なりきりプレイが楽しい。 前作の2では、イベント関連が固定的、ガチガチに作られていたため、『侍になりきって遊ぶ』ことがメインだったような1とは違い、普通のゲームをしているような不満があったが、3では、なりきりプレイが出来る環境が強化された。 特に、日数制限がなくなったのは大きい。 イベントを進行させない限り、延々と遊べるので、ゲーム内でただひたすら生活をする楽しみが可能になった。 そのため、刀を集めるも、仕事に生きるも、女性とデートに勤しむも、はたまた辻斬りして人を根絶するも、自由なプレイスタイルに対応できている。 また、ゲーム内に登場するNPCが、固定キャラであるため、ゲーム内の世界を感じ取ることが出来る。 NPCの多くは無限に沸いてくる無個性キャラなわけではなく、それぞれに性格づけや行動、主人公に対する反応が決められている。 そして、死んでしまえばもう出てこない。 これによって、ただそこらにいるNPCにも愛着なり味わいが出てる。
売りの一つであった、沙汰システム、土下座システムが、あまり上手く働いていない。(主に土下座) イベント中のどのシーンでも、この二つが選択できるわけではなく、片方はできないシーン、両方出来ないシーンなどもあり、そこが残念だった。 特に土下座に関しては、イベント進行に全く影響を及ぼさず、ただのイベントスキップとしてしか意味を成さない場面もあり、不満だった。 渡世(ミッション)が物足りない、少ない。 そして、つまらない任務が多い。
1と2のシステムを上手く混ぜ、更に新しい要素を加えてきた侍道3は、シリーズファンなら、十分、満足するソフトになっていると思う。 今回がシリーズ初めてという人の場合、自分なりの目的や遊び方を作らないと、ちょっと物足りない作りになっていると思います。 特にストーリー重視であったりすると厳しいかと。 その代わり、自分でキャラ設定をして、今日は極悪侍、次は腰抜け侍、などと演じながらプレイをしてみるなど、遊び方を見いだす事が出来れば、長いこと遊べるゲームになるのではないかと思います。 連続してやっていると飽きてしまうかも知れないが、ふとした時にやりたくなるゲームといった感じで。
GOOD!
なりきりプレイが楽しい。
前作の2では、イベント関連が固定的、ガチガチに作られていたため、『侍になりきって遊ぶ』ことがメインだったような1とは違い、普通のゲームをしているような不満があったが、3では、なりきりプレイが出来る環境が強化された。
特に、日数制限がなくなったのは大きい。
イベントを進行させない限り、延々と遊べるので、ゲーム内でただひたすら生活をする楽しみが可能になった。
そのため、刀を集めるも、仕事に生きるも、女性とデートに勤しむも、はたまた辻斬りして人を根絶するも、自由なプレイスタイルに対応できている。
また、ゲーム内に登場するNPCが、固定キャラであるため、ゲーム内の世界を感じ取ることが出来る。
NPCの多くは無限に沸いてくる無個性キャラなわけではなく、それぞれに性格づけや行動、主人公に対する反応が決められている。
そして、死んでしまえばもう出てこない。
これによって、ただそこらにいるNPCにも愛着なり味わいが出てる。
BAD/REQUEST
売りの一つであった、沙汰システム、土下座システムが、あまり上手く働いていない。(主に土下座)
イベント中のどのシーンでも、この二つが選択できるわけではなく、片方はできないシーン、両方出来ないシーンなどもあり、そこが残念だった。
特に土下座に関しては、イベント進行に全く影響を及ぼさず、ただのイベントスキップとしてしか意味を成さない場面もあり、不満だった。
渡世(ミッション)が物足りない、少ない。
そして、つまらない任務が多い。
COMMENT
1と2のシステムを上手く混ぜ、更に新しい要素を加えてきた侍道3は、シリーズファンなら、十分、満足するソフトになっていると思う。
今回がシリーズ初めてという人の場合、自分なりの目的や遊び方を作らないと、ちょっと物足りない作りになっていると思います。
特にストーリー重視であったりすると厳しいかと。
その代わり、自分でキャラ設定をして、今日は極悪侍、次は腰抜け侍、などと演じながらプレイをしてみるなど、遊び方を見いだす事が出来れば、長いこと遊べるゲームになるのではないかと思います。
連続してやっていると飽きてしまうかも知れないが、ふとした時にやりたくなるゲームといった感じで。