・戦闘が素晴らしい でもこれ完全にマナケミアです。 何も知らない人に戦闘画面だけ見せて「マナケミア3だよ」と言ったら信じるでしょう。 しかし、名作マナケミアの戦闘システムの改善版だけあって最高に面白いです。 これ流用したら簡単にマナケミア3作る事ができますね。 ・時間制限が無い これは良いと言う人もいれば悪いと言う人もいる、賛否両論なものですが私は良かったです。 特にマナケミアの戦闘システムと相性抜群。 ・BGMが最高にいい まぁBGMがいいのはアトリエシリーズならいつものことですが、今回はいつも以上に気合が入っている気がします。 本来私は今作を様子見で買わない予定(理由はBADで)だったのですが、BGMを聞いた結果ついつい買ってしまいました。 思わず買わせたくなる出来のBGMと言えるでしょう。 ・安易な解決に頼らないストーリー展開 黄昏シリーズ3作目ということで、いつものアトリエシリーズならシリーズ締めとなります。 そのため、無理矢理終わるため都合のいい錬金術か何かで、黄昏をどうにかして万事解決よかったよかった、なんて出来になるのではないかと不安でしたが あくまで解決のきっかけだけを作るという、妥当な締めとなりました。 現実の環境問題と同じく、すぐに事態は変わらない少しずつ環境を改善出来ることをして、長い目で見る。 出来る事をやり少しずつ改善するという、非常に現実的な解決法だと思います。 ・調合の楽しさ シリーズが進むごとに進化する調合システム。今回も一段と楽しい出来となっています。 まぁそれが悪い点をも生んでしまうのですが・・・
・パターンの少なさ いろいろな意味でパターンが少ない。個人的に一番は採取時のコメント。 今回は時間制限が無いということでついついたくさん採取したくなるのですが、そのたびに仲間に同じ台詞を壊れたラジオのように言われます。 仲間の数が少ない序盤などは本当にパターンも少なく同じ事を言われて辟易します。 いつかは聞き飽きるものですが、本当に種類が少ないので即効で飽きます。 ・次章に進むか聞いてくるのがウザイ 今作は章ごとに分かれているのですが、次章に進めるようになるとアトリエに帰るたびに聞かれ、そのたびにNOと答える必要があります。 コレが非常に鬱陶しい。セーブポイントで次章に進むか選べるようにして欲しかった。 ・声優さん問題 ダブル主人公の片方であるシャリステラなのですが、声優さんがちょっと棒読み気味です。 子に実の問題でしょうが、私は初めて聞いたとき「ジブリ作品みたいだな」なんて思っちゃいました。 もう一人の主人公であるシャルロッテの声優さんを始め周りが非常に上手な人ばかりなので余計に目立ちます。 ・調合の複雑化 シリーズが進むごとに進化し、複雑化する調合によりシステムを理解するのに時間がかかりました。 特にチェインを理解したのは後半に入ってからです。 そろそろまたロロナのようにリセットして初心者用にするべきなのでは? ・完全版商法の弊害 実は私前作エスカロジーを買っていません。 というのもアトリエ作品と言えばPSVITAで完全版が出るのが恒例化しているからです。 そのため、私もそれを待ってPS3版を買い控えています。 このような売り方は私のような考えを持つ人を生む事につながっています。 VITA版も最初から出すとかもうちょっと考え直すべきではないでしょうか。 あと、余談ですが、前作知らなくても想像の余地なんかが生まれて結構楽しめました。 私はシリーズものは最初からやってくのが一番楽しめると思っていたのですが、考え改めました。 シリーズものの前作をやってなくてもこれはこれでおもしろいなと。
時間制限なく、章ごとに進み、そして戦闘システムと、どう見てもマナケミアです。 つまり今作はアトリエの世界観とマナケミアのシステムを併せ持った作品となっています。 そのため普段のアトリエを望んでいる人々からはちょっと不満があるかもしれません。 しかし作品としてみれば十分面白い出来だと思います。 特にマナケミアの戦闘システムはやはり面白い。 アトリエ新作も勿論ですが、是非マナケミア3も出してほしいですね。
GOOD!
