オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
・フリーランはだいぶ快適になった
快適になりすぎたがためにこいつ取っ掛かりぶっちゃけ見えないのにどう上ってるんだと思うことは多々あるが、ゲームとして割り切ればシリーズを重ねるごとにどんどん快適になり、とうとうほぼ思ったとおりの動きが出来る用にまでなった。思ったように上れて降りれてができるので正直旧作には戻りがたい。
・一新された戦闘
アサシンクリードの戦闘といえばあくまでおまけみたいなもので基本的にカウンターでぽちぽちしてれば十分だろ、というものだったのが今作から一新されソウル系にインスパイアされたような自力パリィ、強攻撃でのガード崩し、レベルが意味のある戦闘になっている。
アサクリは戦闘なんてしなくていいんだよ派には不評になってしまうかもしれないが、ようやくまともな戦闘になったことは個人的には評価したい。
・豊富なサブクエスト
上記で戦闘にちゃんとした要素が出たと書いたが、これにより戦闘の技のビルドなどがレベル性でできるようになっており、旧来より”レベル”が重要な役割になっている。この意味合いの中でなかなか豊富に配置されているサブクエスト群はやるだけでレベルがストリーの推奨に近づくように上がるようになっており、ゲームを効率的に、飽きずに進めることが出来るよう成立させている。
BAD/REQUEST
・しょうがないが石と木がせいぜいのエジプト
古代エジプトをロケーションに選定した時点でしょうがないのだが、機械なんてものは存在しない旧時代である。
個人的にエジプト文明に興味もないので、砂漠というロケーションはやや退屈さが感じられた。
・ストーリー
いや、子供を殺されての復讐劇なのはわかるが敵キャラの顔の判別はあんま正直つかず、ただイベントがあるからやってる感じ(これは今までも個人的にそうだっただけなので、単純にストーリーを読む力が弱いだけかもしれない)
COMMENT
今まで毎年だったアサクリを1年寝かしただけあって、快適さは向上し、アクションとしても十分評価できるゲームまで仕上がっている。
過去作が好きだった人は勿論、戦闘が詰まんなかったという人は一回手にとって欲しい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
・バトルの一新
マンネリ化だったので、よりアクション性の高いバトルに舵を切ったが悪くない。
普通の難易度でもボス戦では結構緊張感のあるバトルになっている。
・広大なマップ
とにかく広い。
・古代エジプトの生活がわかる
紀元前で本当にこんな暮らししてたのかぁって関心する。
またエジプトの歴史を紹介してくれるディスカバリーツアーモード(要アップデート)もあり、
歴史を学ぶことができる。カバがすごく怖い動物だということがわかった。
BAD/REQUEST
・日本語音声がディスクに収録されていない
日本語吹き替えで遊ぶにはファイルをダウンロードする必要がある。
オフライン環境の方は要注意。なんでディスクにいれなかったんだろ・・・・。
ほかは・・・特にないかな。
COMMENT
バトルが一新され、よりアクション性が高くなったが、これはこれでおもしろい。
マンネリ化が続いたがための方向転換の判断なんだろうけど
プレイしてみるとやっぱ中盤あたりからダレる。やってることが同じだから。
あと現代編にもっとに尺を割いてほしい。あれはあれでおもしろく、気になるんで。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
73pt
GOOD!
今回は神秘の極み、古代エジプト!
いろんな神秘的な古代エリアって多いけど、やっぱその筆頭てエジプトじゃないですかね?
そんなエジプトが舞台だけど、もう細部までじっくり書かれているがたまらないグラフィック!
王家の墓とかゾクゾクするね。ファラオの謎を解き明かしていく過程も冒険度がすごいです。
戦闘もなかなか。アサクリってカウンター決めてチャチャっと捌いてあとはステルスで屠ってという
アクションが多かったが、相手の動き見て攻撃を加えるというgow系の正当アクションで戦いがおもしろい
BAD/REQUEST
良くできてるから、目立った欠点ってそんな浮かばないんだけど
けっこうむずかしめ?
イージーでもコロリと死んじゃったり。
イージーなら余裕でサクサク進むようにしてほすい。
シンジケートの方が爽快感が上だったと感じる戦闘。
あっとこっちと探索ポイントが多すぎて時間が一気に過ぎてしまうところ。
うれしい悲鳴ともいえるw社会人にはつらいかも。
COMMENT
アサクリも長く続いてるシリーズで、パッとしないナンバーもあったけど
今回のオリジンは大成功だったと思います。やはりエジプトってのが良かった。
エジプトは興味ある人も多いだろうから入りやすいですよね。
GOOD!
