全シリーズクリア済、シリーズファンとしてあえて辛口に評価します 【グラフィック】 PS2に比べて綺麗になっているという点は素直に嬉しい。 【BGM】 PS2時代と同じ(アレンジ)BGMを世代を超えて聞けるのは色々と感慨深く、ゲームの映像進化も相俟って心地よい気分に浸れた。 【システム】 作品的に前作にあたる0のシステムを踏襲していてプレイ直後に「あぁ、ちゃんと話が繋がってるんだなぁ」と ストーリーとは別のシステム側からの視点でなんとなく劇中の時間の繋がりを感じる事ができた。 【錦山のエピソード】 多少急ぎ足感はあるものの、彼がどのような経緯で変貌を遂げたのかよく描かれていたと思う。 初代龍が如くのストーリー構成が完璧に近い形で仕上がっているため 彼のエピソード挿入はタイミング的にも非常に難しいと思われるが 多すぎず少なすぎずの良いバランスだったと思う。
【グラフィック】 GOODとして記載してはいるものの、しかしあくまで龍が如くシリーズ内での評価なので他社の作品と比べると いい加減このグラフィックは古臭いというイメージが拭えない。 特に一部シーン、例としてあげると 車の走行シーンや神室町以外の背景がPS2のグラフィックに毛の生えた程度のもので 大学生が頑張って作ったドラマのスタジオ内セットという印象を受ける。 またキャラクターモデルの服に関しても、アップで見ると生地の模様等は細かく表示されてはいるものの なびきもしない謎の硬質素材で出来ている様にバリッバリに固められている。 目の前でヘリが飛んでいるのにも関わらずコートの裾すら全く動かないのは流石に笑ってしまった。 PS3基準で作られたグラフィックエンジンをそのまま動かしているのは別に良いとしても、 物理演算がPS2レベルなのは流石に閉口してしまった。 メインキャラクターの顔だけが物凄く精巧に作られているだけに他が劣って見えてしまう、 そんな部分が所々見受けられた。 【システム】 ・どこでも真島 ・ミニゲームの一部削除 ・キャバ嬢人数 ・超スタイルの極み ・堂島の龍スタイル システム面に関しては余りにも言いたい事が多くなってしまうので簡略化して改悪された部分をピックアップ この中で一番気になったのが、「どこでも真島」システムこれに関しては正直クドい いくら人気キャラだからといって余りに安売りし過ぎている、正に「悪ノリ」の典型 確かに真島というキャラクターは唯一、龍が如くの「ゲームとしてのルール」に縛られない稀有な存在ではあるが 今回のシステムはそれが最悪な方向に転化している。 これは成長システムによるところが大きく ゲーム序盤は楽しくマスコットとして見られるが 最大強化した後の終盤は只の邪魔者として彼に対するプレイヤーの意識が逆転してしまう。 また戦闘回避する手段が無い点が悪印象に拍車を掛けている。 他にも色々と記載したいが書きたい事が多い上に、それぞれが相乗効果を生んでいてまとまらないのでこの辺りで。 他のレビュアーさんが共通点多き悩みを書き連ねてくれているのでそちらも参考にどうぞ。
偉そうに書き殴ったので総評は敬語で記載します。 正直どう締めくくれば良いのか迷っていますが・・・ このゲームは第一作目のリメイクという事で重要な作品ではあるのですが、真島の兄さんだけが異常にはしゃいでしまって メインストーリー以外のアドベンチャーパートは彼一色で終始進んでいく印象です。 サブイベントも良く覚えていません。(笑) コレが良い事なのか悪い事なのかは人に因るでしょう。 龍が如くコレクションの一本として所持する分には良いかも知れません。 やり込むなら相当の胆力が必要と思われます。 極2も作っているハズです(作らない理由がないので) こちらも期待したいですね。 ただ一点、気の早い願いというか祈りなんですが 狭山の顔は龍3仕様にしないでいただきたい。 お願いします。名越さん!! 龍6は体験版を触った感じアクション面はかなり期待できそうです。 グラフィックエンジンも次世代機仕様に合わせた物に変わっています。 和ゲーを代表するシリーズなので今後も続けていって貰いたいですね。
GOOD!
