【PS4】ウルフェンシュタイン: ザ ニューオーダー レビュー
発売元 | ベセスダ・ソフトワークス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014-06-05 |
価格 | 8424円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション・シューター ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 67
- (難易度)
- 2.43
- レビュー数
- 7
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 3pt | 2pt |
37pt
GOOD!
メカニックデザイン
武器、兵士の装備、建物内のデザインと、全てが細かいパーツの集まりで構成されているため、とてもごちゃごちゃしている。そのせいか目に映る全ての物体に奥深さを感じられる。
プレイ環境
60FPS&はっきりしたグラフィック(本作はPS3版が存在するため、性能的に余裕がある)。
BAD/REQUEST
ストーリー関連の面倒な作業がある
FPS以外にもキャラクターを操作してストーリーを進めるための面倒な作業やお使いを頻繁にやらされる。しかも本作のボリュームの半分はこれに費やされている。
プレイ環境
「エイムアシスト」の有り無しや「加速」の調整ができない。
完成度の低いゲーム性
弾薬や回復アイテムを一つ一つボタン押して入手するシステムは面倒。
アサルトライフルの弾は敵が常に落とすのに対してスナイパーライフルの弾はほとんど手に入らない。しかもアサルトライフルは中盤以降あまり活躍しない。
敵の攻撃を避けられないような道幅の狭いマップ、四方からの攻撃のせいで遮蔽物が役に立たないマップ、敵全員を倒せないと実質進めないような一方通行のようなマップなど、プレイを窮屈にするようなマップデザインばかりが登場する。
「雑魚2体」と「体力と攻撃力の高い敵1体」みたいな敵配置が多い。2丁持ちしてまで闘うことに魅力が感じられない。
高い難易度でプレイすると敵の一発が異常に強化されるため、マップのできの悪さも相まって、遠くからちまちま攻撃するしかなくなる。
COMMENT
オリジナリティ 3点
機械特有のごちゃごちゃしたデザインが見所
グラフィック 3点
次世代感はないがテクスチャがはっきりしている
音楽 2点
印象的なBGMなし、そもそもBGMの存在感がない
熱中度 1点
序盤くらい
満足度 1点
完成度の低いゲーム
快適さ 3点
フレームレートは良し、オプションが貧弱
難易度
ちまちましたプレイをしてれば難しくはないがそれ以外はクリアを保障できない
総評
FPS以外の要素でボリュームを削られ、そのFPS要素も完成度の低さで面白みを見出せていない。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
69pt
GOOD!
■もう1作の「オールドブラッド」と同様オフに特化した作りなので、自分のペースでゆっくり攻略出来ます。
今となってはどこの制作会社もオン要素がメインになったり、オンプレイが条件のトロフィーが多かったりと半ば無理矢理
オンラインを推す傾向が目立ちますが、本作の制作会社Bethesda(ベセスダ)みたいに、フォールアウトやDOOM等
基本ソロで十分楽しませてくれる作品を作ってくれるというのは嬉しい所。
時代的にオンメインである事自体は全然悪い事ではありませんが、本来のゆっくりじっくり腰を据えてソロプレイを楽しむ
往年の作りをいまだに実践してくれているという点では高評価。
■グラフィック・独特なキャラクター・Z指定ならではのグロ表現・操作性、どれをとっても及第点以上と品質はひじょうに
高めです。
難易度も5段階ほどあるので、自分の好みでプレイできます。
BAD/REQUEST
■オフ専用のFPSは本作に限らず、他作でも一番ネックになっているのがボリュームの少なさ。
作りが全体的によく仕上がっているだけに、もう少し長く遊ばせてくれる要素があればもっと点数が上がるのですが、
そこは勿体ない所ですね。
やり込み要素は多少有り、それが周回要素に繋がるものにもなっていますが、それであったとしてもせいぜい2周すれば
十分かなと。
■1960年代の第二次世界大戦時をベースにしているのに、後半は月にまで行ってしまう妙な近代化文明を取り入れて
しまったのは、いくらなんでも少々やり過ぎた感がします。
まぁベセスダ社らしい発想と言ってしまえばそれまでですが、出来ればその年代の良さを引き出して楽しませてほしかった
所です。
■もう1作の「オールドブラッド」の方を先にしてしまったので順番が逆になってますが、何とも使いまわしが多いですね。
本作の方が先に出ているので減点ではありませんが、私みたいにオールドブラッドの方を先にしてしまった場合は、
その使いまわし感のせいで新鮮味がまったくありません。その点だけはご注意を。
COMMENT
私は次回作の「オールドブラッド」から先にプレイしてしまいましたが、大して気にならず本作もプレイ出来ましたので、
機会があれば両方、当然初作のこちらからする事をお勧めします。
プラチナ獲得も今のやり込み要素を勘違いしたソフト類と比べてかなり取得しやすいですし、何より1000円台で
結構品質の高いゲームがプレイ出来るという点は、ユーザーからしたら有り難い所かと思います。
ただ、長く遊ぶ要素がほとんどないので、その点だけは割り切って買う事をお勧めします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
71pt
GOOD!
