【PS4】The Surge レビュー
発売元 | オーイズミ・アミュージオ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2017-11-30 |
価格 | 8618円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ハードコアSFアクション ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:7,980円 PlayStation 4 Proでプレイすると一部の映像表現が強化されます |
- 総合ポイント
- 67
- (難易度)
- 3.25
- レビュー数
- 4
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
78pt
GOOD!
・洋風のソウルシリーズ
外国人目線でソウルシリーズを作るとどうなるか、という
ソウルシリーズを別の目線で楽しめる本ソフト。
・総プレイ時間は短いが・・・・
トロコンも大した時間かからずできるが、終わってみると長い時間プレイしたっていう感覚になる。
それだけ内容が濃いんだと思う。
・この手の「死にゲー」独特の、ショートカット開通の多さ
「あ、ここにつながるんだ、ここに出てくるんだ」っていう発見感の連続。
・独自要素の部位破壊
動きを封じたかったら足を、攻撃を封じたかったら聞き手を、といったように
目的に応じて部位を選択し攻撃できる。また破壊する部位によってドロップするパーツも違ってくるので
どの部位を破壊するかを結構考えさせられる。それが結構おもしろい。
BAD/REQUEST
・回復アイテム使用時がノーモーション
モーション入れてほしかったなぁ。回復中は「数秒間何もできなくてちょっと動きが鈍る」みたいな。
・第二ステージが複雑
一本道にしろとは言わないが、このステージはやたらと複雑。
COMMENT
外国人が作った「ダクソ」だけど、良い味付けがなされていると思う。
総プレイ時間は短めだが、それ故にサクッと遊べてとても良い。
死にゲーは好きなのでいろいろな形を見せてくれるのはとてもうれしい。
DLCは荒廃した遊園地が舞台だけど、外国人はこういうの好きだよね。
FALLOUT4も似たような舞台のDLCがあったような。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
68pt
GOOD!
よく練られたストーリー
洗練されたグラフィック
初見であっさり倒れてくれないボス達
様々な武器がありますが各種属性が割り振られており、弱点にたいして絶大な効果があるため毎度試行錯誤を繰り返す楽しさ
マップが複雑で悩みながら進む楽しさ。ショートカットが開通した時とかは安堵感と嬉しさで二重に楽しかった
カスタマイズが豊富
BAD/REQUEST
ボリュームが足りない。ステージ毎に楽しみはあるのだが絶対的に物足りない
良い部分を悪く言うと毎度毎度試行錯誤を繰り返すことによる面倒さがだんだん際立ってくる
マップが複雑で悩みながら進む楽しさもあるが何度も繰り返されるとさすがに辟易としてくる
COMMENT
SFチックなダクソ風ゲームといった感じでしょうか
難易度的には難しい死にゲーなのですが慣れれば意外とあっさり進める程度には調整されてると思う
マップに関しては複雑で最初こそ楽しいですが段々面倒になったりイライラしてきたりすることも増えてくる
ただショートカットを開通された時の嬉しさはひとしおですね
個人的には満足できたのですがこれは間違いなく人を選ぶ作品だと思います
良い部分と悪い部分が表裏一体といった感じでその境界部分で悪い寄りの考えを持ってしまうと苦痛に感じたり面倒に感じたりで面白くないかもしれませんし
良い部分へ偏った考え方なら試行錯誤する楽しみや繰り返す楽しみを見いだせる良ゲーだとも言えます
中々判断の難しい部分ではありますが全てに言えるのは繰り返して覚えていき、進める、という遊び方が好きな方にはオススメできる1本です
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
62pt
GOOD!
ステージがとにかくもかっこいい!
機械工学企業の廃棄場の工場とか、
ロボットがガシガシ跋扈している。光具合とかシャープで高級感ありまくり。
廃棄場のスラムみたいなぐちゃぐちゃ感がいい。
敵を倒して切断して設計図を奪う、
そっから自身を強化していくシステムは大好き。てきを討伐し甲斐が生まれる。
独特のSF世界観がいいし、近未来型ダクソみたいなモンで
よく死ぬけど、死んで突破していく達成感もなかなか。
BAD/REQUEST
死にゲーなので合わない人には合わないでしょう。
ダクソほどの難易度じゃないけど、やはりいたらしい初見殺しがあちこちに点在してる。
なんだかステージが複雑で迷子になりがち。
一本道も物足りないけどこれはぐちゃぐちゃしすぎかな。
ボリュームも大してない。
1ステージが作り込まれている故にか長さが足りないので
上手い人だと結構すぐ終わってしまうと思う。
フルプライスならばこの倍はほしいところだ。
COMMENT
デモンズの影響でか、どんどん増えつつある高難易度系のアクション。
死んで死んで打破していくのが好きな人にはたまらないだろうが、
サクッとこなしていきたいライト系さんには厳しい難易度でしょう。
世界観がとてもいいのが気に入った。
追加DLCがでてるので、さらなる難関に挑みたい人はトライを。
GOOD!
