【PS2】ワンド オブ フォーチュン
発売元 | オトメイト(アイディアファクトリー) (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-06-25 |
価格 | 7140円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:AVG(恋と魔法の学園AVG) ■ 限定版:9,240円 |
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発売元 | オトメイト(アイディアファクトリー) (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-06-25 |
価格 | 7140円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:AVG(恋と魔法の学園AVG) ■ 限定版:9,240円 |
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GOOD!
グラフィックは薄葉カゲロウさんともあって、主人公も可愛いし攻略キャラもかっこいいです。
声優もそのキャラの特徴をうまく引き出せていて、違和感はありません。
会話内容も豊富で、質問などの量も多く飽きません。
恋愛イベントなどの後の攻略キャラの心情が聞けるメモリーも新鮮で楽しいです。
イベントなどでも甘いだけではない、という部分があってよかったです。
テーマが魔法ということもあり、その魔法の良い面悪い面両方が感じ取れるようになっているのは物語に強弱がでて惹かれました。
攻略も、ヒントが多くゲーム内で知ることが出来るのでさほど困りません。
分岐が分かりにくいということも無く、全体的に分かりやすいです。
BAD/REQUEST
何よりもシステム面で本当に残念でした。
一日ごとに行く場所を毎回選んでいくというのは、流石に少々不便さが目立ちます。
ほぼそれの繰り返しなので、後半は飽きがきてしまいました。
またキャラクターによっては不完全燃焼な部分が大半で、「これで終わり?」と思ってしまうところが多々ありました。
あと、主人公の性格が年齢に対して少々幼く喋り方も少し独特なので、感情移入がしにくい方も多いと思います。
主人公=自分と考えている方には、少しイライラする性格とも言えるかもしれませんし第三者目線で考える方も、好みが別れるところだと思います。
イベント数自体は多いですが、必須となるイベント即ちエンドを迎えるにあたって必要なイベントが、少し少ないとも感じました。
内容的には問題ないですが、季節ごとのイベントなどには出来ればスチルを付けてほしいです。
COMMENT
全体を通してみれば良作の部類に入ると思います。
システム面での面倒さはありますが、やりこみ度は高いのでそういったのが好きな方は満足のいける作品だと思います。が、反対にサクサク進んでいくのがお好きな方は途中で飽きてしまうかもしれません。
ただ、何人かの同時攻略が可能ですので一人一人やるのでないのなら、このシステム面でも面倒とは感じません。
しかも声優も豪華ですし、内容も良くグラフィックは申し分ないのでこれは定価で買っても損は無いと思います。
ただ、過度な恋愛要素は期待しないほうが無難です。
キャラのストーリー全体で「魔法」というものの存在をどう受け止めるのか、どう感じるのかという部分に焦点がありますので、二人の世界を作るような甘甘な展開はありません。
エンドによっては砂糖を吐きたくなるよな甘いエンドもありますが、それでも話の筋は魔法をメインとしています。
しかしエンドに関しては恋愛・友情・BAD・悲恋と豊富ですので、見る価値やる価値はあると思います。
オトメイトさんの作品の中でも私的には薄桜鬼と並ぶかそれ以上だと思いますので、オススメです。