絶望と狂気にあふれた雰囲気と世界観で繰り広げられるストーリー。 怪しげな雰囲気とサイケデリックな演出で彩られたストーリーは、これまでのオープンワールドやFPSにない独特な内容となっています。 南国のルークアイランドのロケーションが素晴らしい。 各地に集落や敵拠点、洞窟、古代遺跡、旧日本軍基地といった名所が点在。 どれも使い回しはなく、場所ごとに違った外見や構造が施されているので、思わず探索したくなるほど凝った造りになっています。 至る所で車や船などの乗り物も点在しており、それらの操作性も悪くないので、乗り物で島内を移動するのも一興です。 採取した植物や毛皮をもとにアイテムを作りだす「クラフト」が便利。 体力回復や能力の一時増強の効果があるシリンジ(薬)作りや、各種の装備品の所持数を増やせたりと、今作のサバイバルなゲーム性とマッチしていて良いです。 材料は島の至る所にあるため、早い段階からさまざまなものを生み出すことが可能。 経験値で稼いだポイントを消費して得られる特殊技能の「スキル」により、さまざまな能力が得られるところ。 「銃のリロードが早くなる」「足音が小さくなる」などの便利なものが多く、戦闘がかなり有利になります。 スキルを解放するごとに強くなるので、RPGの育成要素のような楽しさがあります。 ものすごく美麗なグラフィック。 オブジェクトのきめ細かな作り込みや南国の美しい風景など、同社で発売されているアサシンクリードシリーズと同レベルの美しさです。 やり込み要素がかなり充実。 サブミッション、電波塔制圧、敵拠点制圧、モノ集めなどかなりの数があり、それぞれクリアするごとにお金か経験値をもらえるので、とてもやりがいがあります。 また、一定の条件を満たせば、強力な特殊武器も入手できます。 難易度はイージー・ノーマル・ハード・ベリーハードの4段階あるところ。 難易度の決定はゲーム開始時だけでなく、後からオプションで変えることも可能。 ミッションはチェックポイント制で、ミッション中にチェックポイントからの任意のリトライも可能。 ファストトラベル機能があるところ。 制圧した敵拠点に瞬時に移動でき、移動時間をショートカットできます。 字幕・音声は、英語と日本語を選べるところ。 日本語音声では棒読みなどもなく、違和感なく楽しめます。
ストーリーの終盤(エンディング)が駆け足気味で終わってしまう。 エンディングを迎えてもキャラの活躍の描写がいまいち物足りない。 もう少しいろいろな活躍や演出を見せてくれると、盛り上がっていたと思う。 敵の索敵能力が高すぎる。 茂みに隠れていても、近くを通ると見つかって、攻撃される。、 遠くから消音機付きの武器で狙撃しても、確実にこちらを発見して攻撃してくる。 これではシリーズの売りであるゲリラ的な戦い方があまりできないです。 敵拠点の奇襲中に、トラなどの肉食動物に襲われることがある。 せっかくステルスキルを目指していたのに敵に見つかり、肉食動物の攻撃で死んでしまうなどの、不本意なゲームオーバーになりやすい。 スキルの種類をもっと増やしてほしかった。 経験値はミッションクリアやモノ集めなどでけっこうもらえるので、ストーリーの早い段階でスキル習得ができてしまい、育成要素が頭打ちになりやすい。 武器のカスタマイズできる数が少ない。 多くても2つくらいしかカスタマイズできない仕様の武器が多く、満足なカスタマイズがなかなかできない。
32型液晶TV・HDMI端子使用 ファークライシリーズは今作が初プレイ。 難易度はイージーでクリア。 以前からファークライシリーズをプレイしてみたいと思っていて、今作の廉価版が発売されたのを機に、それを購入しプレイ。 プレイし終えた感想ですが、大変素晴らしい作品でした。 細かく造り込まれたオープンワールドの南国世界、絶望と狂気に満ちたストーリー、豊富なやり込み要素など、どれも存分に楽しむことができました。 悪いところはいくつかあるものの、全体の完成度はかなり高いと思います。 FPSが好きな方、オープンワールドゲームが好きな方、ファークライシリーズに興味がある方にオススメです。 現在は今作の廉価版が発売されているので、これからプレイする方はこちらをどうぞ。
GOOD!
