【PS3】INFAMOUS(インファマス) 悪名高き男 レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-11-05 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1人 【廉価版】 ■ 発売日:2011/05/26 ■ 価格:2,980円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt |
71pt
GOOD!
・オリジナリティー
超人系箱庭アクションという珍しいジャンルのゲームです。オープンワールドを爽快に駆け巡る楽しさはこのゲームならではです(プロトタイプとかもありますが)。
それと、攻撃方法が主人公のの能力の電気です。すべて電気ですが、それぞれ銃のいろんなポジションを果たしています。ショットガン代わりの技ややグレネード代わりの技ロケランみたいのもあります。それぞれ長所短所があり、使い分けて遊ぶのが楽しいです。
・グラフィック
アンチャーテッドやFFなどと比べると劣りますが、箱庭にしてはいいです。気になる程度ではありません。ただ迫力がありすごいです。自分の技が車に当たったときの爆発などが自分でやってビックリします。でも、ちょっと気になることが・・・(悪いとこに書きます)。
・サウンド
基本BGMはありませんが、戦闘シーンなどにかっこいい曲が流れていいです。雰囲気が出ます。技の音や銃声など、迫力があっていいです。
・熱中度
ハマります。止め時を失います。ステージなどがないので、そのままやってしまいます。展開が気になるのも辞められない理由になります。メインミッションがさくさく進むのでどんどんやってしまいます。
・満足度
洋ゲーにしてはストーリーが長く感じられました。ストーリーの長さは8時間らいでした(自分的に)。メインストーリのほかにもサブミッションなどがあり、それも相当な数です。全部で100個はあると思います。
・快適さ
相当快適です。ロードはゲームを起動した時だけなうえ、それがめちゃくちゃ早いです。起動してから、30秒ぐらいでゲームが出来ます。しかも、メインメニューがないので即効始まります。
・難易度
EASYからHARDまであり、自分はノーマルでやりましたが、何回か失敗するレベルで、前に進めなくなることはありませんでした。普通よりちょっと高いかな。
BAD/REQUEST
グラフィックは基本いいですが、ムービー中のキャラのモーションが一昔前のゲームっぽかったです(簡単に言ったらPS2)。最低というほどでもありません。
サブミッションですが、確かにすごい数ですが、同じものばっかりです。似ているとかじゃなくて、ミッション名まで一緒でやることが同じというのは、全部やる気になはなれません。
セーブの基準がつかみにくいです。あれ?ここまで進んでたけどなぁというものをまたやるということが結構ありました。
そして快適さを5点にしなかった理由は字幕です。他の人のレビューにもあるとうり、プレイ中に字幕が出ても読みきれるわけありません。ついつい見逃して、あれ?いまなんていった?と思ってもまた聞くことが出来ません。字幕見ていて負けることもありました。あと、テレビを見るというアクションがあるにもかかわらず何言ってるかわからん。字幕をつけてほしかった。
COMMENT
続編のインファマス2の評価?まだ発売されてないんですが(2011、7,7発売)、相当期待されているので前作をやってみるか、的なのりで買ったら相当面白かったので満足しました。
グラフィックも向上し、日本語訳にもなり、ボリュームも増し、ミッションクリエイト機能もつき、すごい期待されてる2なので買ってみてはいかがでいょうか?(あれ?2の紹介じゃなかったか・・・。)
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
98pt
GOOD!
