<選手探し> これこそサカつくの醍醐味でしょう。 歴代の(ゲーム内での)有名架空選手や実在選手、あるいは「世界に知らない人はいない〜」なんて高評価の選手がスカウト候補に挙がった時のテンションはサカつくならではです。 <育成> これもサカつくの醍醐味。 育成を続けて能力チャートがだんだん大きくなっていき、選手評価が変わっていくのが嬉しいです。 入団当初は「プロとして一般的な〜」なんて選手が、育成してピーク時には「世界でも対等に〜」なんて評価に変わったりします。 チーム能力は6角形のチャートで表示されるのですが、年々6角形が大きくなっていき、相手チームより大きくなるのがサカつくならではの快感です。 言い方は悪いかもしれませんが、いかにグラフを大きくするかが、サカつく最大の目標といっても過言ではありません。 <攻略テクニック> 単なるサッカーシミュレーションにあらず。 プレイヤーはオーナーではなく監督なので、自分のチームをいかにまとめるかが重要です。 監督やコーチ、選手には「ポリシー」という、サッカーに対する概念があります。 いかに選手と監督のポリシーを近づかせることができるか、が大事です。 全選手のポリシーがまとまったときは、連携が強化され、チームワークがよくなります。 また、選手との移籍交渉や年棒交渉にもテクニックが要求されたり、素直にやっているだけだと一筋縄ではいきません。 練習も同じ年の選手を一緒に練習させると効果が上がったりなど、随所にテクニックが隠されているので、それらを駆使して成長させると効率的です。 ロードなどは言われるほど気になりません。 ゴン中山は結構似てる。 あと、小島瑠璃子がかわいい♪
<試合展開の雑さ> 試合がリアルタイムで進行するのは良いのですが、その試合展開があり得ないほどひどい。 PKを外すのは当たり前、ボールを取に行かない(相手のターンになるのが確定しているため)、敵味方関わらずファールが多すぎる、イエロー乱発、変なバックステップ、FWのファール発生率がひどい、見えないところでファール・・・などなど枚挙にいとまがありません。 といっても、これを含めて『サカつく』ですので。 <報連相> 社会人の常識であります「報告」「連絡」「相談」・・・とにかく多すぎます。 代表に選ばれたら報告、帰ってきたら報告、試合に初めて出れば報告、天狗になったらわざわざ報告、スランプになったら報告・・・これらすべていちいちコーチや秘書に報告され、同じことを選手自身が「わざわざ」言いに来ます。 コーチか秘書と選手、同じ内容の話を二度聞かされるわけです。 しかもこれらが強制的に延々と続きます。例えば報告する人が5人いたら、計10回報告されます。しかもセリフはすべて同じ・・・ 誰か1人、1回にしろ!と言いたいです。 <指示出しの効果> 試合中、監督であるプレイヤーはリアルタイムで作戦を指示することができます。 ですが、指示の効果があるのかないのか分からない。 <細かいところ> とにかく大味な設定なので、細かいところの気配りがほとんどありません。 ちょっとしたラグがあったり、「これでよろしいですか」という確認がない個所があったり、トーナメントの決勝なのに何の広報も打てなかったり、選手と話すコマンドが月1回しか使えなかったり、いわゆる「外人仕様」とでも言いますか、とにかく大ざっぱです。
まあ良くも悪くも『サカつく』です。 細かいところは関係ない。いろんな種類のものを一口ずつ食べてあとは残す感じの雑さ。 このスタンスはある意味シリーズ共通です。。 試合に『リアル』を求めるかどうかが、評価の分かれ目だと思います。 試合に「ウイイレ」や「FIFA」のようなものを想像すると、とんでもないしっぺ返しをくらうと思います。 サカつくは「お手軽サッカーチーム経営シミュレーション」であり、「リアル戦術シミュレーション」ではありません。 こう言ってはなんですが、試合は紛れもなくひどいですよ。とてもフォローできません。 そこを認める(スルーできる)、試合はおまけ、なんていう考え方が受け入れられるかどうかですね。 自分は初代からのサカつくファンです。 これらの「仕様」は当然納得済み。その上で楽しんでます。 やめられない面白さはありますよ。経営や選手が育っていく様子は面白いですから。 あとは個人的にですが、試合はリアルタイムではなく、旧作同様のハイライト方式の方がよかったなあと思います。 攻撃や守備のパターンをもっと増やし、光プレーを増やし、ド派手にして欲しかったですね。 その方が「サッカー」ぽいので・・・ 間違いなく人を選ぶと思います。基本ファン向けでしょう。 サッカーチームを経営してみたいのなら、プレイされることをおすすめします。 リアルな戦術シミュレーションをお求めなら、プレイされない方がよいかと。
GOOD!
