・オリジナリティ:ゾンビ、味方、敵の3すくみ対戦としては、どこかしら聞いたことがある感じのゲームですが、バイオなりの要素は見受けられています。オリジナリティは高くはありません。ですが、低いとも言えません。ですので2点。 ・グラフィックス:とても高いです。最近見るゲームの中でも極めて高いと言えます。特に、暗闇の空気感や、火のエフェクト、煙の表示だとか、とてもリアリティで良いと思います。ゾンビの質感やリッカーの気持ち悪さなども、バイオゲームでは間違いなくトップです。ムービーもプレイ中も共に綺麗なので5点! ・サウンド:基本的に無音ですが、ゾンビやスペックオプスとの戦闘中のみBGMが流れる仕組みです。そのBGMもいい感じですが、一番気に入ったのはSE(効果音)です。銃の重圧感やゾンビの声など今までと比べても良いと思います。銃のSEなどは、CoDなどのそれとも思える感じ。4点。 ・熱中度:この手のゲームは全てそうですが、対戦がメインですので、ハマればずっとプレイ可能です。やり込み要素もありますのでプレイしようとすればガンガンプレイできます。私個人はハマってますので5点。
・快適さ:兎に角ロードが長い。バグが多い。フリーズ多い。多いと言っても、私がプレイしてきたゲームと比べれば、ですが。進行不能バグは2,3回に1回は起こるレベルですし、フリーズも対戦ロードで稀に起こります。ロードは1分2分は当たり前。長ければ5分くらい待たなければいけない時も。しかし、プレイ中のバグなどは見受けられず、必ずしも悪いという訳ではない。これは1点。 ・「バイオハザード」である意味は無い。ゾンビが出て来て、それを倒しつつ、敵も倒すのがこのゲームの醍醐味であるが、ほぼオンラインメインなのでバイオハザードの名を担ぐ意味はなかったと思う。このせいで、バイオファンが何も知らず購入してしまい、2,30分プレイして批判して売る、なんて事も起こっています。それこそ、新規タイトルでチャレンジすればよかったと思う。 ・オンラインがメイン。オフラインは2,3時間でクリアできるレベルです。全難易度クリアでも5,6時間程度かと。オンライン環境がある事がまず前提ですので、「オフライン専門」という人は絶対に購入は控えた方がいい。そういう事も、パッケージとかに書いていれば良かったと思う。 ・ハンターやタイラントが兎に角硬い。体力は多いし、ハンターは正面、タイラントに至っては顔しがダメージを受けません。それのに体力はかなり多いです。強いマシンガンでもハンターなら150発前後、タイラントはなんと2500発以上ぶち込まなければ倒れません。硬すぎです。
・満足感:オンライン対戦がメインと知っていて購入しましたので、不満はありませんでした。バイオハザードである意味もないと発売前から思っていたので、「新しいバイオ」という面で見れば、不満は無い作品だと思います。4点。 ・総評:先も述べた通り、「新しいバイオ」と見て購入すれば、随分良作だと思います。が、バイオファンであれば、「これじゃない」感があるとも感じました。 今作、ストーリークリア後や対戦終了後、その行動によって「XP」というポイントが貰え、そのXPを使ってキャラの持つ「スキル」や「武器」を購入、解放していくシステムがあるのですが、スキルがあるという事で、それぞれのキャラに個性がつき、とても良いシステムだと思いました。 突撃兵、衛生兵、工作兵、偵察兵、通信兵、BC兵とある役職の中、誰も欠かせない重要なポジションを確立しており、カプコンにしては良いバランスだと感じました。それぞれに良さがあり、誰を使おうか、とても迷うもので、それも楽しみの一環になりました。 今作は批評がとても多いですが、個人としてはとても楽しめている作品だと思います。しつこいように言いますが、今作はほぼ「オンライン」がメインです。オンライン環境が家に無いという方は絶対に購入を控えるようにしましょう。後悔すること間違いなしです。 余談になりますが、5/11日現在(投稿日)、キャンペーンモードには「ウルフバック部隊」言わばアンブレラ側の人間の話しかありませんが、5/15日、DLCで「エコーシックス部隊」のエピソード序章が無料配信されるそうです。その後も続々DLCで展開されるようですが、嬉しいような、悲しいような。
GOOD!
