【PS3】龍が如く3 レビュー
| 発売元 | セガ （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2009-02-26 |
| 価格 | 7980円（税込） |
| レーティング | 【Ｄ】17才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：アクションアドベンチャー ■ プレイ人数：1人 【廉価版】 ■ 発売日：2009/12/03 └ 価格：3,990円 ■ 発売日：2011/12/01 └ 価格：2,940円 |
- 総合ポイント
- 75
- (難易度)
- 1.73
- レビュー数
- 73
368人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
75pt
380人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
65pt
GOOD!
シリーズは全てプレイ済みです。
街並みが美しいです、パッと見では原色がきつくて、ベタ塗り感もあるのですが。主観視点で眺めるとかなりリアルに再現されていて眺めて廻るだけでも楽しめます。沖縄の海も綺麗です。
沖縄のＭＡＰも２の大阪と違い結構な広さがあり、地方のアーケード街の雰囲気も良く表現出来てると思います。
街の喧騒も過去作とは違う音源が使用されており、よりリアルになったと思います。
サブシナリオも凄まじい数が用意されています、過去シリーズを遊んでいるとにやりとするようなものも結構あったりして楽しいです。
シリーズお馴染みのロッカーの鍵やミニゲームも充実していますし、ビリヤードはかなり出来が良いと思います。ヒートのコンプリートなどやりこみ要素は相変らずこれでもかってくらいあります。
沖縄編は昔の学校ドラマのようなベタな展開ばかりですが、懐かしくもあり個人的には好きです。東京編だとこれまでの龍シリーズのノリで荒唐無稽な展開も健在です。
天啓や武器強化に賞金首といった見参の要素もあって、天啓イベントの馬鹿っぽさも見参より上で楽しいです。
文字が読みやすい所もいいですね、ＳＤＴＶにＳ端子と言う環境でもストレスを感じる事はありませんでした。
BAD/REQUEST
戦闘がつまらない、何がつまらないかを上げますと、まずこちらも敵も与えるダメージが小さくてやけにちまちましています。ボスに至ってはヒートアクションを決めても体力ゲージを凝視してないと、減ったのかどうかを確認し辛いほどです。
またそのヒートアクションも攻撃を受けるとゲージが減って出せなくなるので、難度を上げると本当にちまちましてて爽快感なんてほとんどありませんし、ヒートゲージを溜めるアクションを成長させれば覚えるのですが、溜めるのが遅すぎてイージー以外では使いどころがありません。
また雑魚敵ですらガードをやたらしてきたり、武器攻撃ですらあっさりガードされたり、掴みも簡単に解かれたり、スーパーアーマーまで持っています、見参の時は大剣ならガードの上から切れたりヒートの威力が達人級ボス相手でもそこそこ出てたのに、なんでこんなちまちました仕様にしたのか残念です。
また１、２の時は雑魚敵と戦いたく無ければ、離れた所を通ったり背後を通過する事により裏路地の様な狭い所でなければ回避出来たのですが、今作では敵との接触判定がやけに大きくなっておりよほど広い通りでなければ回避出来ません、背後を通り抜ける事も出来ません。
雑魚と戦闘してもほとんど経験値はもらえませんし、得られるお金も酷い時は５００円の時とかあってあまり進んでは戦いたく無いだけに、苦痛でした。
食事で纏めて注文できないのも面倒ですね、２の時は出来たはずですが、何故止めたのか解りません。
１部ミニゲームの難度がいくらなんでも高すぎる所も嫌です。
桐生が止めを刺さなかったばっかりに・・・みたいなのはもういいです。見飽きました。
COMMENT
シリーズのファンでずっと買ってきましたが、スタッフの人が何かのインタビューで言っていた「あらゆる面で過去最高。」と言うのは戦闘以外は概同意出来ます、良い出来だと思います。
戦闘は見参の方が好きですが。
今後の希望としては折角神室町を３Ｄで作ったのだから１のリメイクに期待したいです。
２０型ワイドＳＤＴＶ
407人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
熱中できるミニゲームやサブストーリー。
慎重にクリアしたツモリでも達成度26％程度・・・
どれだけやりこめばいいのやらうれしい悲鳴です。
また桐生はもちろん真島の兄貴、今回初登場の琉道一家の面々など
個性的で味のあるキャラクターもGOOD！
BAD/REQUEST
・リアルな街並みゆえに、人間の不自然な行動がとにかく目立つ。
会話可能な人間（Aさん）に声をかけると、桐生とAさんの間にBさん（誰？）が突っ込んできて
会話中、二人の間に挟まっていたりする。
小刻みに動きなら・・・
また、バトルにシームレス移行する際、周囲の人々が一度、落ち着いてから逃げ始める。
例）いったん椅子に座ってから 例2）桐生の傍まで寄ってきてから
・ゲームバランスが悪い
サブストーリーやミニゲームの景品が、時間と情熱を注いだ割には価値が低い。
一方、コインロッカーの鍵さえ拾っておけば、ラスボス戦まで使える武器が容易に入手可能。
COMMENT
・日立42HR01使用。HDMI接続。
・久々に熱中して遊べました。
クリア以降も遊べる要素盛りだくさん。
周回プレイの為に1ラウンド終わらせた感覚です。
今日から配信が始まったダウンロードコンテンツも先が楽しみです。
最終の配信では、遥の衣装が追加されるとのことで、手放せません！
なかなかよくできた中古対策ですね。
・システム的にはGTAやシェンムーでゲームとしての完成を見ていたものの
イマイチ感情移入が出来なかった。
龍が如くシリーズでは人間臭さを取り入れジャンルとしての
完成形に達したのではないかと思います。
・不満点は色々書きましたが総合的に見て大満足。
シリーズとしての展開には 他の方が仰る様に限界にきていると思いますが
だからといって大風呂敷を広げて「今度は世界の破滅を止めます！」とか
やめて欲しい。
次回作も期待しております！！
448人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt |
81pt
GOOD!