・戦闘が素晴らしい
でもこれ完全にマナケミアです。
何も知らない人に戦闘画面だけ見せて「マナケミア3だよ」と言ったら信じるでしょう。
しかし、名作マナケミアの戦闘システムの改善版だけあって最高に面白いです。
これ流用したら簡単にマナケミア3作る事ができますね。
・時間制限が無い
これは良いと言う人もいれば悪いと言う人もいる、賛否両論なものですが私は良かったです。
特にマナケミアの戦闘システムと相性抜群。
・BGMが最高にいい
まぁBGMがいいのはアトリエシリーズならいつものことですが、今回はいつも以上に気合が入っている気がします。
本来私は今作を様子見で買わない予定(理由はBADで)だったのですが、BGMを聞いた結果ついつい買ってしまいました。
思わず買わせたくなる出来のBGMと言えるでしょう。
・安易な解決に頼らないストーリー展開
黄昏シリーズ3作目ということで、いつものアトリエシリーズならシリーズ締めとなります。
そのため、無理矢理終わるため都合のいい錬金術か何かで、黄昏をどうにかして万事解決よかったよかった、なんて出来になるのではないかと不安でしたが
あくまで解決のきっかけだけを作るという、妥当な締めとなりました。
現実の環境問題と同じく、すぐに事態は変わらない少しずつ環境を改善出来ることをして、長い目で見る。
出来る事をやり少しずつ改善するという、非常に現実的な解決法だと思います。
・調合の楽しさ
シリーズが進むごとに進化する調合システム。今回も一段と楽しい出来となっています。
まぁそれが悪い点をも生んでしまうのですが・・・
BAD/REQUEST
・パターンの少なさ
いろいろな意味でパターンが少ない。個人的に一番は採取時のコメント。
今回は時間制限が無いということでついついたくさん採取したくなるのですが、そのたびに仲間に同じ台詞を壊れたラジオのように言われます。
仲間の数が少ない序盤などは本当にパターンも少なく同じ事を言われて辟易します。
いつかは聞き飽きるものですが、本当に種類が少ないので即効で飽きます。
・次章に進むか聞いてくるのがウザイ
今作は章ごとに分かれているのですが、次章に進めるようになるとアトリエに帰るたびに聞かれ、そのたびにNOと答える必要があります。
コレが非常に鬱陶しい。セーブポイントで次章に進むか選べるようにして欲しかった。
・声優さん問題
ダブル主人公の片方であるシャリステラなのですが、声優さんがちょっと棒読み気味です。
子に実の問題でしょうが、私は初めて聞いたとき「ジブリ作品みたいだな」なんて思っちゃいました。
もう一人の主人公であるシャルロッテの声優さんを始め周りが非常に上手な人ばかりなので余計に目立ちます。
・調合の複雑化
シリーズが進むごとに進化し、複雑化する調合によりシステムを理解するのに時間がかかりました。
特にチェインを理解したのは後半に入ってからです。
そろそろまたロロナのようにリセットして初心者用にするべきなのでは?
・完全版商法の弊害
実は私前作エスカロジーを買っていません。
というのもアトリエ作品と言えばPSVITAで完全版が出るのが恒例化しているからです。
そのため、私もそれを待ってPS3版を買い控えています。
このような売り方は私のような考えを持つ人を生む事につながっています。
VITA版も最初から出すとかもうちょっと考え直すべきではないでしょうか。
あと、余談ですが、前作知らなくても想像の余地なんかが生まれて結構楽しめました。
私はシリーズものは最初からやってくのが一番楽しめると思っていたのですが、考え改めました。
シリーズものの前作をやってなくてもこれはこれでおもしろいなと。
COMMENT
時間制限なく、章ごとに進み、そして戦闘システムと、どう見てもマナケミアです。
つまり今作はアトリエの世界観とマナケミアのシステムを併せ持った作品となっています。
そのため普段のアトリエを望んでいる人々からはちょっと不満があるかもしれません。
しかし作品としてみれば十分面白い出来だと思います。
特にマナケミアの戦闘システムはやはり面白い。
アトリエ新作も勿論ですが、是非マナケミア3も出してほしいですね。