プレイしてから「あっ死にゲーだコレ」と気づいたくらい情報無しな状態でした。割とライクなSFアクションRPGと思ってました。
100円セールでしたが定価で買っていてもまあまあ満足しただろうなと思います。
他の死にゲーはデモンズソウルとダークソウル1とブラッドボーンの序盤のボス一匹か二匹倒した程度でいずれも難しいのもありますが合わなくてやめてしまった程度です。
この手のゲームはあまり得意ではないのですがなんとかクリアするまではいけました。近未来な重機感と廃墟の世界観が気に入ったのと
主人公が他の死にゲーのようにキャラクリではなくただの一般白人男性(障がい者)のおっさんが戦うのがツボでした。
キャラクリも良いのですけどやはり主人公の個性がなくなるので世界観が合わないと物語に没入できなくなる気がします。
正直言うと褒めれるのはそれがほとんどなんですね。でもそれだけが自分にマッチして死にゲーは苦手だけど100回以上は死にましたが40時間かけてクリアしました。
苦手でもそれなりに立ち回りできてクリアできたので難易度はそこまで高くは無いんじゃないかと思います。ザコ敵の攻撃でも2発も当たったらほぼ死にますけど。
時々ホラー気味なのも良いと思います。
とある他人の感想も見たのですが慎重に進むプレイの人に向いているようです。他の死にゲーのノリでガンガン攻撃するとスパアマであっという間に死ぬのが本作の特徴だとか。
自分のスタイルもどの敵もまず動きを観察して回避して反撃してこない瞬間を狙い攻撃が一番でした。ガードしても敵の連続攻撃にあっという間に崩されます。自分のガードの仕方も悪いと思いますが。
BAD/REQUEST
操作は最初ちょっと戸惑います。回避しようとして回復を使ったり。
初期状態では○キーが回避で×キーが回復、あと敵を攻撃すると溜まるエネルギーを利用したバフもそういうアイテムを装着すれば使えます。
ここで落ちたら死ぬの?という段差で時々強引に奈落に落ちて死んだりします。
基本的に道が入り組んでいて迷路のようでさ迷うことが多いです。手元に地図もないんですがここまで入り組んでると地図があってもめちゃくちゃな図面になりそうです。
舞台の大半は暗い工場や研究所なので狭い通路で戦うことを余儀なくされるシーンも多く慣れた敵でもそれが死因につながります。防具なんて紙ですから。
後ろが行き止まりで敵が突っ込んできたら回復なければ絶望。
あとはちょっとしたバグが多いですね。プレイの妨げになるほどではないですが敵の挙動が時々おかしくなったりします。
ストーリーも最初は何が起きたか探っていく過程が楽しいですけど後半はなんだかだれてくる気がしましたね。ほとんど名前しかでない登場人物が会話ログで大量に出てくるので理解が追いつかない感じです。ログの前後も攻略が進むにつれて続くのではなくバラバラに落ちてる気がする。
ある程度ストーリーをまとめたサイトで大筋は理解できました。
COMMENT
100円セールと某動画で宣伝していて、そういえば開発中のトレーラーでオープニングの残酷さとアクションRPGという点で気になっていたゲームだなと気づいて買いました。今まですっかり忘れていました。
途中で何回も辞めようと思いながらもクリアできました。
最初は赤い敵が奇声あげて突撃してきた所でやめそうになり突然ボスが出てきてやめそうになりetc・・・
死にゲーとしての評価はまずまずでバランスも理不尽らしいですがこれがクリアできたので他の死にゲーもそのうちやりたいと思います。
ストーリーはまあ、ありがちな話でしたが現実の文明も近いうちにこうなってその時なんとか生存方法を見つけるために何らかの禁じ手を行うことも充分ありえるかもしれませんね。技術の進歩もはやいですからね。
サージ2は出たら買います。