全シリーズクリア済、シリーズファンとしてあえて辛口に評価します
【グラフィック】
PS2に比べて綺麗になっているという点は素直に嬉しい。
【BGM】
PS2時代と同じ(アレンジ)BGMを世代を超えて聞けるのは色々と感慨深く、ゲームの映像進化も相俟って心地よい気分に浸れた。
【システム】
作品的に前作にあたる0のシステムを踏襲していてプレイ直後に「あぁ、ちゃんと話が繋がってるんだなぁ」と
ストーリーとは別のシステム側からの視点でなんとなく劇中の時間の繋がりを感じる事ができた。
【錦山のエピソード】
多少急ぎ足感はあるものの、彼がどのような経緯で変貌を遂げたのかよく描かれていたと思う。
初代龍が如くのストーリー構成が完璧に近い形で仕上がっているため
彼のエピソード挿入はタイミング的にも非常に難しいと思われるが
多すぎず少なすぎずの良いバランスだったと思う。
BAD/REQUEST
【グラフィック】
GOODとして記載してはいるものの、しかしあくまで龍が如くシリーズ内での評価なので他社の作品と比べると
いい加減このグラフィックは古臭いというイメージが拭えない。
特に一部シーン、例としてあげると
車の走行シーンや神室町以外の背景がPS2のグラフィックに毛の生えた程度のもので
大学生が頑張って作ったドラマのスタジオ内セットという印象を受ける。
またキャラクターモデルの服に関しても、アップで見ると生地の模様等は細かく表示されてはいるものの
なびきもしない謎の硬質素材で出来ている様にバリッバリに固められている。
目の前でヘリが飛んでいるのにも関わらずコートの裾すら全く動かないのは流石に笑ってしまった。
PS3基準で作られたグラフィックエンジンをそのまま動かしているのは別に良いとしても、
物理演算がPS2レベルなのは流石に閉口してしまった。
メインキャラクターの顔だけが物凄く精巧に作られているだけに他が劣って見えてしまう、
そんな部分が所々見受けられた。
【システム】
・どこでも真島
・ミニゲームの一部削除
・キャバ嬢人数
・超スタイルの極み
・堂島の龍スタイル
システム面に関しては余りにも言いたい事が多くなってしまうので簡略化して改悪された部分をピックアップ
この中で一番気になったのが、「どこでも真島」システムこれに関しては正直クドい
いくら人気キャラだからといって余りに安売りし過ぎている、正に「悪ノリ」の典型
確かに真島というキャラクターは唯一、龍が如くの「ゲームとしてのルール」に縛られない稀有な存在ではあるが
今回のシステムはそれが最悪な方向に転化している。
これは成長システムによるところが大きく
ゲーム序盤は楽しくマスコットとして見られるが
最大強化した後の終盤は只の邪魔者として彼に対するプレイヤーの意識が逆転してしまう。
また戦闘回避する手段が無い点が悪印象に拍車を掛けている。
他にも色々と記載したいが書きたい事が多い上に、それぞれが相乗効果を生んでいてまとまらないのでこの辺りで。
他のレビュアーさんが共通点多き悩みを書き連ねてくれているのでそちらも参考にどうぞ。
COMMENT
偉そうに書き殴ったので総評は敬語で記載します。
正直どう締めくくれば良いのか迷っていますが・・・
このゲームは第一作目のリメイクという事で重要な作品ではあるのですが、真島の兄さんだけが異常にはしゃいでしまって
メインストーリー以外のアドベンチャーパートは彼一色で終始進んでいく印象です。
サブイベントも良く覚えていません。(笑)
コレが良い事なのか悪い事なのかは人に因るでしょう。
龍が如くコレクションの一本として所持する分には良いかも知れません。
やり込むなら相当の胆力が必要と思われます。
極2も作っているハズです(作らない理由がないので)
こちらも期待したいですね。
ただ一点、気の早い願いというか祈りなんですが
狭山の顔は龍3仕様にしないでいただきたい。
お願いします。名越さん!!
龍6は体験版を触った感じアクション面はかなり期待できそうです。
グラフィックエンジンも次世代機仕様に合わせた物に変わっています。
和ゲーを代表するシリーズなので今後も続けていって貰いたいですね。