ナチ相手にドンパチ
やはり敵がナチスってだけで妙に嬉しくなるのは俺だけかw
リアルなナチ兵や人造兵器みたいなのをドバドバ撃ち殺す爽快感はかなりのもの。
ライフ制なんだがけっこうメット(アーマー)が落ちてるし救急箱もあって、
自動回復に慣れてると最初は戸惑うが、すぐ慣れる。
ごついライフルを2丁携帯しては派手に暴れれる。
パークによる成長要素がいい。
ヒロインが魅力的。
BAD/REQUEST
はじめの飛行艇の隣に移るところが何していいか分からず死にまくったw
ステージ後半ともなると近未来チックになりすぎてナチスの如何わしさが激減。
なんか宇宙空間みたいなシーンもあったし。設定上仕方ないにしろもっとsf要素は抑えてほしい。
二次対戦あたりの時代で変にゴテゴテしたオカルティックな兵器を使う、
これがナチスに相応しい。ps3で出てたウルフェンシュタインの方に優れてる。
ラスボスの難しさが異常。とくに最高難度だとやばいほどに。
COMMENT
fpsでは珍しくオン対戦を一切排除したオフ専用となっている。
ストーリーも良く適度にゴアシーンも混ざってて
進めるのが楽しいfpsだった。
普段対戦ばかりしてる人も、たまにはこういうのもいいんじゃないだろうか。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-08-05
ロボ犬やアーマー兵士なども出てきます。
ステージは陸、水の中、空、宇宙と多彩です。グラフィックもきれいなので、景色や世界観を楽しめます。
最初はWW2風の場面でCOD WaWを彷彿させる部分がありました。
101空挺師団などが出てきて、アメリカ軍好きとしては興奮しました。
テイクダウンで倒しながら進むステルスステージが多かったですが、ゴリ押しでもなんとかいけます。
指揮官が配置されているのですが、それに気づかれると倒すまで延々と増援を呼ばれます。
武器の両手持ちができるのですが、それでランボーのように突っ込んで撃ちまくるのがとても楽しかったです。
ライフ(体力)はメダルオブオナーのような落ちているメディカルパックを取るタイプです。
ライフの他にhaloやグラセフのようにボディアーマーがあります。
一度、無限ロードのようなものに遭遇して、ゲームアプリを閉じる羽目になったのですが、無限ロードになる直前から再開することができました。
普通のFPSはチェックポイントがあると言っても、途中でやめるとミッションの最初からになります。
その面ではこまめなオートセーブ機能はとても助かりました。
かなりグロいです。
拷問シーンも無修正です。
レーザーガンみたいなのがあるのですが、それでナチを撃つと焼け焦げたり、頭が吹っ飛んだり、木っ端微塵になり肉が飛び散ります。
よくこれで発売できたなと思いましたが、リアリティと敵を倒した時の爽快感があるので自分は断然こちらのほうが好きです。
肉が飛び散る様はハッピーホイールを彷彿させられました。
不満だった点はミッションの説明が曖昧でなにをやればいいのかわからなかったりするところでした。
一般的なFPSとは違い、メニュー画面を開いても「現在のミッションの目標」が表示されません。
一応進むべきポイントにマーカーがあるのですが、CODみたいに「あと何m」と道案内してくれるわけではなく、目標ポイントにぽつんと◯印が配置されるだけです。
そのため目標を見つけることができずひたすらウロウロしたり、間違った場所に進んで落下して死んでしまうこともよくありました。
ボス戦も初見だと、どこを攻撃したらいいのかわからなく、全体的に「わかりやすさ」の面で不親切に感じました。
主人公が気づいたことなどをしゃべることがあるのですが、ぼそぼそと声が小さすぎて聞き取れません。
一部ボス戦で味方が無線でアドバイスしてくれるのですが、これも声が小さすぎてなんて言っているかわかりませんでした。
FPSはテンポの良さが大事なので、ミッションの始めにある、あれをとってこい、これをとってこいなどのお使い要素も少し残念でした。
また、ドアの鍵をピッキングで開けなければならないことがあるのですが、繊細さが求められかなり苦戦しました。
武器はたくさん携行できます。
ですが、ミッションごとにリセットされる場合があり、ナイフだけだったりして銃が欲しいと思うことがよくありました。
若干不満点はありましたが、とてもおもしろかったです。
安くなっているのでやる価値は十分にあるでしょう。
GOOD!
普通のオフラインFPSストーリーはまあまあ。
的役の憎たらしさは素晴らしい。ちょっとナチス嫌いが過ぎるかも
BAD/REQUEST
とにかく操作性が悪い。引っかかる足場が多過ぎ。そのくせ主人公のジャンプ力の無さと相まって非常にイライラする。
意味があるのか分からないフェンス切りが多い。何このシステム?近くに充電器があるのでミスしても何にもない。
プレイ中主人公が何やらボソボソ喋ってるけど声が小さ過ぎて何を言ってるのか全く聞き取れない。喋ってるのだけ分かるから非常に気持ちが悪い。
武器の切り替えがわけわからん。基本複数から2つ選択するけど勝手に替わってる時がある。
COMMENT
今までやったオフラインFPSの中では最低の出来。ストーリーはまあまあ面白いけどそれは打ち消すに余りある出来の悪さ。
とにかくおすすめしない。