・オリジナリティ:ゾンビ、味方、敵の3すくみ対戦としては、どこかしら聞いたことがある感じのゲームですが、バイオなりの要素は見受けられています。オリジナリティは高くはありません。ですが、低いとも言えません。ですので2点。
・グラフィックス:とても高いです。最近見るゲームの中でも極めて高いと言えます。特に、暗闇の空気感や、火のエフェクト、煙の表示だとか、とてもリアリティで良いと思います。ゾンビの質感やリッカーの気持ち悪さなども、バイオゲームでは間違いなくトップです。ムービーもプレイ中も共に綺麗なので5点!
・サウンド:基本的に無音ですが、ゾンビやスペックオプスとの戦闘中のみBGMが流れる仕組みです。そのBGMもいい感じですが、一番気に入ったのはSE(効果音)です。銃の重圧感やゾンビの声など今までと比べても良いと思います。銃のSEなどは、CoDなどのそれとも思える感じ。4点。
・熱中度:この手のゲームは全てそうですが、対戦がメインですので、ハマればずっとプレイ可能です。やり込み要素もありますのでプレイしようとすればガンガンプレイできます。私個人はハマってますので5点。
BAD/REQUEST
・快適さ:兎に角ロードが長い。バグが多い。フリーズ多い。多いと言っても、私がプレイしてきたゲームと比べれば、ですが。進行不能バグは2,3回に1回は起こるレベルですし、フリーズも対戦ロードで稀に起こります。ロードは1分2分は当たり前。長ければ5分くらい待たなければいけない時も。しかし、プレイ中のバグなどは見受けられず、必ずしも悪いという訳ではない。これは1点。
・「バイオハザード」である意味は無い。ゾンビが出て来て、それを倒しつつ、敵も倒すのがこのゲームの醍醐味であるが、ほぼオンラインメインなのでバイオハザードの名を担ぐ意味はなかったと思う。このせいで、バイオファンが何も知らず購入してしまい、2,30分プレイして批判して売る、なんて事も起こっています。それこそ、新規タイトルでチャレンジすればよかったと思う。
・オンラインがメイン。オフラインは2,3時間でクリアできるレベルです。全難易度クリアでも5,6時間程度かと。オンライン環境がある事がまず前提ですので、「オフライン専門」という人は絶対に購入は控えた方がいい。そういう事も、パッケージとかに書いていれば良かったと思う。
・ハンターやタイラントが兎に角硬い。体力は多いし、ハンターは正面、タイラントに至っては顔しがダメージを受けません。それのに体力はかなり多いです。強いマシンガンでもハンターなら150発前後、タイラントはなんと2500発以上ぶち込まなければ倒れません。硬すぎです。
COMMENT
・満足感:オンライン対戦がメインと知っていて購入しましたので、不満はありませんでした。バイオハザードである意味もないと発売前から思っていたので、「新しいバイオ」という面で見れば、不満は無い作品だと思います。4点。
・総評:先も述べた通り、「新しいバイオ」と見て購入すれば、随分良作だと思います。が、バイオファンであれば、「これじゃない」感があるとも感じました。
今作、ストーリークリア後や対戦終了後、その行動によって「XP」というポイントが貰え、そのXPを使ってキャラの持つ「スキル」や「武器」を購入、解放していくシステムがあるのですが、スキルがあるという事で、それぞれのキャラに個性がつき、とても良いシステムだと思いました。
突撃兵、衛生兵、工作兵、偵察兵、通信兵、BC兵とある役職の中、誰も欠かせない重要なポジションを確立しており、カプコンにしては良いバランスだと感じました。それぞれに良さがあり、誰を使おうか、とても迷うもので、それも楽しみの一環になりました。
今作は批評がとても多いですが、個人としてはとても楽しめている作品だと思います。しつこいように言いますが、今作はほぼ「オンライン」がメインです。オンライン環境が家に無いという方は絶対に購入を控えるようにしましょう。後悔すること間違いなしです。
余談になりますが、5/11日現在(投稿日)、キャンペーンモードには「ウルフバック部隊」言わばアンブレラ側の人間の話しかありませんが、5/15日、DLCで「エコーシックス部隊」のエピソード序章が無料配信されるそうです。その後も続々DLCで展開されるようですが、嬉しいような、悲しいような。