【PS3】RESISTANCE(レジスタンス) 〜人類没落の日〜
発売元 | SCE (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2006-11-11 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ジャンル:FPS 【廉価版】 ■ 発売日:2008/03/19 └ 価格:3,800円 ■ 発売日:2009/12/03 └ 価格:2,980円 謎の生命体Chimeraの持つウイルスによって人間が次々とChimeraへと変化していった。ウイルスはじわじわと世界に伝染し、人類滅亡の危機へと陥った。未知の生物との戦いは米国陸軍レンジャー部隊のNathan Hale軍曹の手に掛かっている・・・。(転用元:GDEXより) |
GOOD!
・ゲームの起動が早い(飛ばせない会社名などがない)。
・難易度が適切かつ弾が遅いため、初心者に優しい。
・グラフィックは現行PS3タイトルの中でトップクラス。
・移動時の上下揺れがないため、照準が安定する。
・各銃ごとの能力がはっきりとしていることに加え、それぞれの発砲エフェクト(発砲された弾のエフェクト)もあまり似通ったものがないため、視覚的にも銃の変更による恩恵が得られる。
・協力プレイが出来る。
・AIが優秀。かなり遠くの敵も、こちらが来ないと積極的に倒しにきたりする一方で、むやみな突撃ではなく戦略的な攻めもしてくる。
・オンライン対戦がアップデートでかなり改善。40人対戦はこのゲームくらい。
・チェックポイントが多いことに加え、いつでもセーブできる。
・グロテスクな表現が少ない。
・ただ突っ込んでいってもクリアは難しいが、考えればかならずできる。しかし考えた末の結論が「突っ込む」こともしばしば(これで案外楽に行けることも)。
BAD/REQUEST
・主人公、ヒロイン(?)共に魅力に欠ける。
・ロードに頻発さはないものの、1回1回の時間は長い。
・協力プレイとシングルプレイのストーリー進行度に互換性がない。
・低い障害物を盾にしゃがんでいると、目の前は壁しかないのに弾が当たるときがある。
・障害物があって当たらない敵にも、カーソルが赤く反応するときがある。逆に当たる敵でも、ちょっと離れていると赤く反応しない。
・敵は当たっても血が出ず、反応も微妙。死んだと思ったら生きてたり、生きてると思って撃ってたら死んでたこともあった。
・ジャンルがSF+戦争なのに、戦争部分は序盤だけ。あとはほとんど単独での潜入捜査(スパイ活動?)。味方が簡単にやられすぎ。
・いきなり現れ否応なく襲われるなど、致命傷ではないものの理不尽なところがある。心臓に悪いだけのドッキリ。
・出だしが唐突すぎる。「こうなるまでの過程」を序盤に詳しく説明して欲しかった(他にも気がついたらウイルスが感染していたり、捕まっていたりなどがちらほら)。
COMMENT
FPS初心者にしてゲーム自体あまり得意でない自分ですが、結構さくさくと進めることが出来ました。少なくともeasyはここで言われるほどの難易度ではないです。自分も最初は不安でしたが、やってみたら見事杞憂に終わりました。これは「easy」として妥当なレベルだと思います。確かに初めはよく死ぬのですが、ほとんど「死ぬ」ことでのデメリットもなく、弾もライフもそこらに結構あるのです。かなりの序盤で自動回復がつくので、そこからは突撃さえしなければ死ぬこと自体あまりなくなります。非常に面白いゲームですので、FPS初心者、特に難易度の関係で悩んでいる方にこそ、是非遊んでもらいたいです。