【PS4】テラリア レビュー
| 発売元 | スパイク・チュンソフト （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2015-02-19 |
| 価格 | 3500円（税込） |
| レーティング | 【Ｃ】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：モノづくりアクションアドベンチャー ■ プレイ人数：1～4人（オンライン時：1～8人） |
- 総合ポイント
- 71
- (難易度)
- 2.67
- レビュー数
- 6
1人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
70pt
0人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt |
71pt
GOOD!
何かを作るクラフト要素よりも、2Dアクションとしてのプレイ感が強いと思いました。
探索と戦闘をメインにして、クラフトはプレイの便宜上にとどめても十分楽しめます。
冒険の殆どは地下、つまりダンジョン探索になるのですが、非常に危険でアクション要素が高い地下迷宮を、とにかく奥に奥に進む行為に何度もチャレンジする事になります。
広大なダンジョンは発見も多く、宝箱やランダムで発生するオブジェクトの存在が冒険心をくすぐります。
とにかく、地下の奥、その先がどうなってるのか行ってみたいと思わせるだけの面白さがあります。
そして本作の真髄は、やはりクラフト要素が冒険をする上での手助けになるという事でしょう。
よく死に戻りする道筋も、自分が行き来しやすいよう整備したり、地下に拠点を設けたりと発想と工夫が攻略に生きてきます。
また、複数のボスが存在しており、それぞれに倒し方、戦い方が違うなど、アクションゲーとしての押さえどころをしっかり組み込んでるところも良いと思います。
自分のプレイスタイルが変化するような装備やギミックが多数用意されており、成長要素も長くプレイする上では良い刺激になります。
BAD/REQUEST
クラフトした時の自分のセンスがモロに出る。
2Dなだけあって建てたものの全体像が丸見えでして、その中の飾りの配置具合とかで自分のセンスが見えやすいんですよね。
私のようなセンスゼロな人間だと、なんだか中身がスカスカでただ広いだけの寂しい家が出来上がってしまいがちで、自分も寂しい…w
アクションの難易度が結構高めです。
私がアクションゲーが苦手ってのもあると思いますが、よくイライラしました。
マイクラをプレイした後だと、スケールが小さく感じます。
面白さをギュッと詰め込んだと言えば聞こえは良いですが、そこで生活するというよりも、ゲームを攻略するという感覚が強いと思いました。
もちろん、そのほうが面白いと思う人も多いかもしれません。
COMMENT
クラフトゲームをしたいけど、マイクラは3D酔いが怖い…という方にはコレでしょうw
地下を自由に探索する面白さはマイクラよりも上かもしれません。
上というよりも、面白さが解りやすいと言った方が良いでしょうか。
また、マイクラの緩いアクションが気に入らない人にも、こちらのほうがやり応えはあるかも。
自由度は高いですが、自分なりの目標や目的も見つけやすいと思いました。
しかし、マイクラの懐の深さと言いますか…自分が作った建造物や世界そのものの存在感や大きさはマイクラに劣るかなと個人的には思います。
1人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 3pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
70pt
GOOD!
グラフィック自体はスーファミを思わせる2dアクション系のもので、
このチープ感がなんとも言えない雰囲気を出している。
地面を掘って、いろんな素材を手にしていろんな物を作り出していく。
それは日常生活に欠かせない家であったり用具であったりする一方、
敵も出るので、それ対策の武器や防具も必要になってくる。
陽気な雰囲気でいながら、一級のサバイバルと言えなくもない。
敵はけっこう強いので、打倒したときの達成感は相当のもの。
NPCとのちょっとした交流がなんとも癒される。
BAD/REQUEST
マイクラでもそうだがこういったサンドボックスはやたらアイコンが多い上にけっこう操作も煩雑なので、慣れるまでが大変かもしれない。
敵はかなり強い方なので、ここで嫌気が指す場合もあるだろう。戦闘が嫌ならマイクラでもへ移行した方がいいかも。
中毒性は高いが、掘って素材を得て物を作るという流れで、自由度も高くやることが多いので、一気に飽きる可能性がある。
COMMENT
マイクラと良く比較される作品だが、戦闘にウェイトが置かれているので差別化は図られている。
気に入れば果てしなく遊べるだろう。
しかしPC版は安いらしいのに、コンシューマに移植されると一気に値が上がるのは納得できんな。
2人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
82pt
GOOD!
