オリジナリティー | グラフィック | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
73pt
GOOD!
○ストーリーが良い。同じ田舎出身の幼なじみ達が同じ部隊に入 り、成長して絆を深めていく姿が涙あり感動ありですすんでいく。
久々にストーリーで次が見たくなるRPGだった。
○どの兵科でどう行動してミッションを遂行していこうか考えるのが楽しかった。途中で失敗したのでやり直す場合、もし最初からやり直すとヴァルキュリアの場合相当時間がかかるが、戦闘中
何回でも自分の好きな場面でセーブできるので、ストレスなくできる。
BAD/REQUEST
○新しい兵科の擲弾兵だが、最初の頃は相手の居場所をどう確認
したらいいのかよく分からなく、殆ど活躍させられなかった。
自軍の車両に相手の擲弾兵の弾が当たると、行動力がなくなり
動けなってしまう。一回行動終了し、再度行動するとまた弾が
飛んできて動けなくなってしまう。こっちの擲弾兵は、相手の行動中に動いてる相手に当てている節がない。
○方向音痴のせいか自分が行きたい場所に向かってると思ったら
違う方に行ってしまっていることが多々あった。向かってる最中に全体図を確認するには一回行動終了しなくてはならない。
地図を表示できるのだが小さすぎてよく分からなかった。
○二人の戦闘ロボットの様な少女が出てくるが、苦労して倒したのに(こちらの正面からの攻撃はしゃがんでかわされてしまうから)
負傷退場扱いにならず、しばらくすると復活してしまう。
こちらにはそういうシステムがない。
COMMENT
○久々にヴァルキュリアシリーズをやったが今までのシリーズの中でストーリーが一番良かった。後半に最大に盛り上がる章があって、それを見た後最後の章に向かって高揚した気持ちで進めていける。
オリジナリティー | グラフィック | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
78pt
GOOD!
・初代「戦場のヴァルキュリア」以来、久々の正統進化的作品であり、発売前からかなり期待していたが、実際プレイしてその期待通りだった。
巨大な敵に立ち向かっていく主人公たち。そしてある章から猛烈な反撃を受け、そこから先はまさに息もつまるような、手に汗握る展開。
次のストーリーが気になって仕方なかった。
・主人公とその仲間のみならず、その他大勢の隊員たちにもそれぞれのドラマが詳細に描かれていてGOOD!
・システム的にも、前作の良さをほぼそのまま引き継いでいたのが非常に良かった(シリーズものは、良いと思っていたシステムが最新作では無くなっている場合も多いので)
BAD/REQUEST
・本作に限らず、どのゲームにも見られる傾向なのである意味しょうがないのだが、トロフィーをコンプリートしようとすると、一部作業にならざるをえない「ミッション」があること。自分の場合は人物総覧を全て埋めるのに相当手間と時間がかかってしまった。「ストーリーを全てクリアするだけでトロフィーコンプリート!」というのはさすがに手応えが無いと思うが、もう少し作業感を感じさせず「獲得しがいのある」トロフィーミッションがあると良いと思う。
・↑と似たようなBADポイントだが、今回はトロコンのために、2周目をやる必要が無い。まぁこれは人それぞれだが、自分の場合なんかはトロコンのために2周目をプレイすることでストーリーを「復習」できて良い、と思うタイプなのでちょっと残念。(別に、トロコンに関係なく2周目やりゃいいじゃん、って言われたらぐうの音も出ないがw)
・初代と違い、今作は人物総覧や兵器総覧、戦闘評価など、いったん自室にいかないと閲覧できないこと。初代はすぐに見れたが、今作は若干の手間を感じてしまった。少し面倒。細かい事だけども。
・ストーリーも若干納得いかんかなー。「あの人が生きてるのにあの人は死んじゃったの?」みたいなむなしさがあった。戦争をテーマにしている以上、犠牲はやむを得ないと思うが...
・DLCは高いねー...。いずれ初代のように「リマスター」が出たら(DLCも入ってると思うので)それを買おうと思います。
COMMENT
BADポイントは、まぁ細かいことです。
今作からでも十分楽しめるが、やはり初代からプレイされた方が、より世界観に浸れて面白いのではないでしょうか。
初代もそうだったが、隊員一人一人の個性が際立っているところは、ヴァルキュリアの一番特徴的なところでしょう。
「勝利のために!」
オリジナリティー | グラフィック | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
・据え置きでのヴァルキュリアシリーズ
2と3はPSPだったので1から数えて10年ぶりくらい?