ここまで3Dで完全に再現された日本の街並を歩けるアドベンチャーゲームは他にないのでは？
というわけで、オリジナリティーは5
・満足度 ミニゲーム満載、サブイベント満載、とにかく色々用意されており特にカラオケの合いの手は一見の価値ありかと
グラフィックに関しては、看板等のテクスチャーなんかは非常に丁寧でまずは街を歩いているだけで楽しいけれど、町の人のような3D部分は前作見参との比較でも微妙かと。ただ、町並みの再現度は非常に高いので、一度舞台となった場所に行った経験のある人なら「おー、そうそうこんなんだ」と思い口元が緩むんじゃないでしょうか。
BAD/REQUEST
店に入るときは良いのですが、街に戻る時のロードは少し気になる。
あと雑魚敵が多いので、移動したい時に絡まれることが多く若干のストレス、なんちゃってシームレスな戦闘への移行は頑張ったな、と思わせるがｗ
COMMENT
自分はこのシリーズ見参しかやっていませんが、特に問題はありませんでした。また、最初に回想で1、2の大まかな流れを見ることも選択出来ます。
このゲームとの比較としてGTAが引き合いにだされることがあります。自分もどっちも似た様なものだろうと思って躊躇していました。しかしやってみると分かりますが、このゲームは寄り道やミニゲームが満載でありつつも、主にストーリーに沿って進めていく純日本的なゲームです。
ここで比較はしませんが、その点が引っかかり躊躇してしまうのはモッタイナイと言わせてください。
Amazonレビュー
レビュー日： 2017-05-30
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GOOD!
グラフィックの出来
→イベントムービーだけは肌の質感や水しぶきなどどれをとっても綺麗。しかし、操作中になるとPS2レベルに落ちていると感じる。
街中でのバトル
→最初はいきがっていた敵でもプレイヤーが強いと判断したとたん腰が抜けて「ヒーヒー」言いながら逃げる仕草をする。「私が悪うございました。どうかお許しを・・・」という声が聞こえてきそう。^^;
ミニイベント
→ミニイベントの発生条件というか見つけ方が前作より簡単になっていると思う。
ミニイベント発生を意識して探さず、普通にプレイしていても70〜80%のイベントは見つかるだろう。特にキャバクラ嬢を育成するミニゲームは簡単なルールではあるが奥が深く、いろいろ肉付けすればこれだけで一つのゲームができそうなくらい楽しい。
遊び場
→前作にはなかったビリヤードとかダーツなど新たな遊び場が増えた。
天啓
→これは「龍が如く 見参」から出てきた特殊技!?のシステムだが、この天啓を発見する時のきっかけとなるイベントムービーがかなり笑える^^
どれも甲乙付けがたいくらい面白い出来だが、個人的には神室町のバッティングセンターで発見する天啓がベスト^^
ストーリー
→毎回ストーリーの出来には高い評価。今回の作品もかなり良い。ストーリーを重視しているだけはある。
BAD/REQUEST
グラフィックの出来
→イベントムービーはとても出来が良いのだが、操作中の時のグラフィックの出来はPS2レベルに落ちていると感じる。あと、人間の顔の各パーツのバランスにかなり違和感があり、人間の顔としてはかなり気持ち悪い出来になっている。
街中でのバトル
→メーカーホームページでは「普通の移動からそのままバトルに移行するスムーズさ」を売りの一つにしているようだが、そのせいか前作よりバトルに移行する際の読み込み時間が1〜1.5秒ほど長くなっている気がする。
街中を歩いている人たちが野次馬として集まってくる動きが描かれていて、それがいかにもスムーズに移行しているように見えるだけであって、ロードが無くなる訳じゃないのでご注意を。
今までと同じくちゃんと「街のヤクザ」とか「街中のゴロツキ」みたい対戦相手のタイトルが出て、その間読み込み時間で待たされ、その後バトル開始という流れは変わりないので^^;
遊び場
→新しい遊び場が増えた一方、スロットができなくなった。
私としては今作はパチンコも追加されていることを願ったが、それどころはスロットすらできない(店はあるけど入れない作り)のにはショックだった。
新たな街
→今作では沖縄のとある街が舞台となっているが、移動範囲が極端に狭い。狭すぎる・・・。
神室町の4分の1近くまで狭くなっている。(もうほんの少しあるかな? ^^;)
天啓
→折角面白いムービーとかっこいい技なのに、使うまでもなくバトルに勝ててしまうので(難易度にもよるだろうけど・・・)天啓が存在する意味が無いような気がしてならない。そこが残念。
ストーリー
→ストーリー重視のゲームだけあって作りは良いのだが、反面新規プレイヤーにはどうかな、と思う。とりあえずシリーズ1作目・2作目のストーリー概要はあるもののこれだけでは今作のストーリーにはどっぷり漬かれないだろう。「だれだこいつ!?」とか「極道の組織の関係がいまいち・・・」などチンプンカンプンになってもおかしくない。
前作プレイありきの今作プレイと言ってもいいだろう。
COMMENT
シリーズ物の新作となるとどうしても前作までと比べてしまう。それがこのゲームでは衰え知らずで、前作までに負けないくらいの良いできになっている。(ストーリーやバトル全てにおいて)
ただ、シリーズ物は私が思うに3作品目までが限度と思っている。
このゲームも3作品全てが良かったので、良いイメージを壊さないためにも4作目は作らないでほしいと願う^^;
前作をプレイしたことがある人は3作目も。この作品自体が初めての人は是非1作目から。
決してプレイして損はない。