■ストーリー 複数の主人公によって物語が進んでいく。 また、一つの出来事でも様々な視点から見ることになり面白い。 誰がその時何を考えていたか、それをよく知ることができる。 また全体的にとても丁寧に作られており、最後までそれなりに楽しむことができた。 ■ボリューム 本編をクリアするだけでも10時間程度はかかる。 またノーマルエンディング、トゥルーエンディングと分かれており 本編以外にもサブストーリーが多く存在していてボリューム満載。 最初から攻略サイトを見てもすべて見終わるには軽く20時間以上はかかる。 ■主題歌が良い ■タマ可愛い
■システム 様々な人間の選択肢が影響するため、ことあるごとにキープアウトと表示され、強制的に物語が中断させられる。そして他の主人公の物語を進めなければいけなくなる。 特に後半はこれが多く、ぶつ切り感が多く感じられた。 また複数の主人公の選択肢によって、他の主人公に影響を与えるというが基本的にバッドエンディングになるかどうかというだけであり、非常に単純でつまらないものに感じた。 ■バッドエンディング バッドエンディングのなりかたが理不尽。 逆に言うとバッドエンディングになるのが当たり前で、何度も失敗を繰り返して物語を進めていくしかない。これは仕様であるし、このようなやり方が好きな人間には気にならないかもしれないが、何度も何度も理不尽なバッドエンディングを見せられるのが嫌な人間にとっては苦痛そのもの。 ■快適さ まず既読スキップが遅い。そして挿入されるムービーや演出が飛ばせない。 トロフィー集め作業がこれにより非常に苦痛となった。 ■一部キャラの演技 一部のキャラの演技、もとい顔芸が下手糞だった。 ■ボリューム いいところでもあるが、悪いところでもある。 様々なサブストーリーが存在するが、正直本編以下の面白さだった。 トロフィー獲得のためにオートスキップで読み流すレベル。(エコ吉とか最悪だった) またそのサブストーリーを出現する条件も難しく攻略サイトを見るしかない。 サブストーリーなのだからやらなければいいだけ と思う人もいるだろうが トロフィーの項目に並んでるため、途中で投げ出すこともできなかった。 ■カナン編 賛否両論のカナン編 自分はそれほど拒否感は感じなかったが。そもそもそれほどボリュームもあるわけじゃなく。 アニメ版への布石でしかなかったので、存在感は薄く感じられた。 アニメ版を見る気分にはならなかったが・・・。
チュンソフトのAVGは、PS2で発売された3年B組金八先生だけしかやったことがなかったが それが非常に楽しめたため、この428というのも買ってみた。(共通するキャラもいたので) 全体的に見てそこそこ楽しめたが、金八先生ほどハマることは出来ず残念。 決して悪い出来ではなく、丁寧に作られてはいるものの、システムに少々難有り。 「複数の主人公が影響を及ぼし合い一つの事件を多角的に進めていく」というコンセプトは素晴らしかったが、ゲームシステムがそれについて行けてないように思えた。 また実写という表現は悪くなく、別に違和感を持つことはなかったが 声がない分、顔芸に頼ってる部分が多く、顔芸が下手なシーンが目立つことがあったのが残念。 御法川実のキャラに関しては金八先生の時と違和感無く、金八先生をプレイした人にはニヤリとできた。 あと全編通して、タマ編が一番楽しかった。 とりあえず、神ゲーや名作というほどのものではなかったが、良ゲーであることは間違いない。 AVG好きならお勧めです。
GOOD!
■ストーリー
複数の主人公によって物語が進んでいく。
また、一つの出来事でも様々な視点から見ることになり面白い。
誰がその時何を考えていたか、それをよく知ることができる。
また全体的にとても丁寧に作られており、最後までそれなりに楽しむことができた。
■ボリューム
本編をクリアするだけでも10時間程度はかかる。
またノーマルエンディング、トゥルーエンディングと分かれており
本編以外にもサブストーリーが多く存在していてボリューム満載。
最初から攻略サイトを見てもすべて見終わるには軽く20時間以上はかかる。
■主題歌が良い
■タマ可愛い
BAD/REQUEST
■システム
様々な人間の選択肢が影響するため、ことあるごとにキープアウトと表示され、強制的に物語が中断させられる。そして他の主人公の物語を進めなければいけなくなる。
特に後半はこれが多く、ぶつ切り感が多く感じられた。
また複数の主人公の選択肢によって、他の主人公に影響を与えるというが基本的にバッドエンディングになるかどうかというだけであり、非常に単純でつまらないものに感じた。
■バッドエンディング
バッドエンディングのなりかたが理不尽。
逆に言うとバッドエンディングになるのが当たり前で、何度も失敗を繰り返して物語を進めていくしかない。これは仕様であるし、このようなやり方が好きな人間には気にならないかもしれないが、何度も何度も理不尽なバッドエンディングを見せられるのが嫌な人間にとっては苦痛そのもの。
■快適さ
まず既読スキップが遅い。そして挿入されるムービーや演出が飛ばせない。
トロフィー集め作業がこれにより非常に苦痛となった。
■一部キャラの演技
一部のキャラの演技、もとい顔芸が下手糞だった。
■ボリューム
いいところでもあるが、悪いところでもある。
様々なサブストーリーが存在するが、正直本編以下の面白さだった。
トロフィー獲得のためにオートスキップで読み流すレベル。(エコ吉とか最悪だった)
またそのサブストーリーを出現する条件も難しく攻略サイトを見るしかない。
サブストーリーなのだからやらなければいいだけ と思う人もいるだろうが
トロフィーの項目に並んでるため、途中で投げ出すこともできなかった。
■カナン編
賛否両論のカナン編
自分はそれほど拒否感は感じなかったが。そもそもそれほどボリュームもあるわけじゃなく。
アニメ版への布石でしかなかったので、存在感は薄く感じられた。
アニメ版を見る気分にはならなかったが・・・。
COMMENT
チュンソフトのAVGは、PS2で発売された3年B組金八先生だけしかやったことがなかったが
それが非常に楽しめたため、この428というのも買ってみた。(共通するキャラもいたので)
全体的に見てそこそこ楽しめたが、金八先生ほどハマることは出来ず残念。
決して悪い出来ではなく、丁寧に作られてはいるものの、システムに少々難有り。
「複数の主人公が影響を及ぼし合い一つの事件を多角的に進めていく」というコンセプトは素晴らしかったが、ゲームシステムがそれについて行けてないように思えた。
また実写という表現は悪くなく、別に違和感を持つことはなかったが
声がない分、顔芸に頼ってる部分が多く、顔芸が下手なシーンが目立つことがあったのが残念。
御法川実のキャラに関しては金八先生の時と違和感無く、金八先生をプレイした人にはニヤリとできた。
あと全編通して、タマ編が一番楽しかった。
とりあえず、神ゲーや名作というほどのものではなかったが、良ゲーであることは間違いない。
AVG好きならお勧めです。