【PS4】ロード オブ ザ フォールン レビュー
発売元 | ユービーアイ ソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2015-02-12 |
価格 | 7992円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 63
- (難易度)
- 3.00
- レビュー数
- 3
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
72pt
GOOD!
・ゲームシステム
ソウルシリーズにインスパイアされたことを公言している通り、基本的なプレイ感覚はソウルシリーズに限りなく近い
・グラフィック
グラフィックの雰囲気もソウルシリーズに似ているが、PS4らしく書き込まれた美麗グラフィック
・厳しめのゲームバランス
ソウルシリーズの持つトライ&エラーの楽しさと達成感はしっかりと継承
BAD/REQUEST
・ソウルシリーズそのまんま
端からみてて心配になるぐらいにインスパイアしすぎている
・幅の狭い育成システム
パラメーターの数が少ないで育成パターンが少ない
・単調なロケーション
基本的に城塞と魔界みたいなところのいったりきたりで見た目の変化が乏しい
・スリルのない地形
敵は強く緊張感があるのだが、ソウルシリーズに比べると地形にスリルがないので、その辺りの
・やや少なめのボリューム
インスパイア元のソウルシリーズに比べるとボリュームは少なめ(一周20時間くらい)
COMMENT
このゲームには「劣化版ダークソウル」以外の説明がいらないのではなかろうか?
ボリューム、センス、スリル、リプレイ性、すべてにおいてダークソウルを一回り小さくしたものが本作
しかしソウルシリーズみたいなゲームが少ないため、本家をやり尽くした人が「もっとああいうのがやりたいのに!」と手を伸ばす需要はあると思うし、代用品として耐えうるだけのクオリティは十分にある
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 4pt |
38pt
GOOD!
いち早くPS4で遊べるデモンズソウル、ダークソウルのコピーである事。
操作方法から、高難易度のゲーム性、死ぬと経験値をその場に落として、復活した後、回収できないと無くなってしまう等、
日本のメーカーが同じ事をしたらパクリと叩かれてしまうぐらいそっくり。
なのでデモンズソウル、ダークソウルを楽しめた人は同じノリでプレイできる。
オンラインの無い、ひたすら攻略を目指すのみのシンプルなゲームのため、まったり楽しめる。
対戦、協力プレイを前提にしたキャラ育成の必要も無いので気楽、余計に悩む必要も無い。
クリア後は洋ゲーには珍しく、レベルやステータス、装備を引き継ぎ、難易度が上昇した2週目プレイのサービスがある。
BAD/REQUEST
バグとフリーズはかなり酷い。
自分が経験したものは、フリーズは1~3時間に1回、バグは敵が棒立ちになる、特にボスが棒立ちになるとそのまま倒せてしまってゲームが台無しになる。
急に音やセリフが消える、エンディングでナレーションが消えた時には感動も薄れてしまい、冷めてしまった。
調べるとその他にもバグが多数あるようで、とても繰り返しプレイする気にはなれない、特にバグなのか仕様なのか自分だけでは判断できないので、プレイ中に疑心暗鬼になる。
ボリューム不足。プレイ時間は長く遊べるのだが、どこも似ようなステージと少ない種類の敵で、先に進む事での新鮮さが無く単調。
ステージごとに敵が変わる等のメリハリは付けてもらいたい。
代わり映えのしない背景は迷いやすいという事につながっていて、プレイしながら自然にマップを覚えられるという作りにはなっておらず、あまりセンスを感じられない。
色々な事が、古臭いだけとしか言えないぐらい不親切。
装備の効果が分からない、鍵を拾ってもどこで使うか分からない、仕掛けを操作しても何がどうなったのか分からない、サブクエストは目的すら分からない、ゲームに重要な事であるにもかかわらず全く説明の無い操作方法がある等、硬派というより手抜き。
