相変わらずリアルな街 いつものおなじみの神室町。今回も細かく描かれていて、『ああ、また龍が如くの世界に入ってきたなぁ』と思わせます。主観モードで歩いているとまるでリアルの街を散歩しているよう。スマホで写真も撮れます。通行人によってはピースしてくれたりもします シームレス化 従来の戦闘では、雑魚戦がはじまると人垣ができて限られた範囲での戦闘でしたが、今回はどこまででも移動できます。逃げる事も可能です。コンビニの中まで引っ張りこんで中の商品棚をきれいさっぱりさせることも可能。爽快です。 戦闘 動きが滑らかになり、リアル感が増しました。その分かヒートアクションが減少、地味化しましたが、個人的にはよりリアルで好きです。戦い方もヒートアクション主体からアルティメットモード主体になるでしょう。育て方によるかもしれませんが、過去作とくらべて1回ごとの戦闘がサクサク進められる気がします。 キャラクター 今回も多くの新規キャラが出てきます。それぞれいい味出してます。また過去のようにカタカタ・・・とセリフが流れるだけでなくちゃんとフルボイスでしゃべってくれるので雰囲気が出てます。 ミニゲーム 龍が如くといえば寄り道とミニゲームですね。今回ライブチャット、クランクリエイター、素潜り漁、スナック、草野球など追加されましたがどれもそれなりに楽しめました。特にライブチャットは際どいですね。家族の前ではできません。伝説の極道、堂島の龍と呼ばれた元東城会会長4代目桐生一馬がライブチャットで盛り上がってる姿をみると笑えます。
マップの縮小とその他要素の減少 一番気になる事はこれでした。5では5都市で遊べたのに対し今回は2都市。広島は過去に登場したマップより狭く、神室町もこれまで行けていたチャンピオン街、ホテル街、賽の河原等に行けません。修行もありませんし、カジノもありません。闘技場もありません。天啓もありません。武器防具作成もなくなり武器を持ち歩く事も無くなりました。今回追加のミニゲームはありましたが代わりに多くのミニゲームが無くなりました。膨大なコンテンツが龍が如くの売りだったと思うのですが少し寂しいです。 キャラクター まずシリーズ人気キャラである真島、冴島、大吾はほとんど出ません。花屋も古牧も出ません。それ自体はそれほどこだわらないのですが・・・代わりのインパクトのあるキャラがいれば。GOODでも書きましたが新キャラは良いキャラだと思います。しかし彼らの穴埋めができるほどかといえばそうでも無いのです。個人的には過去作の郷田、峯、渡瀬など、ベタでもいかにも強くて威厳がある絶対的な存在が欲しかったです。漢気はあるがイマイチ弱い、威厳があるが戦えない、権力はあるが見た目が弱い、強いが貫禄が無い、勢いはあるが無鉄砲など、どこか足りないのです。結局ラスボスも足りませんでした。 説明不足 あちこちで不評を目にしますがやはり原因は遥でしょう。5からそうですが、彼女の行動が大胆で強引、短絡的で突発的すぎます。序盤からいきなり疑問だらけです。終盤でさらに驚かされます。何故その土地へ行ったのか?もともとどう生活するつもりだったのか?彼女の身辺、心境の変化は?ほとんど描かれずに、納得のいく展開が無いままいきなり結果を突き付けられます。そしてそれらは最後まで描かれる事はありません。これでは古参のプレイヤーほど不満を抱くのではないでしょうか?もう少し納得のいく理由付けが欲しかったです。
12345プレイ、クリア済。0、極、その他ナンバリングは未プレイです。 6はプラチナトロフィーまでゲットしました。 どうしても過去作と比べてしまうのですが、すべてにおいて今一歩足りないというのが率直な感想です。5ではコンプに200時間ほどかかりましたが、今作は80時間足らずで達成されました。これがさらに次回作へ続いてボリュームアップするなら自作も期待できるとは思いますが最終章と謳っている手前、果たしてどうなのでしょう。個人的には龍が如くシリーズは大好きなので仮にタイトルが変わったとしてもこういったゲームは作り続けて欲しいところです。 ネガティブな意見も書いてしまいましたが、シリーズを通してプレイされてる方も、新規で過去作へ遡って良く方も十分楽しめる内容だとおもいます。
GOOD!
