前作改プレイ済み。碧の軌跡は主人公のボイスがどうにもダメで途中で投げた感じです。ターン制、ストーリー重視JRPGが好きな者の意見です。 ストーリー 前作の80%は不要だったなと感じていたので、今作やっと物語が進んだなという感じ。バラバラになった仲間や生徒を集めて行くのは水滸伝みたいな楽しさがありました。OPのラストもあり、ここが一番ワクワクしました。 戦闘 改なので四倍速モードがあり、常に四倍速でやっておりました。これやらないともっさりしすぎて投げてたと思います。 オーブでの戦術 バフとかで戦闘を有利に進められる面白さ。 音楽 街ごとにBGMが設定されていたりと、かなり細かく丁寧に作曲している気がします。 声優 違和感なく聞けます。 細かいところの修正 クエスト後にパッと帰れたり、移動が楽になりました。
ストーリー 大筋はいいのですが、細かいところがワンパタ化。負けそうになると大体ロボ呼んだり、負けイベで「くっ、こんなところで!」みたいに絶望してたら華麗に助っ人登場とか。毎回これでボスを倒せた試しがない。当の助っ人もサラやメイドだったり、「あんたパーティーにいる時そこまで強くないよね?」と思うのに、主人公たちが束になっても倒せない敵を軽々遇らう。というかラウラのお父さん一人で戦争どうにかなるんじゃないかな。 そもそも相手側に舐められまくりで、まぁそりゃ学生たちが粋がって戦闘申し込んじゃってるから当たり前なのですが、プレイヤーが「いや無理だろ、逃げろ」と思ってても体当たりしていく。7組さえいれば何でも出来ると思い込んでる高校生たち。 行動理念もよく分からず、主人公以外は「リィン(7組)ならこう判断するよね、だったらそうしよう」というスタンスで、お前ら何のために戦争に介入していくの?と思ってしまう。もっと「俺はこんなの嫌だ!」とかって駄々をこねるやつが現れたり、闇を抱えてるやつがいたらいいのだが、全員真っ直ぐすぎて没個性と化している。まだ前作の方が一人一人の存在意義があった。 また語彙力が気になった。同じ言い回しを全キャラに使用させていたり(腹を括る)、日常的にまず使うことのない熟語をバンバン使う、もしくは一般的にはひらがなで表記される言葉をあえて漢字にするなど(ふざける→巫山戯る、など)シナリオライターのその時々の文章スタイルのマイブームがチラホラ。まぁいい漢字の勉強にはなりました。 ギャルゲー ヒロイン固定が個人的には好きですが、複数選択にしたかったのならせめて3人とかに絞って貰えればよかった。基本年下年上関係なく全員主人公にぞっこん。なぜ?フラグなんてなかったのに。妹が一番見てて具合悪くなってきます。 そのためかは知らないが、他のキャラたちの絡みが引き続き薄い。他のキャラ同士でも恋愛に発展すればよかったのに。相変わらずユーシスとマキアスやリィンとクロウの露骨な腐女子ホイホイが気になった。深読みしすぎかも知れないが、その他のキャラたちの絡みが少ない故そう感じてしまう。 キャラ増えすぎ サポートキャラも含めキャラが多すぎて、基本1人や2人だけ固定で後は自由に組んでねって章が進んでいく。いいのだが、その分固定メンバーではないキャラたちのセリフが(一部重要イベを除き)単調。「いい風が吹くな」「悪い風が吹いてるな」とか同じことしか言わない。前作みたく強制的にパーティー組まされた方がセリフにも意味や変化を持たせられるし、別のキャラをベンチに置いたために何かを見落としたという心配もなくなる。便利キャラでパーティーを固めてしまいがち(スピードや回避のフィー、回復のエリオットなど)。
次作を少し触ってみたら、戦闘は倍速ではないし、OPは雑だし、キャラ更に増えまくりだし、今後が不安すぎる。 ネタバレになるのであまり言えませんが、ラストは完全に意味不明。FF9みたいな唐突なラスボスに終始「は?」となる。プレイヤー置いてきぼりEDで次作へ。7組の最後の行動の説明も何もないし、せめてそこが丁寧に描かれていれば…と期待と不安が入り混じります。 60時間以上遊べたので、コスパはいいです。
GOOD!
