私はもともとがミリタリーのSTGやFPSのファンなので、本シリーズの存在は知っていたものの、あえて買ってまでプレイしようとは思ってませんでした。また、アクションやRPGも関心がなくほとんどやったことがありません。しかし、ある不純な動機で本作を購入しプレイしたのですが、とてもよく出来ていて夢中になりました。 まず感動したのは、尖塔によじ登る緊張感、そして登頂して街を見渡す時の、なんとも言えない解放感というか空気の気持ちよさ。塔登りがクセになってしまいました。登る最中やジャンプする瞬間にけっこうドキドキがあって、特に先っちょが十字架だと落っこちそうな緊迫感がこれまたタマリマセン。所詮ゲームなのに、ミョーに手に汗握ってしまう。で、塔も登り方がいろいろとあって、ルート探しもまた楽しいです。 グラフィックも良いと思います。建物のテクスチャもよく書き込まれており、イタリアの古い建物や街並みも美しく、「最も安価でできるイタリア旅行」という言葉に納得。ただし英語版なので、解説の全てが理解できないのは残念ですが。 ミッションは本業の暗殺に加えて、建物をフリーランで駆け回るタイムレースや手紙の配達、不良亭主を懲らしめるなど各種用意されていて、変化を持たせています。戦闘も、繰り返しというか作業感をあまり覚えることもなく、良い意味で緊張感を持って継続できました。
あまり悪い点は感じませんでしたが、あえて言うなら下記でしょうか。 1)隠れ家の復興を完了させると、財布のお金がどんどん増えていくが、買えるモノ・コトがなくなる。 2)ピストルや投げナイフの使い方(コントロール)がちょっと難しい。私にはどうにもこれら武器の操作が馴染めませんでした。 3)羽根やサインを探すのが一苦労で、なかなか意思と意欲が保ちません。攻略サイトのお世話になるのが得策かしれない。 違和感を覚えたのはそんな程度です。
ヴィエラ37型フルハイ+倍速+薄型PS3でプレイ。ミッションクリア済み、現時点でトロフィー80数%解除。墓所5つ目のところで横飛びジャンプが上手く行かず頓挫。 パブリッシャであるUbiisoftの欧米版にはUPLAYというポイント制度があります。対象ゲームの所定の条件をクリアすれば段階によって10u-20u-30u-40uという各ポイントが付され、対象ゲーム全種類のいろんなアイテムがアンロックされます。 私は本作につき、そのゲーム内容ではなく、UPLAYのポイントが目当で、値崩れした本作(アジア版)を買ってプレイしました。ところが、そんな不純な動機はぶっ飛んで本作に完全に没頭してしまいました。ハマる人はハマる作品ですね。私もEZIOのファンになりました。三作目も買うつもりです。
GOOD!
私はもともとがミリタリーのSTGやFPSのファンなので、本シリーズの存在は知っていたものの、あえて買ってまでプレイしようとは思ってませんでした。また、アクションやRPGも関心がなくほとんどやったことがありません。しかし、ある不純な動機で本作を購入しプレイしたのですが、とてもよく出来ていて夢中になりました。
まず感動したのは、尖塔によじ登る緊張感、そして登頂して街を見渡す時の、なんとも言えない解放感というか空気の気持ちよさ。塔登りがクセになってしまいました。登る最中やジャンプする瞬間にけっこうドキドキがあって、特に先っちょが十字架だと落っこちそうな緊迫感がこれまたタマリマセン。所詮ゲームなのに、ミョーに手に汗握ってしまう。で、塔も登り方がいろいろとあって、ルート探しもまた楽しいです。
グラフィックも良いと思います。建物のテクスチャもよく書き込まれており、イタリアの古い建物や街並みも美しく、「最も安価でできるイタリア旅行」という言葉に納得。ただし英語版なので、解説の全てが理解できないのは残念ですが。
ミッションは本業の暗殺に加えて、建物をフリーランで駆け回るタイムレースや手紙の配達、不良亭主を懲らしめるなど各種用意されていて、変化を持たせています。戦闘も、繰り返しというか作業感をあまり覚えることもなく、良い意味で緊張感を持って継続できました。
BAD/REQUEST
あまり悪い点は感じませんでしたが、あえて言うなら下記でしょうか。
1)隠れ家の復興を完了させると、財布のお金がどんどん増えていくが、買えるモノ・コトがなくなる。
2)ピストルや投げナイフの使い方(コントロール)がちょっと難しい。私にはどうにもこれら武器の操作が馴染めませんでした。
3)羽根やサインを探すのが一苦労で、なかなか意思と意欲が保ちません。攻略サイトのお世話になるのが得策かしれない。
違和感を覚えたのはそんな程度です。
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ヴィエラ37型フルハイ+倍速+薄型PS3でプレイ。ミッションクリア済み、現時点でトロフィー80数%解除。墓所5つ目のところで横飛びジャンプが上手く行かず頓挫。
パブリッシャであるUbiisoftの欧米版にはUPLAYというポイント制度があります。対象ゲームの所定の条件をクリアすれば段階によって10u-20u-30u-40uという各ポイントが付され、対象ゲーム全種類のいろんなアイテムがアンロックされます。
私は本作につき、そのゲーム内容ではなく、UPLAYのポイントが目当で、値崩れした本作(アジア版)を買ってプレイしました。ところが、そんな不純な動機はぶっ飛んで本作に完全に没頭してしまいました。ハマる人はハマる作品ですね。私もEZIOのファンになりました。三作目も買うつもりです。