
シリーズならば、せめて同レベルまでは持ってきてほしかった所ですね。
・相変わらずシステム面の使い辛さまで使い回し。
いまだに装備品を買ってもその場で装備できず、わざわざ店を出て更にいらなくなった装備を売りに店に入る
仕様なんて、煩わしいだけ。
これくらいはきちんと設定してほしいですね。
・戦闘は面白くないわけではないのですが、テイルズシリーズの劣化版程度の出来。
妙な間があって当てづらかったり一部見えにくかったりと、やや不便な印象。
もう少し練り込んでほしかった所です。
良い箇所は引き継がず、悪い箇所のみ引き継いだ印象しかなかったので、快適さや満足度は軒並み低いです。
COMMENT
私が住んでいる所での平均価格は新品980円、中古580円。まぁそうでしょうね・・・と言えるくらいの
レベルです。
これがAKIBAシリーズとはまったく別物と考えればそこまで評価も落ちなかったかもしれませんが、シリーズで
この作りは過去作好きな人からしたら物足らないでしょうね。
私は580円で購入したので、値段ありきでさほど評価が下がりませんでしたが、もし発売日当初に
フルプライスくらいで購入していたら、間違いなく憤慨するかと。
キャラが良いだけに勿体ない。
確かPSNに体験版があったので、購入を考えているなら先に体験版をプレイしてみるといいかと。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
53pt
GOOD!
戦闘はそこまで奥深い手の込んだもんでもないけど、私のようなアクション下手っぴには丁度いいくらいのレベルでした。
最初らは4段攻撃しか出来ませんが、徐々にグレードアップして行って強くなるし
敵が倒しやすいんで良かったです。
キャラがいい。中ででミケがあまりにストライクです。
いや、ねらいすごてるんですが、にゃん語には弱いんですよねー。
アキバ感はよく出てるんじゃないかと思う。ここらはトリップと同様。
BAD/REQUEST
ストーリーは幼稚だったトリップ2よりは楽しめたってくらいで、まだまだですね。
先が気になったりというような脚本じゃない。
ジャンプがへぼい。
通行人などがただの色付きシルエットになってるのは何なんでしょうか?
かまいたちの夜の影響でも受けてるのかな。
COMMENT
トリップ2は以前にプラスのフリプでプレイしました。
まあ元からオタクに焦点当てたようなチープなゲームでしたが、今回ビートになっても
そこらのチープさは普通にありますね。
キャラクターがいいんだけど、色々と安っぽとこが目立つ仕上がりになってます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
42pt
GOOD!
本作は同社作品でもある『AKIBA’S TRIP』の流れを汲んだ作品であり、同じく秋葉原を舞台にしたRPGになっている。
割と正統派なRPGに仕上がっており、そういう意味ではAKIBA’S TRIPとは名前が似ているだけで全く別のゲームと言ってもいい。
秋葉原で出会った少年少女が、繰り返す日曜日を打破すべく、人々の妄想を破壊する、というもの。
ストーリー自体は割と今風の王道的な話になっている。
キャラクターもそれに合わせて比較的低年齢のキャラが多く、秋葉原を舞台にしているだけあってオタク少年やアイドルと、それなりに幅広い。
また、装備も秋葉原にちなんだものとして、トレカやパソポン(パーソナルウェポン)といった要素もあり、多少凝った部分はある。
BAD/REQUEST
〇微妙な戦闘システム
語弊を恐れず書くなら、ぶっちゃけ『テイルズオブ』シリーズとほとんど変わらないシステムである。
それ自体は良いのだが、後発のシステムのわりに洗練されているとは言い難い。
全体的な動作は重く、モッサリ感は強い。
特にガードに予備動作があったり、ジャンプの操作がややこしかったりとアクション性はあまり良いとは言えない。
そんな訳で、華麗にコンボを決めてスタイリッシュに戦うようなゲームではなく、ひたすら敵に密着して殴り続けるゲームとなっている。
一定のゲージを溜めると使えるようになる『イマジンフィールド』もそれに拍車をかけており、「PVのようにキメて戦う」と作中では言われるが、特に操作性が変わる訳でもなく、単にバックに歌が流れてこちらの攻撃が強化されるくらい。
ただ一曲分強化が続くので数分は一方的に攻撃が出来る為、それを爽快感と取るか、単調と取るかは人それぞれだろう。
〇メリハリのない舞台
この手の現代モノのゲーム共通して言える事だが、舞台に変化がない為、中盤くらいからは飽きが生じる。
特に秋葉原が舞台という事もあり、そんなに広くないマップが最初から最後までほとんど変化がない。
またゲーム内のダンジョンである妄想宮も、多少雰囲気が違うくらいでどれも変わり映えしない為、ダンジョン攻略も段々と作業と化してくる。
