P4とP3はクリア済みです。 【オリジナリティー】4点 要するに普通の格ゲーですが、ボタン連打でコンボが繋がるシステムはよかった。 他にも、相手の猛攻を防ぐ逆ギレアクションや、ペルソナを召還して一緒に攻撃するなど、 初心者向けの仕様でありながら、ペルソナ独自の格闘ゲームになっていたと思います。 そして、なんと言ってもストーリーが良かった。 あんなにグダグダだったアーケードの流れを、良くぞここまで広げたなと。 ギャクとシリアスのバランスも良く、P3勢のボケ、P4勢の漫才は秀逸です。 新キャラクターのラビリスは、最初こそ「狙いすぎ」な感じを受けたものの 彼女のストーリーを見た後には払拭されました。(でも戦闘一回ってどうなのよ…) 特にクマの真EDでは、お互いの境遇が似ている為か、とても気持ちのいい話でした。 初心者に優しいシステムと、感動するストーリーで、オリジナリティは文句なしの5点! …とは言え、気になる点があったのも事実なので、4点にします。それはBADにて。 【サウンド】5点 こちらは文句なしの5点。 超クールなOPから始まり、ノリノリの戦闘BGM、じんわり来るイベントBGMなど どれを取っても素晴らしいの一言です。 【グラフィックス】3点。 まぁ、仕方ないと言えば仕方ないのですが… PS3にもなって2Dオンリーは抵抗があるかも? とは言え、キャラは良く動きますし、エフェクトもド派手なので、特に不満はありません。 もう一つ挙げるとすれば、美鶴と肉彦の衣装。 BADすぎて寧ろGOODでした。ブリリアントです。
【オリジナリティの減点】 P3には、「無印」「後日談の入ったFES」「PSP版」とリメイクが多々あるのですが 私がやったのは無印のみで、後日談のことは一切知りません。 その為、アイギスがワイルドの力に覚醒していたことについては「?」でした。 ネットで調べて「なるほどなー」とはなりましたが、ちょっと不親切です。 (P4のあらすじは全キャラに語らせるほどクドイのに…) それと、ストーリーがブツ切りで終わった事には見損ないました。俗に言う、FF13-2の法則。 結局黒幕が誰か分からないまま「俺たちの戦いはこれからだ」とばかりにスタッフロールへ。 あんなに感動したラビリスのストーリーが台無しにされた気分です。 次回はもう、小説かノベルゲームで良い気がしてきました。 【熱中度】2点 【快適さ】2点 初心者への救済処置や、キャラクターの個性など、ゲーム自体の完成度は高いと思います。 しかし敷居が低いとはいえ、やはり格ゲーは格ゲー。合わない人は徹底的に合わない。 それこそ、RPGのような「成長」や「カスタマイズ」に楽しさを見出す人は特に。 私も根っからのRPGっ子なので、飽きは早かったですね。 コンボの練習も、なんだか途中で虚しくなりました。
【満足感】3点 ストーリーは面白い、ゲームは人を選ぶと思います。 ただ、ノベル形式であり、核を見るには同じような話を何度も見なければならない為、 こちらも合わない人は合わないかもしれません。 ストーリー重視! ペルソナのファン! 格ゲー苦手だけどやってみようかな? という人は、買って損はしないはずです。
GOOD!
P4とP3はクリア済みです。
【オリジナリティー】4点
要するに普通の格ゲーですが、ボタン連打でコンボが繋がるシステムはよかった。
他にも、相手の猛攻を防ぐ逆ギレアクションや、ペルソナを召還して一緒に攻撃するなど、
初心者向けの仕様でありながら、ペルソナ独自の格闘ゲームになっていたと思います。
そして、なんと言ってもストーリーが良かった。
あんなにグダグダだったアーケードの流れを、良くぞここまで広げたなと。
ギャクとシリアスのバランスも良く、P3勢のボケ、P4勢の漫才は秀逸です。
新キャラクターのラビリスは、最初こそ「狙いすぎ」な感じを受けたものの
彼女のストーリーを見た後には払拭されました。(でも戦闘一回ってどうなのよ…)
特にクマの真EDでは、お互いの境遇が似ている為か、とても気持ちのいい話でした。
初心者に優しいシステムと、感動するストーリーで、オリジナリティは文句なしの5点!
…とは言え、気になる点があったのも事実なので、4点にします。それはBADにて。
【サウンド】5点
こちらは文句なしの5点。
超クールなOPから始まり、ノリノリの戦闘BGM、じんわり来るイベントBGMなど
どれを取っても素晴らしいの一言です。
【グラフィックス】3点。
まぁ、仕方ないと言えば仕方ないのですが… PS3にもなって2Dオンリーは抵抗があるかも?
とは言え、キャラは良く動きますし、エフェクトもド派手なので、特に不満はありません。
もう一つ挙げるとすれば、美鶴と肉彦の衣装。
BADすぎて寧ろGOODでした。ブリリアントです。
BAD/REQUEST
【オリジナリティの減点】
P3には、「無印」「後日談の入ったFES」「PSP版」とリメイクが多々あるのですが
私がやったのは無印のみで、後日談のことは一切知りません。
その為、アイギスがワイルドの力に覚醒していたことについては「?」でした。
ネットで調べて「なるほどなー」とはなりましたが、ちょっと不親切です。
(P4のあらすじは全キャラに語らせるほどクドイのに…)
それと、ストーリーがブツ切りで終わった事には見損ないました。俗に言う、FF13-2の法則。
結局黒幕が誰か分からないまま「俺たちの戦いはこれからだ」とばかりにスタッフロールへ。
あんなに感動したラビリスのストーリーが台無しにされた気分です。
次回はもう、小説かノベルゲームで良い気がしてきました。
【熱中度】2点
【快適さ】2点
初心者への救済処置や、キャラクターの個性など、ゲーム自体の完成度は高いと思います。
しかし敷居が低いとはいえ、やはり格ゲーは格ゲー。合わない人は徹底的に合わない。
それこそ、RPGのような「成長」や「カスタマイズ」に楽しさを見出す人は特に。
私も根っからのRPGっ子なので、飽きは早かったですね。
コンボの練習も、なんだか途中で虚しくなりました。
COMMENT
【満足感】3点
ストーリーは面白い、ゲームは人を選ぶと思います。
ただ、ノベル形式であり、核を見るには同じような話を何度も見なければならない為、
こちらも合わない人は合わないかもしれません。
ストーリー重視! ペルソナのファン! 格ゲー苦手だけどやってみようかな?
という人は、買って損はしないはずです。