【PS4】三國志13 with パワーアップキット レビュー
発売元 | コーエーテクモゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2017-02-16 |
価格 | 10584円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:歴史シミュレーション ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 63
- (難易度)
- 3.33
- レビュー数
- 3
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt |
63pt
GOOD!
今回はプレアブル武将がなんと800人もおります!
ちょ!おったまげるほどの人数ですが、好きな武将さんを使って三国時代を
好きなように生きていく。このロマンあふれる世界は最高ですね。
戦場の合戦もど迫力です。地形を使った効果的な戦術も有効で、
落石とか伏兵を使った攻防が可能。
グラフィックは全体に良好で、ぶらぶらしてもよい、
好きな子を見つけた結婚して子供産んでみてもいい。放浪軍がうろついてたりと
いろいろ詰め込まれていますね。
BAD/REQUEST
800人いるのは結構ながら、だいたい進行にはパターンがあるので
似たような展開になってしまうのは必至ということに。
イベントも多いながら似たようなのが頻繁に発生します。
シリーズ経験者なら大丈夫でしょうけど、とにかくも情報量が半端じゃなく多いし
操作もアレヤコレヤと煩雑なので、シリーズ初体験だとでだしでくじけるかもです。
COMMENT
コエテクお得意のパワーアップバージョンということで、確かにいろいろとパワーアップを果たしてます。
シリーズファンの人ならすんなり行けるでしょうが、未経験だと最初でつまづくかも。
ただ慣れてくるとさんごく世界に浸れてくるし、ハマれば長時間楽しめるでしょう。
世界が広いので自分で楽しさを見つけていければ名作となるでしょう!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt |
86pt
GOOD!
前作は三国志12pk。13ノーマルは未プレイ。本作はDL購入です。
12pkとの比較で、いいところを羅列します。
1:マップが広くなりました。→都市間に多種な集落、LV別の砦(港)の存在など、戦に地形の理が色濃くなりました。
2:武将間の(人間)関係に”絆”概念の新設。→作業。な評価も見られますが、自分は好きです。特に配偶者探し。
3:自武将の特性に”威名”の新設。→威名が変わらないとゲーム進行の影響に変化がわからないかも。取得条件がむつかしい威名もあり、コンプ派としては興味をそそります。
4:自領地の都市間で兵士の移動ができない。→同時進行でいくつも戦を展開できる。の表現でもいいのですが、派兵(進軍のありかた)など、より実戦向けになっているかと。
5:編集機能によりいろんなシナリオが無料配信されている。→自分で任意にイベント作成ができます。ゲームの幅が広がっています。
6:武将の画像の変更、追加画像(1武将につき複数画像あり)。
BAD/REQUEST
1:コントローラー操作の変更。→12pkと共通項がなく、ある程度慣れるまではストレスです。
3:外伝多すぎ。→本作のチュートリアル用な位置ですが、いきなり本編はむずいので、頑張って消化するのが吉です。でも本編がしたい!葛藤必死です。急がば回れ。せめて外伝2,3作でまとめていただくと。。
2:煩雑な戦操作→割愛しますが、いろんな要素が増え、最初の頃はそれを覚える&上記の操作不慣れでかなりストレスでした。12pk程度なまとまりでいいかと。△ボタン連打です。
※因みに自武将しか采配(手動操作)できません。CPU同士だとなんだかなぁ。。(〇兵なのにそんなに負ける!?みたいな)
COMMENT
前作はDVDで購入して。ディスクのロード音と待機時間、手痛いフリーズ(2回)があったので今回はDL版にしました。で、本作は静かで、今のところフリーズもありません。
このゲームのやりはじめ(快適さの改善)は操作の慣れに終始すると思います。そのための外伝なのですが、自分は説明書PDFを印刷、脇で確認しながら操作していました。その説明書でも全てが網羅されているわけじゃありません。
有料でいろいろな攻略コンテンツ売っています。これについては個々の判断かと。
本作は、いいも悪いもそれぞれに12pk以上の深み、幅が広がっています。戦闘について酷評な意見が見られ、自分もBADに評価していますが、実はそれほど酷でもないです。
ゲームの進行、展開っぷりを詳細に書くとネタバレに抵触しますが、より実戦に近いです。他に見られた外交が×と自分は思っていません。
いろんな要素を融合させて、この仕上がりは総括で神ゲーだと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-08-01
ただDLC有りきの製品作りは、チョー不満です。前作では使えた楽毅や岳飛等の古武将、また日本の武将が登場するシナリオとかもDLCになってしまった模様。
ネット環境がない私としては、新品を買ってもとても損した気分です。
GOOD!
・武将プレイ
威名システムによってそれぞれの身分で幅の広いプレイが出来る。たとえば侠客では同志を集めて各地方の戦いに立て続けに参戦し武名を上げるもよし、暗殺を繰り返して風聞をあげるなど色々なプレイの仕方がある。
・800人の武将が登場
800人を武将プレイできるわけだから単純にやり込めます。信長シリーズに比べると少なくも思えますが、三国志で800人というのは凄いと思う。と言うか私は三国志の登場人物を300人も知らないと思います。
BAD/REQUEST
・CPUの武将能力
戦闘により統率と武力が上がっていくため十数年(早くて数年)で統率と武力が高い武将が多くなる。
・戦闘
挟撃が強いため囲まれると非常に不利。どんなに強い武将でも囲まれると敗走してしまう。逆にこちらが弱くても複数の部隊で敵を包囲すれば勝てる。乱戦になるとなかなか思ったところに部隊を動かせなくなるため囲まれているのか、囲んでいるのか分からずストレスがたまる。
・操作性
久々に三国志シリーズをやったのだが最後まで操作に慣れなかった。色々な事が出来るのはいいがそれをするのにいちいち画面が変えたりしなくてはいけないのでストレスフリーではない。
COMMENT
三国志シリーズは7~9をやったきり久々にやりました。
信長の野望 創造シリーズのようなシステムかと思い購入しましたが、全く違うものでした。
ブランクのあるせいか、システムに慣れずあまり熱中は出来ませんでしたが、自由度は高いゲームだと思いますので三国志好きな方にはおすすめできるゲームです。