【PS4】Burly Men at Sea: 三人の海の男 レビュー
発売元 | Brain&Brain LLC (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2018-03-14 |
価格 | 1320円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ オンライン配信専用 ■ ジャンル:アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 50
- (難易度)
- 0.50
- レビュー数
- 2
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 1pt |
59pt
GOOD!
勇敢で無鉄砲ないさまし屋・何事にもスピード命のせっかち屋・冷静なしっかり屋の漁師3人が、あるボトルメッセージを拾った事から始まる不思議な冒険のお話。
ジャンルとしては「ノベルゲーム」ですが、「小説」というより「絵本」といった趣き。
各所の選択も2択もしくは3択かつ単純明快、バッドエンド等も無く、最終的に必ずゴールにたどり着けるようになっています。1周あたり20~30分程度で終わるのでまさしく「絵本」として最適。
北欧神話をベースにしているということで、出てくる不思議な住人も「なるほど」と思いつつ、どこか愛らしさがあってかわいく見えました。
グラフィックは綺麗というわけではありませんが、絵本のようにベタっとした色合いで見ていて優しく感じられます。
BGMもシンプルですが全体的にのんびりとした感じがゲームに合っています。
全トロフィー獲得にはもちろん相応の周回数が必要なのですが、1回目と2回目で言葉が変わったり、また、なぜそういったことが起こるかというメタ的視点もしっかりと説明してくれているのがクスッとくるポイント。
BAD/REQUEST
1本1本が短い上、盛り上がるポイントは少な目。
やや操作性が遅かったり間延びしている所もあるのでその間は少々退屈に感じられるかも。
とはいえ起伏の激しいノベルゲームに慣れてしまっているからともいえるので、昔ながらの「絵本」ってそんなドドドッって盛り上がるところ少ないよなぁと考えたら当然といえば当然なのかもしれません。
COMMENT
PSPlusで入手。
「がっつりゲームを」「がっつりストーリーを」と言う方にはおすすめはできませんが、3人の男たちの珍道中冒険譚をのんびり楽しんでみるのもたまにはいいかもしれません。
公式サイトではクリアしたストーリーを有料でデジタル版の絵本のダウンロードや、実際に製本して作ってもらえるようなので、自分が好きなお話やお子さんが好きなお話を1冊作って持っておくのも良いのではないでしょうか。
GOOD!
分岐が多数あるんだが、一本分はすぐ終わる小話でサクッとプレイできる。
難易度も簡単なのでゲーム慣れしてない人でもクリアできる。
どこでもセーブできるんで分岐前でセーブしておくとトロフィー収集が効率的。
ロードはほとんど気にならない。
おっさん三人が魚になるとこがキモかわいい。
BAD/REQUEST
おっさん自体を操作して移動させるんじゃなく
画面をスクロールさせて移動させるのでちょい違和感がある
メニュー画面からこの方式なので最初動かなくてバグかと思った。
分岐を含めてシナリオは何本もあるけど、どれも本当しょーもない話。
COMMENT
いつぞやのフリプでプレイ。
元はスマホゲーなんですかねぇ?同系列っぽい「じいさんの記憶をめぐる旅」なんてインディゲーもあるけど
こういったしょーもない内容のチープゲーってどういう意図で作られてんだろうって疑問に思う。
話といいゲーム性といい光るところが何もない。
トロフィーがすぐ集まるうえにプラチナ付きなのでトロファーには良いかもしれない。