◆グラフィックス 目に優しい背景がとても印象的でした。 言葉で表すのは難しいのですが、ピンぼけを巧みに使って注視点を表現したり、爽やかな朝や鬱蒼とした夜中といった時間経過による表現も素晴らしく、思わず写真に収めたくなるような見栄えでした 実際にスクリーンショット機能があり、自分は40枚以上撮影して保存しています。 いくつかはブログに上げたりもしています 魔法のエフェクトも相当派手です。 魔物も、仕留める瞬間を窺ってこちらを睨みながら徘徊するといったリアルな挙動を表現しており、さながら映画の中に入り込んでいるかのような迫力があります。 グラフィックは、単純に鮮明にすればいいわけではないという事を教えてくれました。 ゲームのグラフィックで感動したのは本当に久しぶりです。 ◆サウンド 雑魚戦は静かな曲ですが、ボス戦になると途端に鬼気迫る曲になります。 また、こちらが優勢になると曲が変わるのは、使い古された手法ながらやはり白熱してしまいますね。 AIのポーンのかけ声がとても多く、1人でプレイしているのにマルチプレイをしているかのごとく賑やかでした。 孤独感はこれっぽっちも感じませんでした。 ◆熱中度 もっと奥へ進みたい、でも進みすぎると強敵にやられてしまう。 序盤から中盤にかけての探索は、最高に面白かったです。 景色が変わる度に魅入ってしまいました。 戦闘も非常に白熱するので、時間を忘れてやり込んでしまいました。 雰囲気って大事ですね。 ◆満足感 バイオハザード6の体験版コード目当てで買ったのですが、まさかここまで面白いとは思いませんでした。 自由度が高いゲームは迷子になりやすく、苦手意識を持っていたのですが、和製ゲーム特有の親切さもあって最後までやりぬくことができました。 思わず見惚れてしまうくらい綺麗な景色、迫力満天の戦闘、冒険をサポートする愛らしいポーンたち。 AIなのにここまで愛着が湧くというのも、凄いなと思います。
◆快適さ 移動が面倒臭いと思う人がいるかもしれません。 広い割にワープに制限があるので。 探索が楽しかった自分には苦じゃありませんでしたが。 あとは、アイテムの整理が少し古めかしくて不便です。 ポーンへの支持もほとんど効果がないので、それならいっそ魔法や技を命令するとかアイテムを1発で使えるようなショートカットキーにした方が良かったと思います。
アクションとしては敷居が低く、コアなバランスを求める人には向きません。 ストーリーも淡白で、オープンワールドを名乗るには世界が狭すぎます。 十分すぎるほど練られた「雰囲気」が、このゲームの全てです。 ベタすぎて近年ほとんど見かけない、コテコテのファンタジックな世界観で、あたかも自分がそこで冒険しているかのような空気を味わう。 それがこのゲームの醍醐味だと思います。 既存のオープンワールドにあるようなものを期待してしまうと、少々肩透かしを食らうかもしれません。 自分はこの雰囲気がツボにハマり、100時間以上遊んでしまいました。 次回作が出るなら、絶対に買いたいと思います。
GOOD!
◆グラフィックス
目に優しい背景がとても印象的でした。
言葉で表すのは難しいのですが、ピンぼけを巧みに使って注視点を表現したり、爽やかな朝や鬱蒼とした夜中といった時間経過による表現も素晴らしく、思わず写真に収めたくなるような見栄えでした
実際にスクリーンショット機能があり、自分は40枚以上撮影して保存しています。
いくつかはブログに上げたりもしています
魔法のエフェクトも相当派手です。
魔物も、仕留める瞬間を窺ってこちらを睨みながら徘徊するといったリアルな挙動を表現しており、さながら映画の中に入り込んでいるかのような迫力があります。
グラフィックは、単純に鮮明にすればいいわけではないという事を教えてくれました。
ゲームのグラフィックで感動したのは本当に久しぶりです。
◆サウンド
雑魚戦は静かな曲ですが、ボス戦になると途端に鬼気迫る曲になります。
また、こちらが優勢になると曲が変わるのは、使い古された手法ながらやはり白熱してしまいますね。
AIのポーンのかけ声がとても多く、1人でプレイしているのにマルチプレイをしているかのごとく賑やかでした。
孤独感はこれっぽっちも感じませんでした。
◆熱中度
もっと奥へ進みたい、でも進みすぎると強敵にやられてしまう。
序盤から中盤にかけての探索は、最高に面白かったです。
景色が変わる度に魅入ってしまいました。
戦闘も非常に白熱するので、時間を忘れてやり込んでしまいました。
雰囲気って大事ですね。
◆満足感
バイオハザード6の体験版コード目当てで買ったのですが、まさかここまで面白いとは思いませんでした。
自由度が高いゲームは迷子になりやすく、苦手意識を持っていたのですが、和製ゲーム特有の親切さもあって最後までやりぬくことができました。
思わず見惚れてしまうくらい綺麗な景色、迫力満天の戦闘、冒険をサポートする愛らしいポーンたち。
AIなのにここまで愛着が湧くというのも、凄いなと思います。
BAD/REQUEST
◆快適さ
移動が面倒臭いと思う人がいるかもしれません。
広い割にワープに制限があるので。
探索が楽しかった自分には苦じゃありませんでしたが。
あとは、アイテムの整理が少し古めかしくて不便です。
ポーンへの支持もほとんど効果がないので、それならいっそ魔法や技を命令するとかアイテムを1発で使えるようなショートカットキーにした方が良かったと思います。
COMMENT
アクションとしては敷居が低く、コアなバランスを求める人には向きません。
ストーリーも淡白で、オープンワールドを名乗るには世界が狭すぎます。
十分すぎるほど練られた「雰囲気」が、このゲームの全てです。
ベタすぎて近年ほとんど見かけない、コテコテのファンタジックな世界観で、あたかも自分がそこで冒険しているかのような空気を味わう。
それがこのゲームの醍醐味だと思います。
既存のオープンワールドにあるようなものを期待してしまうと、少々肩透かしを食らうかもしれません。
自分はこの雰囲気がツボにハマり、100時間以上遊んでしまいました。
次回作が出るなら、絶対に買いたいと思います。