今作の舞台は紀元前48年のエジプト。
シンジケートにて産業革命の頃まで時代を進めてきたシリーズですが、ここに来てまさかの時代を遡るという展開。
ストーリーは主人公バエクと彼に関わる多くの人物達との親交や敵対を経て、アサシン教団の起源について迫る内容となっています。
今作の舞台である古代エジプトは非常に広大ながらも風光明媚な自然や建造物が数多くあります。
古代エジプトの建造物としてお馴染みのピラミッドやスフィンクスを始め、ナイル川やサハラ砂漠の広大な自然もあります。
今作の時代となる古代エジプトでは、古代ギリシア人の影響もあり、古代ギリシアの人々の建造物や文化も見ることができます。
フィールドはシームレスでつながっており、ある程度ストーリーを進めたら、あとは自由に放浪することが可能となります。
レベル制の導入により、RPGのような育成要素が強くなったシステム。
主人公バエクにはレベルがあり、経験値を積むことでレベルアップすることで、ライフと攻撃力の増加させることができます。
スキルツリーによるアビリティの取得で、さまざまな技能を身に付けることができるところ。
アビリティはレベルアップ時にスキルポイントを1ポイント入手でき、それを振り分けることでアビリティを取得できます。
いずれのアビリティも非常に役立つものばかりなので、アビリティの取得には非常にやりがいがあります。
装備品のアップグレードを施すことにより、バエクのステータスを強化できるところ。
ライフの増加や攻撃力の増加、消費アイテムの所持数増加など、装備品によってアップグレードの内容はさまざま。
武具は鍛冶屋でお金を払うことでアップグレードすることができます。
3・4・ローグにあった狩猟が復活。
フィールドには草食動物・肉食動物問わず、さまざまな動物が存在しており、中にはカバやライオン、ワニ、ヒョウのような獰猛な動物もいます。
それらを武器を用いて倒すことで、狩猟アイテムと皮が手に入れることができます。
狩猟アイテムと皮は売ってお金を稼ぐことができ、皮は装備品のアップグレードに必要な素材となります。
3・4・ローグにあった海戦が今作で復活。
船は人力で動き、攻撃は火矢や火炎弾などで戦いますが、プレイの感覚は従来の作品とそれほど変わりません。
4・ローグと違い、3のようにストーリーのイベント限定でプレイする要素なので、いつでもプレイできるわけではありません。
グラフィックがシンジケートよりもさらに美しく進化。
人物やオブジェクトの精巧な造りはもちろんのこと、エジプトの自然を美しく表現した光や水などのエフェクトが素晴らしい。
水辺では細かい泡がプクプクと出ている描写もあり、非常に芸が細かくて驚きました。
ブラザーフット以降搭載されていたフルシンクロ条件が今作では無くなりました。
このおかげで攻略の自由度が高まり、ストレスなくプレイすることができるようになりました。
難易度はイージー・ノーマル・ハード・ナイトメアの4段階あるところ。
設定した難易度は、ポーズメニューにて後から変更することも可能です。
難易度設定は外伝作品であるクロニクルにありましたが、本編タイトルで登場したのは今作が初。
BAD/REQUEST
ストーリーの描写の中で、非常に残酷な描写が描かれているところ。
ネタばれ防止のため詳しくは書けませんが、かなり過激とも言える描写なので、人によっては非常にショッキングな内容となっています。
また、終盤の展開も駆け足気味で進んでしまうので、もう少し描写を増やして欲しかった。
装備品のアップグレードに必要な素材の数が多過ぎる。
最終的に複数の素材を2ケタ単位でかなりの数を要求されるようになるため、素材が終始足りません。
「店で素材を買うことができる」というアビリティもあるのですが、店での素材の販売数は3~4個までしか買えないので、結局は狩猟で稼ぐ方が早いです。
マップが広くなったせいか、地図のアイコンが非常に見づらい。
ほとんどのアイコンは白色で表示されており、その色が背景と同化してしまって、見づらくなることがしばしば。
アイコンの色については、青や緑などの他の色も多用して見やすくして欲しかった。
従来の作品ではあったミニマップが今作ではありません。
ただでさえ広大なマップなのに、いちいちメニューのマップを開かないと確認ができないのは不便でした。
日本語吹き替えは無料DLCを導入しないと設定できないところ。
従来の作品では最初からソフトに搭載されていた要素だけに、最初から設定できないのは少々面倒。
とはいえ、日本語吹き替えが全くなかったクロニクルに比べると、無料DLCでもしっかり実装してくれたのは素直に嬉しかった。
COMMENT
PS4pro(CUH-7200BB01)・32型液晶TV・HDMI端子使用。
アサシンクリードシリーズは1、ブラッドライン、2、ブラザーフッド、リベレーション、3、レディリバティHD、PS3版4、ユニティ、ローグ、シンジケート、PS4版クロニクルをプレイ済みです。
(2、ブラザーフッド、リベレーションはスペシャルエディション版をプレイ)
従来の作品以上にパワーアップしており、非常に満足できる作品でした。
産業革命の近代社会まで進んだストーリーが、今作で紀元前のエジプトまで遡ったのは驚きましたが、今作の完成度の高さには問題ありませんでした。
シンジケートとともに、今作も良作の部類に入る作品です。
アサシンクリードシリーズが好きな方にオススメです。
アサシンクリードシリーズは1から話が繋がっているため、過去のシリーズ作品をプレイしておくことを強くオススメします。