さらに拍車をかけるように、敵のパターンも少なく、ほとんどが色違いというのも、同じような迷宮と錯覚させる要因となっている。
そのダンジョンを何度も行ったり来たりするイベントが多く、ただイベントの為だけにダンジョンの一番奥まで行かないといけない事がちょくちょくある。
そのせいで、ただでさえ狭い世界が、同じところばかり行き来しているせいで、余計に狭く感じてくる。
秋葉原を舞台にしたゲームである以上仕方ないとはいえ、正直それほど秋葉原である必然性も薄く、もう少し世界観を広げても良かったのではないだろうか。
そもそも実在の店舗とかもほとんどない架空の秋葉原であり、外観もハリボテみたいな街並みなので、あまり街を探索しているという雰囲気でもないし。
トレカやパソポンも、別に名称を変えているだけの装備パーツでしかないので、舞台装置として上手く働いているかは微妙である。
COMMENT
元々『AKIBA’S TRIP』のシリーズは、癖は強かったものの、オバカな雰囲気が受けていた部分もあったが、その部分を取り除き、マジメにRPGとして作った結果、特に面白味のないゲームになってしまっている。
ゲーム自体は悪いと言うレベルでもないが、かといってRPGとして見るとそこまで評価できる部分も少ない。
秋葉原を舞台にしている割りに、今一つそういうのが感じられないのも微妙な点。
ストーリーにメイド喫茶などが絡んでくるが、別にそういう店に入れる訳でもない。
ストーリーやキャラ面など、個々の部分で見ると結構面白い部分もあるので、その辺は残念なところ。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-12-16
まだ序盤しかプレイしていませんが、全てにおいて過去作(それもPSPのソフト)に劣ると言ってしまっていいんじゃないかと思います
ゲームシステムは置いておくとしても、実在する「アキバ」という場所を使っているにもかかわらず全くと言っていいほど「それらしさ」が感じられません
街並みではなく「地図」を再現しただけのようにも感じます
それっぽい建物を配置し、それっぽい看板をぶら下げ、それっぽい人だかりを配置しただけ
しかしどれもこれも中途半端で雰囲気すら再現できていません
アキバという名前を使っている以外は、建物や店の名前は実在するものではなくもじっただけの物
騒然としているはずの裏通りなどはショップ広告や客引き用の立て看板もなくただの綺麗な通路
入れる店も少なく入ったところで何の特徴も個性もなく品ぞろえに違いもない
何より「アキバ」を特殊な場所だと印象付けるのに重要な「そこで生活している人たち」が、
何の個性もなく単なる単色透過処理で固定配置されるだけの「ただの背景」として表示されているだけ
初代PSPですら表現できていた、あの「アキバらしさ」がまったくありません
過去作に感じられた街を歩いて回る楽しさはみじんもなく、イベント間にあるただの短距離の移動すら苦痛に感じます
既に開始直後からテンションだだ下がり
ストーリーやキャラ間でのやり取りはプレイしていけば盛り上がりを見せていくのかもしれませんが・・・
「アキバ」という名前を使う必要があったのか疑問に感じます
GOOD!
シリーズは初プレイですが
ストーリーが凄く良かったです。
ひねりのある展開はありませんが設定や世界観などがとても自分好みで
ラストもきれいに仕上げたんじゃないかと思います。
泣けるほどではないですが感動できるところもあって自分の中では思い出に残る内容でした。
戦闘のキモとして紹介されているゲージがたまったら使えるイマジンフィールドですが、
大した工夫もなくバックに自分が選んだキャラソンが流れながらひたすら無限に攻撃をし続けるという感じです。
凝ったものではありませんが自分はなんだかんだテンションあがりました。
BAD/REQUEST
グラフィックや街並みがしょぼい割に細切れのロード、モブが色つきのシルエットのみ、UIの使いづらさ、戦闘システムのチープさ
全体的にゲームとしてはクオリティが低い感じは否めません
前作はやっていないので単体での評価となりますが、戦闘は基本ボタン連打です。
難易度あげてもやり応えというよりもダルくなってくるだけなので自分は途中から易しいでやりました。
難易度もトロフィーに影響しないので戦闘がつまらないと感じたら難易度を下げてプレイしたほうが良いと思います。
COMMENT
ゲームとしては決して良い出来とは言えませんが今は中古でもとても安くなっていますのでキャラゲーが好きな人や
アニメ系のゲームが好きな人、ストーリーが自分に合いそうだと思った人はやってもいいと思います。
自分はボタン連打系は嫌いじゃないので最後まで割と楽しんでプレイできました。
回復アイテムはそれなりに使うことになると思います。
ただトロコンをしようと思うと結構時間がかかりもろ作業になると思います。