【PS3】コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2009-12-10 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ファーストパーソン・シューティング ■ プレイ人数:1〜4人(オンラインプレイ時:2〜18人) 【廉価版】 ■ 発売日:2010/09/02 └ 価格:3,990円 ■ 発売日:2011/09/01 └ 価格:2,940円 |
GOOD!
オン・オフ共にグラフィックが美しい。
車のフロントガラスに付いた頭の中身はリアルすぎて逆にまじまじ見てしまう(笑)
オフのシーン一つ一つもしっかり練られて、細かいなーと感心させられる。
宇宙から地球を見るシーンがあるが、あえて指示に従わず地球をずっと鑑賞していたり。
オンはステージの鑑賞モードがあるので、息抜きであちこち巡ってみると結構楽しい。
上空から見て始めて見つけられる侵攻ポイントとか。
とにかく、よく作り込まれている。妥協したなって思える点が一切無い。
オフの音楽はその場を盛り上げてはくれるが耳には残らない。
そして熱中度・やりこみ度は異常。
中毒性がある。実際自分はMW2中毒(笑)
プレイ時間はオンだけで240時間を超えている。
レベルがMAXになってもプレステージでレベルを0に戻せるため、何度でもやってしまう。
プレステージを重ねるごとに階級章が変わる(+ささやかなご褒美もある)ので、それを楽しみに続けられる。
オンのシステムが洗練されたのも評価できる。
自分で編集が出来るキルストリークやクラスは自由度が高く、様々なプレイスタイルを味わえる。
どの武器も一長一短があり、どの武器が最強、というのはない。バランスはまずまずだと思う。
ある程度使いやすい武器、使いづらい武器というのは存在するが、あえて使いづらい武器の長所を最大限に生かし大量キルしたときの爽快感は格別。
BAD/REQUEST
オフラインのストーリーが強引。
簡単に言うと、アメリカがとある国とドンパチするわけだが、その開戦の理由が納得しづらい。
ただし、ストーリーの流れ自体は悪くないので、そこさえ気にしなければ結構楽しめる。
あと、誤訳も気になる。
誤訳のせいでストーリーが難解になる可能性が高い。
誤訳をまとめてくれているサイトがあるので、一通りオフが終わったらこちらを参考にするともっと楽しめるはず。
オンはFPS初心者には鬼畜。
FPSが得意でない人はプレステージ1〜2周(時間にして約80時間)してもボコられる可能性がある。
格ゲーのように十分に慣れることが必要。
キルストリークが技量の貧富の差を広げている。
また、新しく追加されたパークやアタッチメントのせいでキャンパーがすごい増えた。
初心者にはありがたいが、それを上級者が使うとまさに鬼畜。
初心者がとりあえず進撃→キャンパーにやられる→初心者顔真っ赤っかで突撃→キャンパーにやられる→顔真っ赤っかで(r
のデススパイラルが完成している。
こういう初心者が大量デスを積み重ね、負け&敵航空支援を呼んでいる。
COMMENT
HDMI 三菱製26型PCモニタでプレイ。
解像度は申し分ないが残像が少し気になる。
索敵はちゃんとできる。
これまでやってきたFPSゲームの中で一番楽しんでいる。
ちなみに購入してプレイした対戦型FPSはバトルフィールド2、COD4、COD MW2のみ。
これらFPSの総トータルプレイ時間は400時間以上。
プレイヤースキルは中級くらい(?)
このゲームに初めてだったり、なれていない人はゲームバランスに不満があると思う。
でも、FPSに慣れてきて、キルレートが1を超えてきだせばこのゲームのバランスの良さに気づくはず。
慣れればサブマシンガンでも20キル8デスとか普通に出来るようになる。
wikiに有用な情報がたくさんあるので、これを知っていれば1キル1デスもそう遠くはないと思う。
キャンパーも接近して爆発物を使用すれば簡単に対処できる。
下手な奴ほどキャンプするしかない。つまり撃ち合い・周囲の情報収集は大抵ヘタ。
先回りして狩ることも出来るし、キャンプしていないキャンパーほどおいしい物はない。
うまくキャンパーの後ろに回り込み、後ろで少し踊ってからスコープで0距離ヘッドショットは優越感抜群。
どれだけ屈辱的に殺せるか、努力するのも中々楽しい。
友達と一緒にやると楽しさ倍増。
どこに敵がいるとか、明日ドライブ行こうやとか、わいわい話しながらプレイすればもっと楽しめる。
人を殺すゲームなのでその時点でハードルは高いが、そこさえクリアできればずっと遊べるゲーム。
私が「元がとれた」と思える数少ないゲームの一つ。
最後に、このゲームをしてから現実世界ではしごを見ると上りたくなる(笑)