絶望と狂気にあふれた雰囲気と世界観で繰り広げられるストーリー。
怪しげな雰囲気とサイケデリックな演出で彩られたストーリーは、これまでのオープンワールドやFPSにない独特な内容となっています。
南国のルークアイランドのロケーションが素晴らしい。
各地に集落や敵拠点、洞窟、古代遺跡、旧日本軍基地といった名所が点在。
どれも使い回しはなく、場所ごとに違った外見や構造が施されているので、思わず探索したくなるほど凝った造りになっています。
至る所で車や船などの乗り物も点在しており、それらの操作性も悪くないので、乗り物で島内を移動するのも一興です。
採取した植物や毛皮をもとにアイテムを作りだす「クラフト」が便利。
体力回復や能力の一時増強の効果があるシリンジ(薬)作りや、各種の装備品の所持数を増やせたりと、今作のサバイバルなゲーム性とマッチしていて良いです。
材料は島の至る所にあるため、早い段階からさまざまなものを生み出すことが可能。
経験値で稼いだポイントを消費して得られる特殊技能の「スキル」により、さまざまな能力が得られるところ。
「銃のリロードが早くなる」「足音が小さくなる」などの便利なものが多く、戦闘がかなり有利になります。
スキルを解放するごとに強くなるので、RPGの育成要素のような楽しさがあります。
ものすごく美麗なグラフィック。
オブジェクトのきめ細かな作り込みや南国の美しい風景など、同社で発売されているアサシンクリードシリーズと同レベルの美しさです。
やり込み要素がかなり充実。
サブミッション、電波塔制圧、敵拠点制圧、モノ集めなどかなりの数があり、それぞれクリアするごとにお金か経験値をもらえるので、とてもやりがいがあります。
また、一定の条件を満たせば、強力な特殊武器も入手できます。
難易度はイージー・ノーマル・ハード・ベリーハードの4段階あるところ。
難易度の決定はゲーム開始時だけでなく、後からオプションで変えることも可能。
ミッションはチェックポイント制で、ミッション中にチェックポイントからの任意のリトライも可能。
ファストトラベル機能があるところ。
制圧した敵拠点に瞬時に移動でき、移動時間をショートカットできます。
字幕・音声は、英語と日本語を選べるところ。
日本語音声では棒読みなどもなく、違和感なく楽しめます。
BAD/REQUEST
ストーリーの終盤(エンディング)が駆け足気味で終わってしまう。
エンディングを迎えてもキャラの活躍の描写がいまいち物足りない。
もう少しいろいろな活躍や演出を見せてくれると、盛り上がっていたと思う。
敵の索敵能力が高すぎる。
茂みに隠れていても、近くを通ると見つかって、攻撃される。、
遠くから消音機付きの武器で狙撃しても、確実にこちらを発見して攻撃してくる。
これではシリーズの売りであるゲリラ的な戦い方があまりできないです。
敵拠点の奇襲中に、トラなどの肉食動物に襲われることがある。
せっかくステルスキルを目指していたのに敵に見つかり、肉食動物の攻撃で死んでしまうなどの、不本意なゲームオーバーになりやすい。
スキルの種類をもっと増やしてほしかった。
経験値はミッションクリアやモノ集めなどでけっこうもらえるので、ストーリーの早い段階でスキル習得ができてしまい、育成要素が頭打ちになりやすい。
武器のカスタマイズできる数が少ない。
多くても2つくらいしかカスタマイズできない仕様の武器が多く、満足なカスタマイズがなかなかできない。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
ファークライシリーズは今作が初プレイ。
難易度はイージーでクリア。
以前からファークライシリーズをプレイしてみたいと思っていて、今作の廉価版が発売されたのを機に、それを購入しプレイ。
プレイし終えた感想ですが、大変素晴らしい作品でした。
細かく造り込まれたオープンワールドの南国世界、絶望と狂気に満ちたストーリー、豊富なやり込み要素など、どれも存分に楽しむことができました。
悪いところはいくつかあるものの、全体の完成度はかなり高いと思います。
FPSが好きな方、オープンワールドゲームが好きな方、ファークライシリーズに興味がある方にオススメです。
現在は今作の廉価版が発売されているので、これからプレイする方はこちらをどうぞ。