【PS3】AFRIKA(アフリカ)
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-08-28 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:サファリ ■ プレイ人数:1人 【廉価版】 ■ 発売日:2009/09/03 ■ 価格:2,980円 |
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発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-08-28 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:サファリ ■ プレイ人数:1人 【廉価版】 ■ 発売日:2009/09/03 ■ 価格:2,980円 |
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GOOD!
動物の挙動が可愛らしいです。主人公の存在を意識して、ゆっくり近づき、立ち止まり、じっとこちらを観察し、危険がなさそうだと判断したら草をはむ、という一連の動作にリアルさを感じさせます(ホントの野生動物がどうだかは知りませんけどね)。
音楽が良いです。ベースキャンプでの曲は正直聞き飽きたのですが、ストーリー展開により時折登場する新しい曲は、雄大であったり勇壮であったり、わくわくさせられるクオリティの高いものになっています。
ミッションが多彩です。「○○を撮れ」だけではなく「○○の状態を撮れ」「○○と一緒に撮れ」などの指定があり、どのエリアが発見しやすくどの地点が狙いやすい、という点で、事前調査や頭ひねることが必要になります。なおかつ「構図的に満足行くもの」というルールを自分に課すと、さらに面白くなります。
もちろん似たようなミッションもあるのですが、一発目で満足できなかった場合のリベンジの意味合いを込めて挑戦できるので、ちょうどいい具合です。
カメラの知識がなくとも、オートで撮っているだけで一応は達成できます。「撮る」だけで構わないので。満足行く写真を撮りたくなったら学んでみましょう。
BAD/REQUEST
写真を撮るゲームなのに、あろうことか、カメラ操作がもう少しです。
うーんどうしてだろう。
・軸反転ができません。私の場合はいわゆる「Y軸反転」を好むので、本作をやるのが大変でした。一旦始めたら長時間やるゲームなので、少し経てば慣れるのですが・・・。
・主観カメラで空を見上げ、鳥を見つけ、撮ろうとしてカメラを構えると、主人公の目線は地平線の高さに初期化されます。はいもっかい見上げなおし〜(これが、終盤のある高難易度ミッションをさらに難しくしています)。
・コントローラを90度傾けると縦撮りになるのですが、その際のスティック操作は補正されません。カメラを上空に向けたいときはスティックを右(普通の持ち方の上)に傾ける必要があります。
・双眼鏡・主観・カメラ・リモートカメラで、スティック操作とボタン操作が、いまひとつ統一されていません。
・操作の融通が今ひとつです。例えば、リモートカメラを設置し、離れた箇所にいて動物が近づくのを待つミッションがあるのですが、双眼鏡で様子をうかがっている間にはリモートカメラを操作できず、肉眼に戻さないとなりません。
ユーザの自然な行動を反映した設計に、今一歩届いていません。オプションらしいオプションも全然ないし。もったいないところですね(その他の操作性はまったく悪くなく、ファインダーをのぞいている間は自然なので、快適さは3ptにしておきました)。
COMMENT
他者の序盤プレイを見て購入しました。中学時代写真部でしたがマニュアル操作の感覚などすっかり忘れておりました。結果、光加減はいつまでもヘタクソでしたが、構図だけは自分の満足行くよう頑張って試行錯誤しました。とても楽しかったです。メインメニューのコピー機能で、PS3のHDDに山ほど保存してあります。
「見つけだす」ことが重要なミッションのうち3つ(ストーリークリア必須でないものを含む)ほど、ネットの攻略情報を参照しました。これらはあまりにポイントが小さいです。基本的にゲーム内でヒントを追加するという配慮はないので、悩みつかれたら構わず調べましょう。
他の方も指摘していますが、ロードが長いですね。他のゲームでの常識や本作の規模を考えると明らかに長いです。徹底的に作りこんだわけではないのでしょうね。
しかし、一旦エリアに入ればイベント以外でのロードはないので、ゆーーっくりゆーーったり、日が暮れるまでプレイしましょう。現行ミッションに関係ない写真でも、撮りまくればあとのミッションで使える場合もあります。
隠密系が好きな人はこれもいけるんではないでしょうか。「チャンスがくるまで待ちつづける」ことに慣れてる方にはぴったりです。ただし「隠れる」「盗み撮る」の動作に緻密性・アクション性・パズル性は全然ないです。あくまで時間感覚の類似という意味合いです。