ストーリーは大きく分けて7つ そのうち3つは一応の謎解きと言える 難易度はそこそこで、フローチャートを利用したやり直しを利用しなければ一発クリアはなかなか難しいだろう 前作までに多々有ったグロテスクな表現は殆どカットされており今作で初めて体験される人には入り易い仕様になっていると思う 音楽は耳障りな事もなく結構良い 効果音等も悪くない 音声は声優陣が好きな人なら何でもアリだろう またノベルゲームにありがちなレスポンスの悪さや音のズレなどの根本的な失敗は無い点は良い オンライン要素の「みんなでかまいたち」は有り体に言えばClueというボードゲームのような物を100人でやろうという試み Clueとは犯人当てのボードゲームで登場人物の中から 犯人 凶器 犯行現場 を当てるゲーム 面白いので未体験者は一度やってみても良いかもしれない サブシナリオの謎解きの結果が配信待ちなのも一つの面白い試みだとは思う
まずシナリオのボリュームがちょっと頼りない またメインのシナリオの犯人が殺人鬼へと変わる描写が一切されていないので後半の殺人が違和感しかない せめて何故そうなったか どうやって殺したかの説明は欲しかった サブシナリオは今作はかなり酷い 特に○○○編は死んではルートを埋めるだけのストレス要素の高い上に何のオチも無いよくわからない話だった 個人的には一部の作者で見られた「こんなのでゴメンネ」的な部分は絶対に見せちゃイケナイ所だと思う かまいたちというタイトルに気圧されて自信無い人が多いのかそういう作りのシナリオが多かった Goodに上げた「みんなでかまいたち」は進行が非常に遅い為にもの凄い勢いで飽きられそうに思う ついでにクリアしても何の特典も無いだろう点が悔やまれる 同じくGoodに上げた音声だが、このご時世に何故かフルボイスではない 容量や値段を気にするなら最初から要らないと思う システム部分ではスキップ機能が無いので地味に読み進むのが大変な部分も有るが、フローチャートで一応カバーは出来ていると思う 難易度の一部として良いのか難しい所だが、今作のプラチナトロフィーを攻略を見たり情報共有をせず手に入れた人は多分居ないだろう 何故なら最後のトロフィーを手に入れる為には一定以上進んだ後に、本編の○ヶ所に出てくる○○○を見なければいけないのだが、その○○○の発動条件が「ランダム」なのである。 確率で言うとその箇所を読んだ時に1/3くらいで出てくるがその場所は完全ノーヒントなので、 本編の全選択肢を総ざらいする作業を何十回と繰り返さないと手に入れる事は出来ない 制作者は何を考えてこんなモノをトロフィー化させたのかを公式に発表して恥をかくべきだと思う 最後に ピンクのしおりをDLCにしてお金を取るのは、私のようにコレを一番の楽しみとして買った人間は もしここがアメリカなら訴訟を起こして勝利していただろう 今後はこのナンバリングを発売日に買うという愚行は二度と行わないようにしようと心に誓った
シナリオ量 中途半端な音声 一部のサブシナリオの遠慮しがちな稚拙さ おまけシナリオの無駄具合 ピンクのしおりのDLC有料化 トロフィーのとってつけたような意味不明な難易度 ... 総じて「かまいたちの夜」としては0点以下だと自信を持って言える ただ全く知らない人が初のサウンドノベルゲームとして遊ぶ分にはそこそこ楽しめるのではなかろうか 他のゲームでも言える事だけど、売り上げだけを気にしてナンバリングタイトルを付けたは良いが 内容は似ても似つかないモノが増えてきたのは悲しい事だと思う 何でこんな事になったんだろう
GOOD!
ストーリーは大きく分けて7つ そのうち3つは一応の謎解きと言える
難易度はそこそこで、フローチャートを利用したやり直しを利用しなければ一発クリアはなかなか難しいだろう
前作までに多々有ったグロテスクな表現は殆どカットされており今作で初めて体験される人には入り易い仕様になっていると思う
音楽は耳障りな事もなく結構良い 効果音等も悪くない 音声は声優陣が好きな人なら何でもアリだろう
またノベルゲームにありがちなレスポンスの悪さや音のズレなどの根本的な失敗は無い点は良い
オンライン要素の「みんなでかまいたち」は有り体に言えばClueというボードゲームのような物を100人でやろうという試み
Clueとは犯人当てのボードゲームで登場人物の中から 犯人 凶器 犯行現場 を当てるゲーム
面白いので未体験者は一度やってみても良いかもしれない
サブシナリオの謎解きの結果が配信待ちなのも一つの面白い試みだとは思う
BAD/REQUEST
まずシナリオのボリュームがちょっと頼りない
またメインのシナリオの犯人が殺人鬼へと変わる描写が一切されていないので後半の殺人が違和感しかない
せめて何故そうなったか どうやって殺したかの説明は欲しかった
サブシナリオは今作はかなり酷い
特に○○○編は死んではルートを埋めるだけのストレス要素の高い上に何のオチも無いよくわからない話だった
個人的には一部の作者で見られた「こんなのでゴメンネ」的な部分は絶対に見せちゃイケナイ所だと思う
かまいたちというタイトルに気圧されて自信無い人が多いのかそういう作りのシナリオが多かった
Goodに上げた「みんなでかまいたち」は進行が非常に遅い為にもの凄い勢いで飽きられそうに思う
ついでにクリアしても何の特典も無いだろう点が悔やまれる
同じくGoodに上げた音声だが、このご時世に何故かフルボイスではない
容量や値段を気にするなら最初から要らないと思う
システム部分ではスキップ機能が無いので地味に読み進むのが大変な部分も有るが、フローチャートで一応カバーは出来ていると思う
難易度の一部として良いのか難しい所だが、今作のプラチナトロフィーを攻略を見たり情報共有をせず手に入れた人は多分居ないだろう
何故なら最後のトロフィーを手に入れる為には一定以上進んだ後に、本編の○ヶ所に出てくる○○○を見なければいけないのだが、その○○○の発動条件が「ランダム」なのである。
確率で言うとその箇所を読んだ時に1/3くらいで出てくるがその場所は完全ノーヒントなので、
本編の全選択肢を総ざらいする作業を何十回と繰り返さないと手に入れる事は出来ない
制作者は何を考えてこんなモノをトロフィー化させたのかを公式に発表して恥をかくべきだと思う
最後に
ピンクのしおりをDLCにしてお金を取るのは、私のようにコレを一番の楽しみとして買った人間は
もしここがアメリカなら訴訟を起こして勝利していただろう
今後はこのナンバリングを発売日に買うという愚行は二度と行わないようにしようと心に誓った
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シナリオ量 中途半端な音声 一部のサブシナリオの遠慮しがちな稚拙さ おまけシナリオの無駄具合 ピンクのしおりのDLC有料化 トロフィーのとってつけたような意味不明な難易度 ...
総じて「かまいたちの夜」としては0点以下だと自信を持って言える
ただ全く知らない人が初のサウンドノベルゲームとして遊ぶ分にはそこそこ楽しめるのではなかろうか
他のゲームでも言える事だけど、売り上げだけを気にしてナンバリングタイトルを付けたは良いが
内容は似ても似つかないモノが増えてきたのは悲しい事だと思う
何でこんな事になったんだろう