こんな箱庭を待っていました。
横の広さは平均的だけど縦の広さがあって素晴らしい。
超個人的趣向にてゲーム内で高いビルから落下する際の快感を求めていたので文句無し。
メインストーリーとサブストーリーをこなしてクリアしていくだけのゲームなんだけど主人公の善行や悪行によって得られる能力が変わる、しかも主人公の能力は基本的に電気のみ。
その辺のオリジナル要素は素晴らしすぐる。
またストーリー進行過程での敵の強弱に合わせた能力の変化などのバランスが絶妙。
最近のゲームはトロフィー獲得に数時間も費やさなければならないものが多い中でトロフィー獲得は手先に大きく左右されるのも良いポイント。
アクション初心者には少し難しいかもしれないです。
ムービーシーンがアメコミ調なのも英断だったと思いました。
とにかく爽快感がハンパじゃねぇ感じ。
フリーランを宣伝文句にしとるゲームもありますが動きがもっさりしてました。
こちらは動きがサクサクなので更にフリーランの爽快感を噛み締めれます。
やりこみとしては収集物も少ないですが多くあるので満足っした。
それでもどうしても難しいと感じる方々にも優しい対処でゲームオーバーになってリスタートしても経験値だけは引継ぎになるので何度ゲームオーバーになっても諦めずに挑めば能力強化できますよー。
更にタイトル画面はゲーム開始当初のみ。
それ以降はクリアするまで電源落としても起動すればスグにセーブした場所から。
詳しくはセーブしたポイントの近くのクリニックと呼ばれる場所から。
セーブやロードなどはいつでも好きな時にできますねん。
ちなみにロード画面も皆無です。
特に際立った・・と言うよりもBGMは無いのですがSEが素晴らしいです。
電車の通る音や住人達の叫びOR歓声の声。
それとは別に急にさりげなく緊張感を盛り上げる音が数秒流れたり。
もう完璧すぐる。
箱庭大好きゲーマー史上ナンバーワンでちゃったお。
書けば書ききれない程に良いポイントだらけですが長くなりすぎるのであとはポイントで。
敵の種類が少ないながら徐々に強くなったりと優秀。
目に映る建物は殆ど(全部?)クライミング可。
ゴミ山の頂上(ゲーム内で一番高所)からの落下にチンサム。
敵の倒し方によって経験値の取得数が変わる(ヘッドショット、格闘etc)
荒廃した世界観の演出が見事。
ゲーム開始とクリア後の演出が映画っぽい(簡潔しているけど続編を示唆するラスト)
ストーリーもかなり好きですた(とってつけた感はないです)
攻撃手段が電気系統なだけに流血表現も無いのでZ指定でもない(万人向け)
善悪どちらのストーリーでも主人公の雰囲気に違和感がない。
主人公の相棒のアメリカンっぷりがツボ。
TPS要素も多いが弾丸数がない(電気だからか?)撃ち放題(それは基本技だけで強力な技はは電気を消費します)
HPメーター不在でHPが少なくなるとセピアカラー&景色や町の喧騒などがスローに、これも嬉しい配慮(演出)。
BAD/REQUEST
字幕について。
主人公周りの会話、ムービーシーン、収集物(録音テープ)まで全て字幕対応してるのにテレビ放送だけは字幕が出ない。
一箇所はストーリーに関わる放送だったので字幕は入れるべきだった。
三つの区域に分かれた庭でしたがもっと違いがあって良かった。
特に最後に訪れる歴史地区はもっと荒んでいてほしかった。
善悪でもっとストーリーが分岐しても良かった。
COMMENT
36型ハイビジョン。
個人的に神ゲー入りますたぁぁ。
箱庭でこれを超えるのはまだ見ぬプロトタイプだけか?
次回作はローカライズ済みっぽいんで100パーセント即買いですな。
めっさおすすめ。
こーゆーの待ってた。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
楽しい!! 続編が楽しみなゲーム!
荒廃した街の中で特殊能力を身に着けた者がどのように生きてくか。
人を助ける為に使うか、自分の為に使うか。
善に生きるか、悪に生きるのか。
善悪の選択に迫ままれた時、自分はどっちの選択をするのか?