戦闘は爽快感薄めの根性比べに近い。特にボスは体力の多さと単調さにやたら時間がかかり、飽きて集中力が途切れるほど。
とにかく敵が固いのと、プレイヤーの攻撃できるチャンスを減らしてるだけ。
プレイヤーキャラの動きも、ただプレイヤーが不利になるだけの遅さ、重さ、攻撃モーションの少なさで難易度と爽快感のバランスがとれてない。
これがリアルと言えれば良いのだが、敵は動きが速かったりするので理不尽。
戦闘は、限られた魔法しか使えず、ほぼ近接攻撃のみ。
なので色々なタイプのキャラクターを作って何度もプレイする楽しみは無い。
COMMENT
1周クリア時間は20時間ぐらいで結構なものだが内容は薄い。
少ないステージ数、少ない敵を使い回して引き伸ばしたような印象。
デモンズソウル、ダークソウルファン向けのゲームなのだが、中身はそれらから色々省いたもので「特にここが優れている」という要素は無い。
背景は綺麗だが、キャラや装備、敵などのデザインは過剰にゴツくマッチョ体型で、あまりリアル系ではないのが好みが分かれる。
海外では去年発売されたソフトでありながら、今でもバグ満載ではフルプライスの価値は無いと思う。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-27
ソウル・シリーズのパクリです。
本当にまんま。
ゲルマン民族系列会社がここまで本気であからさまなパクリ作品を投入してくるとはビックリしました。
ま~文化的には本家本元なんで、そういう側面でみると人気のソウル・シリーズに何か違う感が結構あったのかもしれないですね。
日本人の感じる、アメリカの忍者と一緒です。
人気の亀?とか忍者物の立役者ではありますが、白昼堂々と白装束の輸出忍者?コスギとかです。
内容的には、流石は本家本元と言える感じで、ドイツ的な『重厚かつ清潔を持って良しとする』感じもでてますね。
そう言った意味でもまんまです。
興味があれば、ソウルのパクリとでは無く、好意的に文化的に本家本元の出した一つの答えみたいな感じでプレイするのも良いと思いますよ。
海外だと他人の文化をパクって自分を表現するのは結構バッシングの対象になったりする事もありますから。
パクりって言っても、そもそも文化的な表現を思いっきりパクられてんだけど・・・と言われた日には日本人は何も言えません。
ま~ソウル系のマゾ・スタイルと言うか自分なりの王道スタイル探しゲーム(フロムの名作アーマード・コア系もそうですが自分の王道スタイルを見つけると意外と楽になります。個人的にはアーマード・コアは積載最強タンクに一撃必殺の肩付けプラズマ・キャノン、両手に最強ビーム・ライフルや最強単槍を装備して秒殺スタイルで正面突破、ソウル系は徹底した体力バカ・ベースに最強クラスの剣、100%物理攻撃カットと100%魔法攻撃カットを限りなく意識した盾装備、ついでに重量を軽くする指輪装備でロールや通常モーションの更なる高速化を計ってれば、いつでもOKってな感じです。)に慣れた人だと物足りなく感じるのは確かですが、これはこれで万人向けと言った感じで十分面白いです。
GOOD!
リアリティ満点
主役のおっさんのフェイスはまさに生きた人間そのものですw見事なほどの表現。
また無双のように軽々しく多剣を振り回すのではなく、重くグッサリとという動き。
こんなじれったさもリアリティがあります。
死にゲーなので場所によってはすぐ死ぬが、そんなめちゃくちゃムズイってほどでもないので
いずれは突破できます。
舞台も陰鬱な雰囲気がいいでしょう。
BAD/REQUEST
敵が棒立ちになってたりなどのバグがたまにある。
がしかし、致命的なバグはなかったのでゲーム進行に支障をきたす心配は無用と思われます。
まさにおっさん世界。萌えな要素はないですw
割とすぐ終わるし、2周目しようって気になれない。一通り遊んだらもういいかなってほど、。
COMMENT
ダクソやデモンズのような作品らしいですね。ぼくはどっちも未プレイなので比較できないですが、
普通にプレイするだけなら問題なく楽しめるアクションだと思いました。
おっさんの顔がリアルすぎて忘れられないですねw