<選手探し>
これこそサカつくの醍醐味でしょう。
歴代の(ゲーム内での)有名架空選手や実在選手、あるいは「世界に知らない人はいない〜」なんて高評価の選手がスカウト候補に挙がった時のテンションはサカつくならではです。
<育成>
これもサカつくの醍醐味。
育成を続けて能力チャートがだんだん大きくなっていき、選手評価が変わっていくのが嬉しいです。
入団当初は「プロとして一般的な〜」なんて選手が、育成してピーク時には「世界でも対等に〜」なんて評価に変わったりします。
チーム能力は6角形のチャートで表示されるのですが、年々6角形が大きくなっていき、相手チームより大きくなるのがサカつくならではの快感です。
言い方は悪いかもしれませんが、いかにグラフを大きくするかが、サカつく最大の目標といっても過言ではありません。
<攻略テクニック>
単なるサッカーシミュレーションにあらず。
プレイヤーはオーナーではなく監督なので、自分のチームをいかにまとめるかが重要です。
監督やコーチ、選手には「ポリシー」という、サッカーに対する概念があります。
いかに選手と監督のポリシーを近づかせることができるか、が大事です。
全選手のポリシーがまとまったときは、連携が強化され、チームワークがよくなります。
また、選手との移籍交渉や年棒交渉にもテクニックが要求されたり、素直にやっているだけだと一筋縄ではいきません。
練習も同じ年の選手を一緒に練習させると効果が上がったりなど、随所にテクニックが隠されているので、それらを駆使して成長させると効率的です。
ロードなどは言われるほど気になりません。
ゴン中山は結構似てる。
あと、小島瑠璃子がかわいい♪
BAD/REQUEST
<試合展開の雑さ>
試合がリアルタイムで進行するのは良いのですが、その試合展開があり得ないほどひどい。
PKを外すのは当たり前、ボールを取に行かない(相手のターンになるのが確定しているため)、敵味方関わらずファールが多すぎる、イエロー乱発、変なバックステップ、FWのファール発生率がひどい、見えないところでファール・・・などなど枚挙にいとまがありません。
といっても、これを含めて『サカつく』ですので。
<報連相>
社会人の常識であります「報告」「連絡」「相談」・・・とにかく多すぎます。
代表に選ばれたら報告、帰ってきたら報告、試合に初めて出れば報告、天狗になったらわざわざ報告、スランプになったら報告・・・これらすべていちいちコーチや秘書に報告され、同じことを選手自身が「わざわざ」言いに来ます。
コーチか秘書と選手、同じ内容の話を二度聞かされるわけです。
しかもこれらが強制的に延々と続きます。例えば報告する人が5人いたら、計10回報告されます。しかもセリフはすべて同じ・・・
誰か1人、1回にしろ!と言いたいです。
<指示出しの効果>
試合中、監督であるプレイヤーはリアルタイムで作戦を指示することができます。
ですが、指示の効果があるのかないのか分からない。
<細かいところ>
とにかく大味な設定なので、細かいところの気配りがほとんどありません。
ちょっとしたラグがあったり、「これでよろしいですか」という確認がない個所があったり、トーナメントの決勝なのに何の広報も打てなかったり、選手と話すコマンドが月1回しか使えなかったり、いわゆる「外人仕様」とでも言いますか、とにかく大ざっぱです。
COMMENT
まあ良くも悪くも『サカつく』です。
細かいところは関係ない。いろんな種類のものを一口ずつ食べてあとは残す感じの雑さ。
このスタンスはある意味シリーズ共通です。。
試合に『リアル』を求めるかどうかが、評価の分かれ目だと思います。
試合に「ウイイレ」や「FIFA」のようなものを想像すると、とんでもないしっぺ返しをくらうと思います。
サカつくは「お手軽サッカーチーム経営シミュレーション」であり、「リアル戦術シミュレーション」ではありません。
こう言ってはなんですが、試合は紛れもなくひどいですよ。とてもフォローできません。
そこを認める(スルーできる)、試合はおまけ、なんていう考え方が受け入れられるかどうかですね。
自分は初代からのサカつくファンです。
これらの「仕様」は当然納得済み。その上で楽しんでます。
やめられない面白さはありますよ。経営や選手が育っていく様子は面白いですから。
あとは個人的にですが、試合はリアルタイムではなく、旧作同様のハイライト方式の方がよかったなあと思います。
攻撃や守備のパターンをもっと増やし、光プレーを増やし、ド派手にして欲しかったですね。
その方が「サッカー」ぽいので・・・
間違いなく人を選ぶと思います。基本ファン向けでしょう。
サッカーチームを経営してみたいのなら、プレイされることをおすすめします。
リアルな戦術シミュレーションをお求めなら、プレイされない方がよいかと。