PSPの2作も悪くはなかったけど据え置きで遊びたかったという思いがあったのでうれしかった。
・PSPでのぶつ切りマップではなく、広大なマップに戻ってくれた
ぶつ切りマップや嫌だったのので・・・。
・メインキャラ以外の兵たちのキャラもとてもたっていておもしろい
隊員断章がとてもおもしろかった。キャラたちの性格や過去など掘り下げもうまく表現されている。
BAD/REQUEST
・2と3の進化がなかったことに
1をベースに作られているようなので2と3にあった要素がほとんどない。
なので1のだめなところ(少ないターンのほうが高評価、特定のキャラを出撃させないと行動回数が増えないなど)もそのままになっている。
・新兵科の擲弾兵
守る側に配置されるととても厄介で、攻める側だととても使いにくい。
・改造するたびにセリフが入る。改造するたびに勝手にその武器が装備される
アップデートで直してくれないかなぁ。
COMMENT
PS3の1作目、PSPの2作、PS4の1作目リメイクプレイ済み。
いや~おもしろかった。
ストーリーもきれいにまとまっていて、BLITSシステムもすでに完成されているので文句ない出来。
今度は別の世界観で遊びたい。
DLCにトロフィー設定してくれないかな。
GOOD!
ほぼフルボイス。モブキャラまでフルボイス。
メインストーリーよりもモブキャラのサブストーリー(断章)が面白い。
アニメのテコ入れみたいな感じで気持ちをリラックスして見れた。
他のシミュレーションゲームと違って、歩き回れる自由度がある。
もちろん1ターンの行動範囲に制限はあるが。
他のSLGは戦闘開始に敵の位置がある程度、またはほとんどわかっているが、
このゲームは自分で見回って発見して、「あ、あそこに敵がいるぞ!」という索敵する行為を楽しめる。
BAD/REQUEST
メインストーリーが残念。というか敵幹部(ボス)の作りこみが一番のマイナス。
まずゲームバランスとしてのボス。
大抵のゲームは強くても、ちゃんと回復して、コツコツつついていけば撃破できるように、
しっかりとデバックを練った上で絶妙なバランスで作られているが、
このゲームのボスはというと…。
「この部分を」「この役職のキャラで」「この武器で」ピンポイントで当てないと、ダメージすら与えられない。
しかも段数制限があるので、せいぜい1ターンに1回程度。
一応仲間が「ここを撃ってみよう」というヒント的な事を言ってくれるが非常にわかりにくい。
しかもその中の一人は広範囲即死攻撃を放ってくるので、ちょっとチートすぎる。
そしてキャラクターとしてのボス。
他作品の悪役の面々は憎いけど、ちゃんと背景があり、自らの行動にちゃんと芯があるキャラで、キャラ立ちしているが、
このボス達ときたら……、ただただ気持ち悪いだけの性格の人たち。
セクハラオヤジにメンヘラ女にドM双子にマッドサイエンティスト。全く愛せない。
声を聞くのも嫌だったので、この敵キャラ達の会話はすっ飛ばしてました。
普通一つの物語作品だったら、ストーリーを重ねていくうちに、どんな憎い敵キャラでも
誰かに感化されて、その性格は多少なりとも向上していくが、この敵幹部達は全く向上の余地がない。
始終自分のキャラをさらけ出すだけ。
ストーリー展開にもうんざり。
ネタバレになるので、あまり深くは書きませんが、
敵の幹部達は何度も何度も蘇り、しかも変化なく同じ攻略方法。ただ固くなっているだけ。
やっと本格的に撃破できたと思ったら、次の章でひょっこり出てきて
「いやー今まですまなかった。許してくれ。」←「は、許されるわけないだろ」と思ったが、
味方キャラ達はあっさり許している。いやいやこれまでコイツに何人の人がこ○されたと思ってんだよ。
しかもその幹部に敬語を使う始末。どういう面持ちで接しているのか全く理解できなかった。
こっちは味方があっさり○んでしまって不公平すぎる。ストーリの構成が納得できない。
あとは細かいとこいうと、もうちょっと無駄な個所を省けなかったかなーと思った。
ラスボスのとあるシーンにムービーが使われ、しかも毎ターン同じことが続くのでイライラした。
しかもラスボスも同様に決まった位置から決まった武器で決まった個所を撃たないといけないので、やたら時間がかかった。
COMMENT
自分はヴァルキュリアシリーズは初めてでした。
昔やってたアニメのヴァルキュリアが面白かったのでやってみたら……残念な結果に…。たぶん1と4で違うから仕方ないんだけど。
基本的にシュミレーションゲームなので、時間はかかります。ターン毎にセーブができるのでご安心を。
普通のSLGと違ってFPS要素が入っているので、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
ただハマってくると面白いと感じられるかもしれません。
BAD欄に書いた通り、中盤→終盤のボスが出てきてからモチベーションが下がります。
精神異常キャラでも許せるという方は最後までやり通せるでしょう。
ピュアな人は結構心にくるので、覚悟しておいた方がいいかもしれません。
最後にこれだけ。「俺ガイル」好きな人はまぁまぁ救済処置はあるかも。
「俺ガイル」のヒロイン3人の声優さんが出ているので思わずニヤリとします。
2020年春から3期が始まるので、自分はそれを糧に頑張ってました。
正直東山さん早見さんあやねるの声があったおかげで最後までやってこれました。これがなかったら途中で投げてました。