【PS3】Castlevania -Lords of Shadow- (キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ)
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010-12-16 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1人 ■ 初回限定版:9,980円 |
GOOD!
◆グラフィック
グラフィックは非常に美しく、滑らかな表示でカクつきもありません。
また、ホコリっぽさや凍てつく感じなどの演出も秀逸です。
グラフィックに関してはさすがといったところ。
BAD/REQUEST
◆オリジナリティー
よく言われていますがゴッドオブウォーのパクり。
にも関わらず「悪魔城ドラキュラ」っぽさがほとんど無いのでかなりガッカリ。
悪魔城ドラキュラのファンですが、ファンであるほどガッカリ感は大きいと思う。
◆熱中度
ゴッドオブウォーもプレイ済みなので、第4章辺りから飽き始め、後半はかなり嫌々プレイ。
「このゲームならでは」というものが乏しく、周回プレイなどもっての他。
◆満足度
悪魔城ドラキュラと思って買ったらゴッドオブウォーでした。そんな状態で満足できるはずも無し。
ストーリーは悪い意味で謎が多く、全体的にまとまりの無い感じ。良く練られたものでは無い。
サブウェポンは「弱点を突く」ことができる割に「弱点無し」の敵が多い。
スキルが多い割に使わないスキルが多い。
敵がガード可能・不可能の攻撃を仕掛けてくるが「同じようなタイミング、スピード」で攻撃してくるため、運の要素が絡むことが多い。一応ガード不能技にはエフェクトが付いているが、カメラが遠いのでわかりにくい。見えたところでわからない。
怪しい場所がテカテカに光り、世界観をブチ壊し。かなり大きいオブジェクトでも平気で光る。
説明書に主要キャラが全員出ている。本当に馬鹿じゃないかと思うほど全員出てしまっている。
最初は1章のステージ数が多いものの、後半は1章2ステージや3ステージが多い。
そして、サプライズなど無い。ゲームの進行は見えているだけ。
ラスボスがポッと出。
◆快適さ
はっきり言って、快適では無い。
スキルのコマンドがかなり覚えづらく、何度もコマンド確認をしてしまう。
急なカメラの切り替わりにより、操作が混乱することが多発。
◆日本語版総合監修:小島秀夫
羊頭狗肉である。
正直、小島秀夫が関わったためにこんな出来になったと言うのであれば、もう悪魔城シリーズには関わらないで下さい。戦争ゲームでも作ってなよ。
COMMENT
悪魔城ドラキュラシリーズのファンほど、お勧めしません。
ドラキュラの登場を期待して買うのもお勧めしません。かなり痛い目に逢います。
ゴッドオブウォー系のアクションが好きで好きで仕方ない人にはいいかも知れません。
少なくとも私はかなり失望し、一応一度クリアしましたが、即売却しました。
続編は期待しない。