前作改プレイ済み。碧の軌跡は主人公のボイスがどうにもダメで途中で投げた感じです。ターン制、ストーリー重視JRPGが好きな者の意見です。
ストーリー
前作の80%は不要だったなと感じていたので、今作やっと物語が進んだなという感じ。バラバラになった仲間や生徒を集めて行くのは水滸伝みたいな楽しさがありました。OPのラストもあり、ここが一番ワクワクしました。
戦闘
改なので四倍速モードがあり、常に四倍速でやっておりました。これやらないともっさりしすぎて投げてたと思います。
オーブでの戦術
バフとかで戦闘を有利に進められる面白さ。
音楽
街ごとにBGMが設定されていたりと、かなり細かく丁寧に作曲している気がします。
声優
違和感なく聞けます。
細かいところの修正
クエスト後にパッと帰れたり、移動が楽になりました。
BAD/REQUEST
ストーリー
大筋はいいのですが、細かいところがワンパタ化。負けそうになると大体ロボ呼んだり、負けイベで「くっ、こんなところで!」みたいに絶望してたら華麗に助っ人登場とか。毎回これでボスを倒せた試しがない。当の助っ人もサラやメイドだったり、「あんたパーティーにいる時そこまで強くないよね?」と思うのに、主人公たちが束になっても倒せない敵を軽々遇らう。というかラウラのお父さん一人で戦争どうにかなるんじゃないかな。
そもそも相手側に舐められまくりで、まぁそりゃ学生たちが粋がって戦闘申し込んじゃってるから当たり前なのですが、プレイヤーが「いや無理だろ、逃げろ」と思ってても体当たりしていく。7組さえいれば何でも出来ると思い込んでる高校生たち。
行動理念もよく分からず、主人公以外は「リィン(7組)ならこう判断するよね、だったらそうしよう」というスタンスで、お前ら何のために戦争に介入していくの?と思ってしまう。もっと「俺はこんなの嫌だ!」とかって駄々をこねるやつが現れたり、闇を抱えてるやつがいたらいいのだが、全員真っ直ぐすぎて没個性と化している。まだ前作の方が一人一人の存在意義があった。
また語彙力が気になった。同じ言い回しを全キャラに使用させていたり(腹を括る)、日常的にまず使うことのない熟語をバンバン使う、もしくは一般的にはひらがなで表記される言葉をあえて漢字にするなど(ふざける→巫山戯る、など)シナリオライターのその時々の文章スタイルのマイブームがチラホラ。まぁいい漢字の勉強にはなりました。
ギャルゲー
ヒロイン固定が個人的には好きですが、複数選択にしたかったのならせめて3人とかに絞って貰えればよかった。基本年下年上関係なく全員主人公にぞっこん。なぜ?フラグなんてなかったのに。妹が一番見てて具合悪くなってきます。
そのためかは知らないが、他のキャラたちの絡みが引き続き薄い。他のキャラ同士でも恋愛に発展すればよかったのに。相変わらずユーシスとマキアスやリィンとクロウの露骨な腐女子ホイホイが気になった。深読みしすぎかも知れないが、その他のキャラたちの絡みが少ない故そう感じてしまう。
キャラ増えすぎ
サポートキャラも含めキャラが多すぎて、基本1人や2人だけ固定で後は自由に組んでねって章が進んでいく。いいのだが、その分固定メンバーではないキャラたちのセリフが(一部重要イベを除き)単調。「いい風が吹くな」「悪い風が吹いてるな」とか同じことしか言わない。前作みたく強制的にパーティー組まされた方がセリフにも意味や変化を持たせられるし、別のキャラをベンチに置いたために何かを見落としたという心配もなくなる。便利キャラでパーティーを固めてしまいがち(スピードや回避のフィー、回復のエリオットなど)。
COMMENT
次作を少し触ってみたら、戦闘は倍速ではないし、OPは雑だし、キャラ更に増えまくりだし、今後が不安すぎる。
ネタバレになるのであまり言えませんが、ラストは完全に意味不明。FF9みたいな唐突なラスボスに終始「は?」となる。プレイヤー置いてきぼりEDで次作へ。7組の最後の行動の説明も何もないし、せめてそこが丁寧に描かれていれば…と期待と不安が入り混じります。
60時間以上遊べたので、コスパはいいです。