３０代以上のゲーマーには懐かしいドット絵キャラを操って、箱庭世界で自由に過ごす。
多くのクリエイターが思いつくようなゲームではあるが、これがここまで面白くなっているのは、制作チームがゲームの面白さのツボをかなり心得ているからだと思う。
マインクラフトは未プレイなので比較はできないが、２Dと３Dの違いだけでもかなり味が違うのではと想像する。
敵がけっこう強く、特にボスキャラはけっこうな難易度。
武器も剣だけでなく、銃や魔法、爆弾の類もある。ある程度立ち回りや作戦を練れば、強力だった敵も意外とあっさり打ち破れることもあり、達成感がある。
作業ゲーかと思われがちかもしれないが、しっかりとした目的を持って作業ができるし、色々なことをシーケンシャルに進めていけるので、やらされてる感は低い。
BAD/REQUEST
好き嫌いがわかれるところだが、ストーリーが無いため、やっているうちにだんだんとなんのためにやっているのかわからなくなり、飽きてしまう。こういったゲームでそんなことを言ったら終わりな話ではあるが……
アイテムを貯めておくのがけっこう面倒。
これに関しては別途のシステムが用意されていても良いかと思う。
COMMENT
気が付くと時間を忘れてプレイしてしまう。
非常にシンプルな作りながら、操作性やＵＩ、ちょっとグロい演出など個人的に好きな要素が多々あり、非常に楽しめた。
Amazonレビュー
レビュー日： 2017-02-26
ワールドはＰＳ3が8つに対してＰＳ4では16つくれますが、データのやりとりは上位8つのみです。多分のこり8つで得たアイテムなどはキャラクターか上位8つのワールドへ保存しておけばＰＳ3へ移行できます。
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GOOD!
※マインクラフトは未プレイです。
※その他のクラフト系もほとんどプレイしたことがありません。強いて言えばＰＳ３スカイリムの鍛冶・錬金とＰＣゲームのFactorio程度。
※終始ソロプレイ。
地下探索によって鉱石などの資材や宝箱に入ったアイテムを持ち帰り、拠点・工具・武器・防具などの充実を図っていきます。武器はドロップでもたまに手に入れることができ、非常に種類が豊富です。キャラクターにアビリティを付与するアクセサリ類も多種多様。
強くなり、強敵が出る地下深くに進むことができ、手に入れたものでまた強くなれる・・・というサイクルを楽しむゲームです。
何体ものボスが用意されており、攻略法を練って撃破するのも楽しみの一つです。
・クラフトと建設
採掘した資材を使って地上で自由な建設ができるのはもちろん、地下では手に入りにくい「木材」あたりを持ち歩いていれば、即興の前線基地のようなものを建築することもできます。さらに深いところで手に入れたアイテムを一時保管したり、現場で加工しアイテム数を圧縮してインベントリ枠に余裕を持たせたりなど、工夫と計画を楽しむことができました。
初期バージョンには無かったらしい「ロープ」や「トロッコ」を大量に用意し（もちろん資源が要ります）、高速で往復できる道を敷設していくのも面白いです。
・遠隔武器が当てやすい
基本武器は剣ですが、弓や魔法、その他の遠隔武器もあります。ただまっすぐ飛んでいくものばかりではなく、壁に反射したり連射しやすかったり当たり判定が大きかったり、頼りになる遠隔武器が幾つもあります。
・ボスステージを自分で設計できる
ボスや強モブとの初戦は突発的に起こることも多いですが、以後は発生条件が既知になるため、戦うための自由なステージ作りを先に済ませておくことができます。空を飛び回る相手が多いですが、足場をあちこちに作って、追いかけ易く、あるいは飛びこえて回避し易くするような工夫を凝らすことができます。
BAD/REQUEST
主に注意点です。
・敵のスポーンがキツイ
無限沸きです。一度にたくさん沸いてから小康状態、ならまだしも、１体ずつ代わりばんこに来ることが多く、敵レベルが高い場所での建設作業は困難を極めます。雑に壁を立てて、自分を閉じ込めて作業するのもアリですが、壁を貫通する敵・攻撃もあるので、倒しにいけずかえって地獄。マルチプレイで、作る人守る人に分担することが前提なのかもしれません。
・アイテムの説明が無さ過ぎる
武器防具にはさすがに最低限ありますが、有用な機能を持つ設備や家具などは、未完成か？ というくらい不足しています。そのほか具体的にチュートリアルがほしい要素がいろいろ。そういう部分を探るに当たって「独力」に拘ろうとすればするほど「？」だらけになっていくことと思います。これらもマルチプレイで、情報交換したり、人海戦術的にいろいろ試行錯誤していくのがよいのかもしれません。
COMMENT
流行った当時は「絶対ハマりすぎるからやめとこう」とスルーしてたのですが、ある理由があって、いまさらながら「ざっと見」前提でプレイしました。でも結局数十時間プレイすることになってしまいました。
クリア最優先にしようと思い、最後は急にドタバタと Wiki に頼りはじめたのですが、それは正直、勿体無い遊び方です。たとえボスにズタボロに負けても、いろんなアイテムを駆使し、採掘で鉱石を集め武器防具を揃え、じっくりステージ設計を行なえば、きっと勝てます。
「最初のボス」にせよ何にせよ、しばらく進めていかないかぎりは明確な目標の立てようが無いので、普通のアクションＡＤＶ、ＡＲＰＧのような考え方だと、かなり遊びにくいと思います。ただ、いろんな要素がありいろんな遊び方が許される作品ですから、どんな人でもどうにかして遊んでしまえるでしょう。紹介動画や実況動画を少し見ただけで、そこはかとない魅力や期待を感じたなら、きっと価値があると思います。
※エンディングは無いっぽいのですが、Wikiで明らかにされているボスはほぼ全て倒したようなので「クリア済」としています。