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【PS3】プロ野球スピリッツ2012

発売元 コナミデジタルエンタテインメントオフィシャルサイト
発売日 2012-03-29
価格 7980円(税込)
レーティング 【A】全年齢対象 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:プロ野球
■ プレイ人数:1〜2人(オンライン時:1〜2人)



オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
1pt 3pt 2pt 2pt 1pt 2pt 2pt
総合点
34pt

GOOD!

○現状据え置き気機唯一のプロ野球ゲームシリーズ

以下は初めてプレイされる方限定

○パワプロやファミスタにくらべ「リアル」な野球が楽しめる

BAD/REQUEST

○球団セーブデータが1つしかない。
例えば年代別のホークスをスピリッツモードで選手を作り再現しようとしても現代のホークスと初年度の2つを存在させることは出来ない。なので1人で遊ぶときは現代のホークス、友達と対戦するときはカスタマイズしたホークスと使い分けれない。

○スターモードのグランプリモードの存在意義が皆無。
イベントが超希薄なスターモードの何が楽しいのか・・・。ペナントで良いじゃんってレベル。
グランプリも監督モードで遊べば良いレベルで、わざわざ1つのモードに出来る内容の濃さではない。

○グラフィックの本当の進化が無い
光沢系の見てくれは上がっているが、「パーツ」という部分で見た場合のパターンの数はまったく増えていない。スピリッツモードの顔や体格などが一番分かり易いか。

COMMENT

前回の購入は2010です。
まず進歩が無い。綺麗な写真を撮るために光沢などを無理やり付け、食べれなくなってしまった料理のようだ。見てくれだけに神経を使い肝心の中身がスッカスカ。
無能なのか考えてコレなレベルなのか、あくまで会社の方針なのか分からないが、このシリーズに面白さの進歩は無い。皆無。あくまで見てくれを少しいじっただけの物なので過去作も「最高!」と思える人でないと買う価値は無い。
どのシリーズも新しく付くモード等が会議に上がった最初の時点でのレベルでしかなく、そこからどう調整していけば面白さが付いてくるのか?ということが過去作からまったく出来ていない。
2010のグランプリモードが良い例。あれは会議の雑談で話が出てそのまま入れたレベルの完成度の低さ。今回のグランプリモードの内容が「普通の会社の会議の出発点」レベルだと思う。
もう少し野球ゲームに期待したいが、もうすでに発売されている2013も大した完成度ではないようなので残念。

   
プレイ時間:100時間以上(未クリア)
じょにいさん  [2013-04-16 掲載]

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総合ポイント
71
(難易度)
2.13
レビュー数
8
スコアチャート プロ野球スピリッツ2012レビューチャート

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90-100
【60点以上】
75%
【標準偏差】
15.35