■オリジナリティ ゾンビに攻撃されると感染し、一定時間後に操作不能になる ゾンビを盾にして銃撃ができる 敵クリーチャーを操れる 透明になれる……など、聞くだけでは個性的に感じる要素は多い。 ただTPSとして強い色を感じるかと言われればそうでもない。 スキルや一部の要素が光るだけで、全体的には一昔前のTPSといったところなので2点。 ■グラフィック キャラのグラフィックは申し分ない。 次世代機にあった質だと思う。 ■サウンド メニューの時点でかっこいいBGMが流れている。 ゾンビの嗚咽や悲鳴も中々リアル。 ■熱中度 ない ■満足感 ない ■快適さ 探してみたが、ないものはない
■オリジナリティ 個性だけで話をするのなら、特に悪い点はない。 問題はその個性が面白いかどうかだが、それは満足感や熱中度にて。 ■グラフィックス まず動きが酷く安っぽい。 シリーズの5は愚か4にも劣る出来。 CQC(体術)と敵の位置がリンクしない、隙間に挟まってブルブル震えるなんて日常茶飯事。 CQCのモーションは全キャラ使い回し。 HUNKの処刑(首捻り)も、手が敵に密着していないので捻っているように見えない、他のCQCも同じ。 5みたいにちゃんと殴っている・蹴っている感じがしない。 リッカーに関しては、人形を糸で吊るしているかのようなフワーッとした移動をする。 5の方が遥かにリアル。 モーションも少なく、Gに関しては地面を殴るのと走るだけ。 単細胞にも程がある。 ゾンビと敵兵士の見た目が付きにくいので、対人戦では苦労する。 炎や爆発のエフェクトは、PS2でも映えないレベルの安っぽさ。 この時期に発売されたとは思えないクオリティの数々に唖然とした。 0にしようか非常に迷ったが、マスクの質感や感染前の画面など 一部のグラフィックは良好だったので1点。 ■サウンド 銃撃の音がチープなことぐらい。 ■熱中度 どこに熱中すればいいか分からない。 期待していたので長所を必死に探しながらプレイしたが、理不尽な展開の連続で全くハマれなかった。 いや、ハマったにはハマったのだが。 このゲームにはCQCや起き上がり時の無敵が一切ないので、 殴られて転倒→起き上がり様にまた殴られ転倒……が死ぬまでループする。 対人でもキャンペーンでも。 キャンペーンでは最初のステージでGにやられ、問答無用でゲームオーバーになる。 要するに、ハメ殺し的な意味で何度もハマった。 もらうダメージの割に回復が少なく、死ぬと武器も回復も全て落とす。 ゾンビ相手なら近付かれてもCQCやハンドガンで乗り切れるが、Gやタイラントのような大型にはもうなすすべがない。 横は通過できず、回避でもかわせず、CQCでもショットガンでも一切よろけず、猛スピードで迫ってくる。 プレイヤーを苛立たせる目的で作ったとしか思えない。 ■満足感 バイオは4から知ってその個性的なアクションの虜になり 5で進化したアクションに熱中した。 本格的なTPSへ発展したはずの本作には非常に期待していた。 その結果がこのザマである。 壁際で殴る蹴るの暴行を加えるだけで倒せる対人戦、ただひたすら理不尽で爽快感・緊張感。恐怖感の欠片もないキャンペーン。 ストーリーも合ってないようなレベルの内容。 こんなゲームとすら呼べない欠陥品を、よく発売しようと思ったものである。 ■快適さ ロードがひたすら長い。 対人戦もリスポーン時間が長い、カメラワークが悪いなど挙げればキリがない。 プレイヤーを配慮しないゲーム作りを徹底した印象。
4からの新参者とはいえ、シリーズファンとして非常にがっかりした。 開発のSLANT SIX GAMESにはバイオブランドの名を穢したことを深く反省し、今後二度と他社ブランドに寄生してクソゲーを出さないでもらいたいと切に願う。 素人でも気付くようなバランスの悪さを放置した辺り、低コストで売り上げを伸ばそうと目論んでいたことが垣間見えるのが非常に腹立たしい。 6はこんな悲惨な末路を辿らないでほしいと思う。
GOOD!
