・オリジナリティー 基本的には前作までと同じだが、アナログスティックをはじく操作とテクニカルゾーンの導入により、さらにメリハリがつくようになっている。微妙な変化だが、完成されたシステムだけにストレスがないように変化を加えたことを高く評価して4点 ・グラフィック ボーカロイドたちも大変にかわいく、モジュールもユニークなものが豊富、PVもバリエーションに富んでおり、同種のPV重視な音ゲーの中ではトップクラスの出来では? とはいえ画期的な部分があるわけではないので4点 ・サウンド ボーカロイドの曲にもいろいろな方向性があるが、いままでの作品はやや傾向が偏っていた印象があった。 今作はうまい具合にジャンルが散らばっていて飽きさせない工夫が為されていると思うので4点。 ・熱中度 音ゲー自体がはまるとやたら熱中してくりかえしプレイしてしまうので、ストレスなくプレイできる本作も熱中度は問題なし。 ただ新しさはないので、そういう意味での新鮮さからくる熱中はないので4点。 ・快適さ ボタンを押したときのタイミング補正、ミスした時にボーカルが流れるか流れないかの選択など、いままでのシリーズで仕様が変わっていた部分を自由選択式に。 アイテムは曲がはじまる直前にポイントを消費してセットするタイプになったので、ショップで9個買う→使い切ったらまたショップに、という無駄な作業をしなくて済むようになった。 全体的にいままでのシリーズの不満点を解消しているので4点 ・満足感 自分はあまりいじっていないが、DIVAルームの育てゲー的側面の強化、手持ちの画像にキャラを合成、エディットで譜面やPVをつくってネットにあげてやりとり、など単純なリズムゲーム以外の部分が強化され、「初音ミクのキャラゲー」という側面が大幅に強化された印象。 PVが3D鑑賞できるなど、数少ない3Dコンテンツとしても秀逸。 などなど、ゲームの中心部分以外も全力で作られているため高評価。 しかし個人的には結局楽しんでいるのはリズムゲームだけなので4点。
・グラフィック 背景のPV自体の出来は素晴らしいのだが、いままで以上にマーカーが背景と同化して見づらい。 なにかマーカーと背景をくっきりと分ける見せ方を考えて欲しい ・快適さ ロード時間がやや長い。PSPまでと比べると十分に短くなってはいるが、それでも繰り返し遊ぶものなので、欲をいうならもっと短くして欲しかった。 ショップにいったりDIVAルームにいったりなどするたびにロードするのであまり行き来したくなくなるのもいままでと同様で、そこもマイナス。 ・熱中度 難易度の高い曲に連打が多い。 いままでのシリーズも最難曲は連打が必要だったが、今作では連打が必要な曲が多すぎる気がする。 それも含めての音ゲーなのかもしれないが、個人的には「リズムにのるのに失敗してミス」ではなく「物理的に連打力が足りなくてミス」というのはミスしても釈然としないし、何回も挑んでクリアーしてやろうという気を起こさせない。
PSP版三作プレイ済。VITA版、ドリーミーシアター未プレイ、アーケード版数回のみプレイ 22ワイドモニター、及びHMDでプレイ。 HARDまでクリアし、extreamに挑戦中。 PSP版をマシンパワーの分だけ素直にパワーアップさせた印象。 そのため前作までが好きなら問題なくハマれる良作。 PVのしっかりと作られた音ゲーが好きなのだが(DSの応援団シリーズなど)あまり数がないため今作は貴重な自分好みの音ゲー。 ただし「ジャンル的にはやっぱり携帯機の方が向いているな」とも思った。 全体的には大変満足のいく出来だったが、難曲のいくつかをまったくクリアー出来る気がしない。
GOOD!
・オリジナリティー
基本的には前作までと同じだが、アナログスティックをはじく操作とテクニカルゾーンの導入により、さらにメリハリがつくようになっている。微妙な変化だが、完成されたシステムだけにストレスがないように変化を加えたことを高く評価して4点
・グラフィック
ボーカロイドたちも大変にかわいく、モジュールもユニークなものが豊富、PVもバリエーションに富んでおり、同種のPV重視な音ゲーの中ではトップクラスの出来では?
とはいえ画期的な部分があるわけではないので4点
・サウンド
ボーカロイドの曲にもいろいろな方向性があるが、いままでの作品はやや傾向が偏っていた印象があった。
今作はうまい具合にジャンルが散らばっていて飽きさせない工夫が為されていると思うので4点。
・熱中度
音ゲー自体がはまるとやたら熱中してくりかえしプレイしてしまうので、ストレスなくプレイできる本作も熱中度は問題なし。
ただ新しさはないので、そういう意味での新鮮さからくる熱中はないので4点。
・快適さ
ボタンを押したときのタイミング補正、ミスした時にボーカルが流れるか流れないかの選択など、いままでのシリーズで仕様が変わっていた部分を自由選択式に。
アイテムは曲がはじまる直前にポイントを消費してセットするタイプになったので、ショップで9個買う→使い切ったらまたショップに、という無駄な作業をしなくて済むようになった。
全体的にいままでのシリーズの不満点を解消しているので4点
・満足感
自分はあまりいじっていないが、DIVAルームの育てゲー的側面の強化、手持ちの画像にキャラを合成、エディットで譜面やPVをつくってネットにあげてやりとり、など単純なリズムゲーム以外の部分が強化され、「初音ミクのキャラゲー」という側面が大幅に強化された印象。
PVが3D鑑賞できるなど、数少ない3Dコンテンツとしても秀逸。
などなど、ゲームの中心部分以外も全力で作られているため高評価。
しかし個人的には結局楽しんでいるのはリズムゲームだけなので4点。
BAD/REQUEST
・グラフィック
背景のPV自体の出来は素晴らしいのだが、いままで以上にマーカーが背景と同化して見づらい。
なにかマーカーと背景をくっきりと分ける見せ方を考えて欲しい
・快適さ
ロード時間がやや長い。PSPまでと比べると十分に短くなってはいるが、それでも繰り返し遊ぶものなので、欲をいうならもっと短くして欲しかった。
ショップにいったりDIVAルームにいったりなどするたびにロードするのであまり行き来したくなくなるのもいままでと同様で、そこもマイナス。
・熱中度
難易度の高い曲に連打が多い。
いままでのシリーズも最難曲は連打が必要だったが、今作では連打が必要な曲が多すぎる気がする。
それも含めての音ゲーなのかもしれないが、個人的には「リズムにのるのに失敗してミス」ではなく「物理的に連打力が足りなくてミス」というのはミスしても釈然としないし、何回も挑んでクリアーしてやろうという気を起こさせない。
COMMENT
PSP版三作プレイ済。VITA版、ドリーミーシアター未プレイ、アーケード版数回のみプレイ
22ワイドモニター、及びHMDでプレイ。
HARDまでクリアし、extreamに挑戦中。
PSP版をマシンパワーの分だけ素直にパワーアップさせた印象。
そのため前作までが好きなら問題なくハマれる良作。
PVのしっかりと作られた音ゲーが好きなのだが(DSの応援団シリーズなど)あまり数がないため今作は貴重な自分好みの音ゲー。
ただし「ジャンル的にはやっぱり携帯機の方が向いているな」とも思った。
全体的には大変満足のいく出来だったが、難曲のいくつかをまったくクリアー出来る気がしない。