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【PS2】マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜

発売元 ガストオフィシャルサイト
発売日 2008-05-29
価格 7140円(税込)
レーティング 【A】全年齢対象 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:錬金術RPG
■ プレイ人数:1人



オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
1pt 3pt 3pt 2pt 2pt 2pt 2pt
総合点
41pt

GOOD!

・調合。
アトリエと言えばこれ。仲間の発想イベントや材料組み換え等、ハマるとかなりハマります。

・やはり前作同様グロウブックシステムが楽しい。
アトリエシリーズでは、今まで調合できなかった新アイテムを調合した時に喜びを感じると思うが、それがこのシステムのお陰で倍増している。

・BGM
個人的には前作のBGMの方がツボだったけれど、今回もなかなか。プレイしていくと一般戦闘BGMを選ぶことができるのもいい。

・グラフィック
ドット絵が可愛らしい。次回作があるとしてもポリゴンにはしてほしくない。

BAD/REQUEST

・ストーリー
ウルリカ編は致命的な程に馴染めなかった。無理矢理明るい雰囲気にしようとして空回っている感じ。笑えないギャグも多数、むしろ笑えるギャグが無かった。イベントも単発勝負の細切れ感が漂っていたように思う。
ロゼ編はキャラにそこそこ魅力があったので、余り負の印象は覚えなかったのだが…。

・グンナルの存在意味
クリアした今も一体何だったのだろうかと思う(笑)。
無茶な事ばかりをやって、学園を潰したかったのか。結果的に錬金術の存続は認められたが、何というか…やりすぎ感が。結局ゲームを通してグンナルの手の上で踊らされていた感じがする。特に文化祭なんかは普通にキャラ達とイベントを楽しみたかった。

COMMENT

システム的には無難に遊べる一本だと思います。上に書いたとおり、ストーリーはちょっと(特にウルリカ編)厳しいものがありましたので、受け付けない人もいるかもしれません。
前作のキャラは2,3人出ていますが、メインキャラとなるとグンナル以外存在すら匂わされていないので、その辺がちょっと寂しかったです。
戦闘システムは大体完成していると思うし、もっと魅力を出せる世界観だと思うので、次回作を出すならばストーリー付近に力を入れて欲しいです。

 
プレイ時間:30時間以上60時間未満(クリア済)
momoさん  [2008-08-29 掲載]

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総合ポイント
69
(難易度)
1.87
レビュー数
15
スコアチャート マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜レビューチャート

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70-79
6.7%
80-89
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90-100
【60点以上】
73.3%
【標準偏差】
12.53