【PS4】BIOHAZARD 7 resident evil
発売元 | カプコン (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2017-01-26 |
価格 | 8629円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 恐怖 犯罪 言葉・その他 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(グロテスクVer.) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ PlayStationVR対応 ■ ジャンル:サバイバルホラー ■ プレイ人数:1人 【グロテスクVer.】 【Z】18才以上のみ対象 暴力 犯罪 |
- 総合ポイント
- 65
- (難易度)
- 2.42
- レビュー数
- 12
スコアチャート
GOOD!
・怖い
バイオハザードは正直4あたりから爽快感のあるシューターになってしまっていたように思っていたが、本作は恐怖が完全によみがえっている。
最初の館に入り恐怖感を駆りたたせるビデオから始まり、明らかに気が狂っているベーカー家のホームパーティ。
ようやくおっさんの目を盗み殺したと思っても死んでおらず、FSPの狭い視界をびっくり屋敷の如く家をモールデッド(死体)が歩き始める恐怖、序~中盤は本当に進めるのが怖かった。
・完成されているVR体験
VRがホラーと相性がいいのはそりゃ知っていたが、その上でVRで怖がらせるようなカメラアングルの使い方をスタッフがよくわかっている。
VRなくしてこのゲームの怖さは語れない。
BAD/REQUEST
・後半は粗雑
色々あって屋敷を抜けたころにはゲームに慣れてしまったのもあるが、武器もそれなりに手に入り結局怖さよりゲーム感が勝ってしまう。
もっと最後まで緊張感を保たせる仕組みに出来なかったのかなと思う、(いっそハンドガンしか出ない設定でも実はよかったのではないか)
・ストーリーははちゃめちゃ
手を切り落とされても余裕な主人公、まぁバイオだしね
・グラフィック
ややチープ、VRにあわせたためかもしれないがもっと最先端の解像度をアピールするゲームじゃなかったかなと
COMMENT
VRのために生まれ変わったバイオは今までの殻を破り、恐怖の根源へ立ち返っている。
VRありきの設計をしていることは、もっていない人には強烈なマイナスになってしまうと思うが、VRをつけた上での恐怖はシリーズで間違いなくNo1。
ドアからおっさんが徘徊しているのを怖くて進めないで1時間たつゲームはこれくらいだろう。