■オリジナリティ
ゾンビに攻撃されると感染し、一定時間後に操作不能になる
ゾンビを盾にして銃撃ができる
敵クリーチャーを操れる
透明になれる……など、聞くだけでは個性的に感じる要素は多い。
ただTPSとして強い色を感じるかと言われればそうでもない。
スキルや一部の要素が光るだけで、全体的には一昔前のTPSといったところなので2点。
■グラフィック
キャラのグラフィックは申し分ない。
次世代機にあった質だと思う。
■サウンド
メニューの時点でかっこいいBGMが流れている。
ゾンビの嗚咽や悲鳴も中々リアル。
■熱中度
ない
■満足感
ない
■快適さ
探してみたが、ないものはない
BAD/REQUEST
■オリジナリティ
個性だけで話をするのなら、特に悪い点はない。
問題はその個性が面白いかどうかだが、それは満足感や熱中度にて。
■グラフィックス
まず動きが酷く安っぽい。
シリーズの5は愚か4にも劣る出来。
CQC(体術)と敵の位置がリンクしない、隙間に挟まってブルブル震えるなんて日常茶飯事。
CQCのモーションは全キャラ使い回し。
HUNKの処刑(首捻り)も、手が敵に密着していないので捻っているように見えない、他のCQCも同じ。
5みたいにちゃんと殴っている・蹴っている感じがしない。
リッカーに関しては、人形を糸で吊るしているかのようなフワーッとした移動をする。
5の方が遥かにリアル。
モーションも少なく、Gに関しては地面を殴るのと走るだけ。
単細胞にも程がある。
ゾンビと敵兵士の見た目が付きにくいので、対人戦では苦労する。
炎や爆発のエフェクトは、PS2でも映えないレベルの安っぽさ。
この時期に発売されたとは思えないクオリティの数々に唖然とした。
0にしようか非常に迷ったが、マスクの質感や感染前の画面など
一部のグラフィックは良好だったので1点。
■サウンド
銃撃の音がチープなことぐらい。
■熱中度
どこに熱中すればいいか分からない。
期待していたので長所を必死に探しながらプレイしたが、理不尽な展開の連続で全くハマれなかった。
いや、ハマったにはハマったのだが。
このゲームにはCQCや起き上がり時の無敵が一切ないので、
殴られて転倒→起き上がり様にまた殴られ転倒……が死ぬまでループする。
対人でもキャンペーンでも。
キャンペーンでは最初のステージでGにやられ、問答無用でゲームオーバーになる。
要するに、ハメ殺し的な意味で何度もハマった。
もらうダメージの割に回復が少なく、死ぬと武器も回復も全て落とす。
ゾンビ相手なら近付かれてもCQCやハンドガンで乗り切れるが、Gやタイラントのような大型にはもうなすすべがない。
横は通過できず、回避でもかわせず、CQCでもショットガンでも一切よろけず、猛スピードで迫ってくる。
プレイヤーを苛立たせる目的で作ったとしか思えない。
■満足感
バイオは4から知ってその個性的なアクションの虜になり
5で進化したアクションに熱中した。
本格的なTPSへ発展したはずの本作には非常に期待していた。
その結果がこのザマである。
壁際で殴る蹴るの暴行を加えるだけで倒せる対人戦、ただひたすら理不尽で爽快感・緊張感。恐怖感の欠片もないキャンペーン。
ストーリーも合ってないようなレベルの内容。
こんなゲームとすら呼べない欠陥品を、よく発売しようと思ったものである。
■快適さ
ロードがひたすら長い。
対人戦もリスポーン時間が長い、カメラワークが悪いなど挙げればキリがない。
プレイヤーを配慮しないゲーム作りを徹底した印象。
COMMENT
4からの新参者とはいえ、シリーズファンとして非常にがっかりした。
開発のSLANT SIX GAMESにはバイオブランドの名を穢したことを深く反省し、今後二度と他社ブランドに寄生してクソゲーを出さないでもらいたいと切に願う。
素人でも気付くようなバランスの悪さを放置した辺り、低コストで売り上げを伸ばそうと目論んでいたことが垣間見えるのが非常に腹立たしい。
6はこんな悲惨な末路を辿らないでほしいと思う。