【オリジナリティ】 このシリーズは狂気的なボスが特徴だが、本作でもプレイヤーのヘイトを掻き立てる名キャラクターが登場する。パッケージに出ているボスもいい具合のクズっぷりで「コ〇してやる!」と激昂するジェイソン(主人公)とシンクロする。 もう一人のボスもこれに敗けない存在感で、こいつらを倒すというモチベーションが爆上がり。 そういえば、4も5も敵ボスがパッケージでふんぞり返っていたっけ。本当の主人公はこいつらかも。 また、主人公も「殺しが快感になってきた」と仲間に打ち明けるようなシリアルキラーに成長していき、敵の狂いっぷりに主人公が振り回されている4や5と違い、サイコパス同士ががっぷり四つで組み合っている感じ。 【熱中度】 敵基地を襲撃・解放しテリトリーを広げ、金と素材を集めて装備をグレードアップ、最終的には強武器のお大尽アタックで敵を手玉に取れるようになっていく過程が楽しい。同じことの繰り返しで飽きる人もいると思うが、箱庭を隅々まで探検するのが好きな人にはハマる。 強武器、特にサイレンサー付対物ライフルを入手すると難易度がかなり下がるが、うまく位置取りして敵を翻弄し未発見で基地を制圧できると嬉しい。敵を掌で転がしているような気分になれる。 しかし、後述のBADがあるのでマイナス1点して3点。
【満足感】 シリーズの悪しき伝統となったボスとのイベントバトル。にっくきアイツを息の根をこの手で止めるためにプレイしてきたのに、製作者に幻覚のようなイベントバトル(一部はあの悪名高きQTE)を押し付けられ、倒した実感が得られない。 また、ミッション中の強制イベントバトルが結構多く、燃える建物や爆発物が仕掛けられた建物から制限時間内に脱出、味方が操縦する乗り物の銃座を使って敵を撃退、といったものがあるが結構シビア(特にラスト近くの搭乗ヘリを守るためのがんシューティング)でフラストレーションがたまる。失敗すると長いロードのあとにイベントの最初からやり直し。こんなのがやりたくてこのゲーム買ったんじゃない。 【快適さ】 特に、4や5をプレイした後だと、痒い所に手が届かない感じが強い。現代のスペランカーかと思うようなちょっとの高低差で死に、ちょっとした段差もわざわざジャンプしないと越えられない。段差乗り越え動作が暴発して墜落死、斜面を滑り降りていたら気づかないうちにダメを受ける滞空時間があったらしくいつの間にか点滅しているライフ。 また、L3押し込みダッシュというクソ仕様でショートダッシュジャンプを強いられるタワー登頂や、lootボタンと武器交換ボタンが同じでイライラさせられる仕様は、本作で既に完成している。
実際プレイしたのはPS4のクラシック版だが、該当ページがなかったのでこちらへ。 5の満足度が今一つだったので、以前プレイして楽しかった3をやり直してみたけど、結構思い出補正入ってたみたい。改めて、シリーズを重ねるごとに進化してたんだなあと気づかされた。
GOOD!
【オリジナリティ】
このシリーズは狂気的なボスが特徴だが、本作でもプレイヤーのヘイトを掻き立てる名キャラクターが登場する。パッケージに出ているボスもいい具合のクズっぷりで「コ〇してやる!」と激昂するジェイソン(主人公)とシンクロする。
もう一人のボスもこれに敗けない存在感で、こいつらを倒すというモチベーションが爆上がり。
そういえば、4も5も敵ボスがパッケージでふんぞり返っていたっけ。本当の主人公はこいつらかも。
また、主人公も「殺しが快感になってきた」と仲間に打ち明けるようなシリアルキラーに成長していき、敵の狂いっぷりに主人公が振り回されている4や5と違い、サイコパス同士ががっぷり四つで組み合っている感じ。
【熱中度】
敵基地を襲撃・解放しテリトリーを広げ、金と素材を集めて装備をグレードアップ、最終的には強武器のお大尽アタックで敵を手玉に取れるようになっていく過程が楽しい。同じことの繰り返しで飽きる人もいると思うが、箱庭を隅々まで探検するのが好きな人にはハマる。
強武器、特にサイレンサー付対物ライフルを入手すると難易度がかなり下がるが、うまく位置取りして敵を翻弄し未発見で基地を制圧できると嬉しい。敵を掌で転がしているような気分になれる。
しかし、後述のBADがあるのでマイナス1点して3点。
BAD/REQUEST
【満足感】
シリーズの悪しき伝統となったボスとのイベントバトル。にっくきアイツを息の根をこの手で止めるためにプレイしてきたのに、製作者に幻覚のようなイベントバトル(一部はあの悪名高きQTE)を押し付けられ、倒した実感が得られない。
また、ミッション中の強制イベントバトルが結構多く、燃える建物や爆発物が仕掛けられた建物から制限時間内に脱出、味方が操縦する乗り物の銃座を使って敵を撃退、といったものがあるが結構シビア(特にラスト近くの搭乗ヘリを守るためのがんシューティング)でフラストレーションがたまる。失敗すると長いロードのあとにイベントの最初からやり直し。こんなのがやりたくてこのゲーム買ったんじゃない。
【快適さ】
特に、4や5をプレイした後だと、痒い所に手が届かない感じが強い。現代のスペランカーかと思うようなちょっとの高低差で死に、ちょっとした段差もわざわざジャンプしないと越えられない。段差乗り越え動作が暴発して墜落死、斜面を滑り降りていたら気づかないうちにダメを受ける滞空時間があったらしくいつの間にか点滅しているライフ。
また、L3押し込みダッシュというクソ仕様でショートダッシュジャンプを強いられるタワー登頂や、lootボタンと武器交換ボタンが同じでイライラさせられる仕様は、本作で既に完成している。
COMMENT
実際プレイしたのはPS4のクラシック版だが、該当ページがなかったのでこちらへ。
5の満足度が今一つだったので、以前プレイして楽しかった3をやり直してみたけど、結構思い出補正入ってたみたい。改めて、シリーズを重ねるごとに進化してたんだなあと気づかされた。