【PS3】頭文字D Extream Stage
発売元 | セガ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-07-03 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:レース ■ プレイ人数:1人(オンライン対戦時2人) 【廉価版】 ■ 発売日:2010/03/11 └ 価格:3,990円 ■ 発売日:2011/06/30 └ 価格:2,940円 |
GOOD!
グラフィック
・PS3なので今までの頭文字Dシリーズにはないくらい綺麗。クルマも綺麗(グランツーリスモにはかなわないが)。背景も綺麗だがアーケードと比べるとコースにも寄るが少し変わっていたりする。
操作感覚
・たぶんアーケードの「4改」仕様だと思うのでそこは満足。
パーツやその他
・エアロやバンパー、ステッカーなど、アーケードのものをそのまま全て移植したことで、家でも愛車の外観を楽しめるようになった。
・ボディカラーはバリエーションが減ったものの、アーケードの100分の1(100000pts が 1000pts になった)の価格で変えられること。
・今回は携帯サイトの有料会員になることなくパーツの付け換えやボディカラーの変更ができ、パーツ購入時の制限時間もなくなったのでなおさら便利になった。
ボイス
・アーケードの「D4」と同じフルボイス(+八方ヶ原での二宮大輝・スマイリー酒井・星野好造のボイス追加)があって、
原作と同じようにはいかないが、頭文字Dファンとしてはよかった。
クルマ追加
・発売されたのちにPlayStationStoreで配信された3車種が追加されると、見た目も「4改」と全く同じになるので、かなりいい要素だったと思う。
BAD/REQUEST
コース
・このゲームに八方ヶ原を追加すんなよ(怒)!!
ほぼ低速でしかコーナーをクリアできないので、高い評価を出せる確率があまりない。
はっきり言うと中級者でも手を出さない方がいい。筑波よりはるかに難しく、クリアという文字が高嶺の花に見えてくるので、やり方によってはまじめにクリアできません(涙)。
主題歌
・主題歌は新曲なんですが、特に変えなくてもよかったと思う。
というか、変わると思ってなかった。あの主題歌の方がよかった。
挿入歌もあまり必要ない。
操作感覚
・アーケードには何故かコーナーによって制限速度があり、それが今回もあってドリフトに失敗したときにスピンするため不快感を感じる可能性が高い。
はっきり言うと、この時点で頭文字Dのゲームを初めて買う人には不慣れ。アーケードをやってからの方が手っとり早く覚えられる(八方ヶ原はアーケードには収録されておらずかつ極めてクリアが難しいので、地道に覚えるかそれともそのコースだけプレイしないかのいずれかに限られる。オンラインプレイだと八方ヶ原を選んでくるユーザーがいるかもしれないので、やっておいたほうはいいが)
・左スティックでしかハンドルの操作ができないこと。
でもこのゲームはクルマがグイグイ曲がってしまうので、よく考えてみれば左スティックonlyでもよかったかなと思う。十字キーだと逆に不便。
・「ボタン入力強弱」設定ONでも、強弱があまり効いていないように思える。
俺はアクセルが×ボタン派なのでよくわかるのですが、あまりと言ってはいけません、ほぼ効いてないです。「正直いらねんじゃね?」とか思いました。
ただ単に、俺が設定OFFにしててそれに気づいていないだけかもしれませんが一応。
その他、クルマのエンジン音などはシリーズ通して変なので伏せときます。
COMMENT
PS3本体、リッジレーサー7と同時に購入した。
アーケードとはうってかわってグラフィックがリアルになっていたので
妙にリアルじゃないところがよかった俺としては最初のうちは買う気がありませんでした。
しかし、後になって公式サイトに掲載された「3車種追加データ」(特にRX-8)によって一気に買う気になり、今では一番のお気に入りソフトです。
満足度としては、頭文字Dシリーズを買い込んだ俺としては非常に出来のいい作品です(難易度は別として)。
皆さんがよく書いているロードの長さ・頻繁さについては、本来ならば
アーケードの方で短縮・回数の削減ができそうな気がするものの、それがPS3でも同じ回数(アーケードより少し多いぐらい)なのは、
ROMであるから、それと、なによりアーケードよりグラフィックが進化しているからと思うのでそれは仕方がないことだと思います。
でもやはり、これからのセガさんの技術でロードの短縮や回数の削減ができるのであればしてもらいたいですね。