オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
73pt
GOOD!
大雑把に言えば、全編ドット(ムービーも)で表現されたスタイリッシュハイスピードなゼルダの伝説神々のトライフォース(SFC)のようなゲームです。
回避が素早くワンボタンででき、メインウェポンの剣とサブウェポンの銃(複数種あり)で多数の敵をなぎ倒していく2Dアクションゲームです。
こういう言ってしまえば古臭そうなゲームが今新しく出てくると、逆にやりたくなってプレイしたのですが、なかなか難易度に歯ごたえがあり、謎解きもあり、値段以上に楽しめたと思います。
アクション好きで、トライアンドエラーに耐えれる人は楽しめる作品だと思います。
BAD/REQUEST
ストーリーの表現方法…ゲーム内で明確には語られません。ドットのムービーを字幕もボイスも無しで流れているのを見て想像する必要があります。賛否が別れる点だと思います。しかしながら、クリア後の要素でゲーム内の世界の言語で書かれた石碑を読むことが出来、海外のファンサイトではそれを英語でまとめてくれている方がいらっしゃいますので、努力次第ではストーリーをしっかり追うことも可能ではあります。
戦闘…基本、数の暴力です。ですので、こちらも地形などを利用してずる賢く立ち回る必要のある場面がいくつもあります。
無敵…こちらのダウンから起き上がるのに無敵がないかもしくは非常に短い為、上記の数の暴力と合わさってハメ死にする場面が多々あります。
チェーンダッシュの隙…ダッシュ(回避)をタイミングよく入力すると連続していつまでも出すことが出来るのですが、それを途中でやめるとスキが生まれてしまい、実質産廃行動となってしまっていること。敵の数によるハメがあるゲームなので、これは致命的な欠陥だったなと思います。
COMMENT
とてもおもしろかったです。
収集やノーデスなどのやりこみもありますので、多少の理不尽に目を瞑れば、よく出来たゲームだったと思います。
アクション好きな方は是非どうぞ。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-24
単純明快&メリハリの効いた攻防のおかけで、なぜ死んだか、なぜカッチョ良く切り抜けたかがすぐさま体験として還元される。
カッチリとしたアートワークも、全てこの難易度体験のためにデザインされたのではないかと思わせる出来。
GOOD!
長ったらしいイベントとかそういうものはない、
シンプルにダンジョン潜って敵を倒して探索するを繰り返す内容。
余計な装飾がない分かなりシンプルだが、ゲームの根幹に当たる部分は光っている。
ドット絵の世界も非常に雰囲気が出ている。
難易度高めの死にゲーだが、トライアンドエラーで突破する達成感を味わえる。
BAD/REQUEST
何より不満が行動後に起こる「硬直」
ダッシュすれば硬直、攻撃終えれば硬直。
しかも長めときているので、煩わしいし敵の攻撃を喰らいやすいし
ものすごく邪魔でストレス。これのせいで難易度も上がってるわけだが、
狙ってやっているなら明らかに失敗。こういう手段で難易度あげるのは気に食わん。
COMMENT
値段からも分かる通りインディーズゲーム。
予算が限られている分、すごいグラのムービーだの豪華な声優とかはないが
肝心な部分だけに力を入れていい結果を出せた。
まさにシンプルイズベスト。