・各ボタンで出せるアクションがシンプルながらよくバランスがとれています。 重くて強いけど遅いチェーンソーアタック 威力は低いけど速いチアアタック(あと可愛い) トリッキーな下段チェーンソーアタック 回避はジャンプ動作と同じアクションで、回避行動だけでなく、特殊攻撃に派生する役割もあります。 役割がはっきりしているので、様々な使い分けながら戦うのは中々楽しいです。 ・オマケ要素 オマケ的な要素が多くあります。 プレミアムエディション限定ですが、やたら多いコスチュームや、集めても特に意味はないのに何故か集めちゃうロリポップキャンディー。 ゲーム中に流せる楽曲もやり込みで増えていきます。 ・音楽 個人的には最もポイントがデカイ。 収録楽曲がものすごく出来がいいですし、ゲーム内のカスタムサウンドトラックとでもいいますか、ゲーム中のBGMはステージ中、好きな時に(一部制約があるシーンがありますが)好きな曲を流すことができます。 明るめのハードロックとか(ごめんなさいジャンルとかに詳しくないです)好きな人には音楽流しながら戦ってるだけで楽しめると思います。 ロリポップというタイトルからも想像がつく懐かしい名曲も収録されています。 ・須田ゲーであること 喜ばしいことに今回も完ぺきに須田ゲーです。様々なマニアックなネタを仕込んできています。 プレデターの一作目とか最近の子わかるのかな。たぶんターゲットの年齢層は20代から30代だと思うのでオタクとしていろいろ知識のある人は、だいたいどのネタも拾えると思います。
・ちょっとロードが長い。 ・ミニゲームで失敗したらゲームオーバー ロードがちょっと長いことは先述しましたが、ちょくちょく入るミニゲームがコツを掴むまで、意外と苦労します。コツを掴めさえすればサクサク行けるのですが、失敗したらミニゲームだけリトライとかではなく、普通にゲームオーバーでコンティニューすることになります。ロードも相まって少しテンポが悪いです。 ・須田ゲーであること やはり須田ゲーであるゆえに人を選ぶと思います。
須田51のゲームではよくあることですが、用意されたゲームに楽しませてもらうことを期待すると、痛い目をみます。 用意された「これ無駄じゃね?」とすら思えるほどの様々な要素を拾い上げて、プレイヤーが積極的にゲームを楽しもうとする姿勢が必要になります。 まだゲームに触れた機会が少なく、遊ぶゲームどれもが面白かった頃、「どんなことができるのだろう」「どこまでできるのだろう」と好奇心旺盛に自分で触りにいった昔のゲームを思い出せるゲーム。須田さんの作るゲームはそんなゲームだと思います。 今のゲームは文化として昇華しすぎて、感動的な物語とか芸術的な演出や描写とかが評価の対象になりがちですが、これはあくまでも「遊び」としてゲームを楽しむ作品だと思います。 人によっては 須田51 山岡晃 の名前があるだけで手を出す価値があると思います。 あとコラボ衣装の「これはゾンビですか?」のハルナコスチュームに感動しました。
GOOD!
・各ボタンで出せるアクションがシンプルながらよくバランスがとれています。
重くて強いけど遅いチェーンソーアタック
威力は低いけど速いチアアタック(あと可愛い)
トリッキーな下段チェーンソーアタック
回避はジャンプ動作と同じアクションで、回避行動だけでなく、特殊攻撃に派生する役割もあります。
役割がはっきりしているので、様々な使い分けながら戦うのは中々楽しいです。
・オマケ要素
オマケ的な要素が多くあります。
プレミアムエディション限定ですが、やたら多いコスチュームや、集めても特に意味はないのに何故か集めちゃうロリポップキャンディー。
ゲーム中に流せる楽曲もやり込みで増えていきます。
・音楽
個人的には最もポイントがデカイ。
収録楽曲がものすごく出来がいいですし、ゲーム内のカスタムサウンドトラックとでもいいますか、ゲーム中のBGMはステージ中、好きな時に(一部制約があるシーンがありますが)好きな曲を流すことができます。
明るめのハードロックとか(ごめんなさいジャンルとかに詳しくないです)好きな人には音楽流しながら戦ってるだけで楽しめると思います。
ロリポップというタイトルからも想像がつく懐かしい名曲も収録されています。
・須田ゲーであること
喜ばしいことに今回も完ぺきに須田ゲーです。様々なマニアックなネタを仕込んできています。
プレデターの一作目とか最近の子わかるのかな。たぶんターゲットの年齢層は20代から30代だと思うのでオタクとしていろいろ知識のある人は、だいたいどのネタも拾えると思います。
BAD/REQUEST
・ちょっとロードが長い。
・ミニゲームで失敗したらゲームオーバー
ロードがちょっと長いことは先述しましたが、ちょくちょく入るミニゲームがコツを掴むまで、意外と苦労します。コツを掴めさえすればサクサク行けるのですが、失敗したらミニゲームだけリトライとかではなく、普通にゲームオーバーでコンティニューすることになります。ロードも相まって少しテンポが悪いです。
・須田ゲーであること
やはり須田ゲーであるゆえに人を選ぶと思います。
COMMENT
須田51のゲームではよくあることですが、用意されたゲームに楽しませてもらうことを期待すると、痛い目をみます。
用意された「これ無駄じゃね?」とすら思えるほどの様々な要素を拾い上げて、プレイヤーが積極的にゲームを楽しもうとする姿勢が必要になります。
まだゲームに触れた機会が少なく、遊ぶゲームどれもが面白かった頃、「どんなことができるのだろう」「どこまでできるのだろう」と好奇心旺盛に自分で触りにいった昔のゲームを思い出せるゲーム。須田さんの作るゲームはそんなゲームだと思います。
今のゲームは文化として昇華しすぎて、感動的な物語とか芸術的な演出や描写とかが評価の対象になりがちですが、これはあくまでも「遊び」としてゲームを楽しむ作品だと思います。
人によっては
須田51
山岡晃
の名前があるだけで手を出す価値があると思います。
あとコラボ衣装の「これはゾンビですか?」のハルナコスチュームに感動しました。