相変わらずリアルな街
いつものおなじみの神室町。今回も細かく描かれていて、『ああ、また龍が如くの世界に入ってきたなぁ』と思わせます。主観モードで歩いているとまるでリアルの街を散歩しているよう。スマホで写真も撮れます。通行人によってはピースしてくれたりもします
シームレス化
従来の戦闘では、雑魚戦がはじまると人垣ができて限られた範囲での戦闘でしたが、今回はどこまででも移動できます。逃げる事も可能です。コンビニの中まで引っ張りこんで中の商品棚をきれいさっぱりさせることも可能。爽快です。
戦闘
動きが滑らかになり、リアル感が増しました。その分かヒートアクションが減少、地味化しましたが、個人的にはよりリアルで好きです。戦い方もヒートアクション主体からアルティメットモード主体になるでしょう。育て方によるかもしれませんが、過去作とくらべて1回ごとの戦闘がサクサク進められる気がします。
キャラクター
今回も多くの新規キャラが出てきます。それぞれいい味出してます。また過去のようにカタカタ・・・とセリフが流れるだけでなくちゃんとフルボイスでしゃべってくれるので雰囲気が出てます。
ミニゲーム
龍が如くといえば寄り道とミニゲームですね。今回ライブチャット、クランクリエイター、素潜り漁、スナック、草野球など追加されましたがどれもそれなりに楽しめました。特にライブチャットは際どいですね。家族の前ではできません。伝説の極道、堂島の龍と呼ばれた元東城会会長4代目桐生一馬がライブチャットで盛り上がってる姿をみると笑えます。
BAD/REQUEST
マップの縮小とその他要素の減少
一番気になる事はこれでした。5では5都市で遊べたのに対し今回は2都市。広島は過去に登場したマップより狭く、神室町もこれまで行けていたチャンピオン街、ホテル街、賽の河原等に行けません。修行もありませんし、カジノもありません。闘技場もありません。天啓もありません。武器防具作成もなくなり武器を持ち歩く事も無くなりました。今回追加のミニゲームはありましたが代わりに多くのミニゲームが無くなりました。膨大なコンテンツが龍が如くの売りだったと思うのですが少し寂しいです。
キャラクター
まずシリーズ人気キャラである真島、冴島、大吾はほとんど出ません。花屋も古牧も出ません。それ自体はそれほどこだわらないのですが・・・代わりのインパクトのあるキャラがいれば。GOODでも書きましたが新キャラは良いキャラだと思います。しかし彼らの穴埋めができるほどかといえばそうでも無いのです。個人的には過去作の郷田、峯、渡瀬など、ベタでもいかにも強くて威厳がある絶対的な存在が欲しかったです。漢気はあるがイマイチ弱い、威厳があるが戦えない、権力はあるが見た目が弱い、強いが貫禄が無い、勢いはあるが無鉄砲など、どこか足りないのです。結局ラスボスも足りませんでした。
説明不足
あちこちで不評を目にしますがやはり原因は遥でしょう。5からそうですが、彼女の行動が大胆で強引、短絡的で突発的すぎます。序盤からいきなり疑問だらけです。終盤でさらに驚かされます。何故その土地へ行ったのか?もともとどう生活するつもりだったのか?彼女の身辺、心境の変化は?ほとんど描かれずに、納得のいく展開が無いままいきなり結果を突き付けられます。そしてそれらは最後まで描かれる事はありません。これでは古参のプレイヤーほど不満を抱くのではないでしょうか?もう少し納得のいく理由付けが欲しかったです。
COMMENT
12345プレイ、クリア済。0、極、その他ナンバリングは未プレイです。
6はプラチナトロフィーまでゲットしました。
どうしても過去作と比べてしまうのですが、すべてにおいて今一歩足りないというのが率直な感想です。5ではコンプに200時間ほどかかりましたが、今作は80時間足らずで達成されました。これがさらに次回作へ続いてボリュームアップするなら自作も期待できるとは思いますが最終章と謳っている手前、果たしてどうなのでしょう。個人的には龍が如くシリーズは大好きなので仮にタイトルが変わったとしてもこういったゲームは作り続けて欲しいところです。
ネガティブな意見も書いてしまいましたが、シリーズを通してプレイされてる方も、新規で過去作へ遡って良く方も十分楽しめる内容だとおもいます。