そういうの、好きです。
自分の身につけた武器も体から発する電気、っていうのもよい。
電気を発して敵を撃つ、飛ばす、自分が飛ぶ。
ビルの壁をスイスイと登る。たぶんこれがあるからすごく楽しめたんじゃないかな、と思う。高すぎる所から落ちる時は、本当に高いとこに登った時にある、体の中にフワッていうあれっ。落ちる〜っていう怖さをリアルに感じました。
敵を倒す感覚、空を飛ぶ感覚、気持ちいいですね。
BAD/REQUEST
“GOOD”の内容がそのままBADにつながってる。
楽しめるだけに、もっと改良して、満足度を高めてもらいたい。
コンセプトになる善悪の選択。
これにそもそも意味がない。
結局自分に損得がないと、苦渋の選択にならない。
人助けをしたことによって、利益を得るのか不利益なのか、負荷がかからないと。
それがないから無意味。善悪については完成度低し。
内容は主にミッションをこなしていく、というものだが、
ワンパターン。
ちょっとだけ、難しくなったな、という程度。
飽きます。
敵との戦闘。武器の扱いがしにくいので難しい。
なので、めんどくさい。
正直、改善の余地がたくさんある。
でも、好きだから改善して続編してほしいなぁ。
COMMENT
乗っけけから嵌りました。
序盤に主人公がそんな事で大丈夫なのか!?と思わせる。
さすがは映画作りが上手なアメリカ製ゲーム。うまいですね。ストーリー作りが。
最初と最後で唸らせるストーリー。
改善の余地を差し引いて、またヤリタイゲームです。
ビルを登るクライミングが楽しかったなぁ。
かなり高いところを足場を探しながら登る、間違えれば、高所から落ちる。
“フー”って腰が浮くようなムズかゆい感じ。怖かった。
続編をぜひ作ってほしいです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2009-11-07
感覚的には地上での戦いより上空(ビルの上などの高所)からの攻撃がメインです。
勿論、地上での攻撃もアリですが、かなり苦戦を強いられると思います。
操作性も難しくなく最初はグリグリと動くので戸惑うかもしれませんが慣れれば大丈夫です。
攻撃は電撃だけですが攻撃パターン(電撃のの種類)もいろいろあるので戦い方に変化も
ついて面白いですね。ミッションも善と悪で結構あるのでヤリ込み要素もあると思います。
箱庭系が大好きな私的には小銃等で戦っていくタイプではないので最初は躊躇しましたが
いざやってみると電撃攻撃も慣れると結構面白くてハマリます。
ストーリー的にはありがち展開ですが決して取って付けたような感じではありません。
残念なのはミッションが総体的によく似たものが多いかな?と言うくらいですね。
しかし、それを差し引いてもかなり良くできた箱庭ゲームだと思います。
ゲームとは関係ないのですがZ指定というのは少々疑問ですね。
血も出ないし部位の破壊、エロシーンもなく......。
それどころか救命活動もできるのに何故なんでしょうかね?
GOOD!
■コールさんの能力
線路や電線の上をスライド移動したり、巨大な電撃を落としたり……とにかく見た目が派手なものが多いです。
そして手の中でバリバリと振動するコントローラーが気持ち良い!
無闇に使いたくなります。
そして、NPCに迷惑をかけていく……。
■シナリオ
シナリオに関しては全く期待していませんでしたが、良かったです。
”先”が気になるような作りでした。
■ローデイング時間
プレイ中、ローディングに待たされるということがほとんど無かったように思います。
とても快適でした。
BAD/REQUEST
■ゲームバランス
難易度は割と高めだと思います。
クエスト内容やボス戦。この辺は大したことありませんが、一般の雑魚敵の相手がしんどかったです。
とにかく敵の感知範囲が広い。高低差関係無し。
レーダーに写ってない距離からも、目視出来ない場所からも平気でパンパンと発砲してくる。
しかも、その射撃が超正確。
走って逃げようとも、側転で回避しようとも、超遠距離だろうとも、平気で当ててくる。
超感知だから物陰に隠れて移動しても、顔を出すとピンポイント射撃。
一発のダメージ自体はそんなに痛いってほどではありませんが、何匹も湧いてくる乱戦になると逃げ場が全く無い。
何回もやられました。
感知範囲の設定など、ゲームバランスを調整する能力が開発チームに無いのではないかと、プレイ中何度も疑ってしまいました。
■イベントシーン
イベントシーンが、かなりガッカリな出来でした。
アメコミ調のムービーで展開されるんですが、内容がとても薄くて「あらすじ」程度のことしか話されない。
なんというか「漫画の一話をまるまる読ませてくれる」というんじゃなく、「先週のお話をサックリと見せる」という感じ。
油断すると置いていかれます。
これじゃ誰も作品世界に引き込まれませんよ。
■登場人物。
誰一人好感を持てそうにない、糞ったれどもしか居ません。
善か悪かを選ばせてくれるなら、真っ先にこいつらを八つ裂きにさせろと何度思ったことか。
■ローカライズ
メインストーリーやサブミッションなどはしっかり字幕が付けられていましたが、それ以外は全く字幕無し。
街中にあるテレビを見せる演出や、NPCに助けを求められているようなことが起きますが、何言ってるのかサッパリ解らず……。
COMMENT
世間での評価は大変高い作品みたいですが、個人的には凡作の感触でした。
洋ゲーによくある箱庭型ゲーム。
洋ゲーによくある一般NPCを助けるか傷つけるか程度の善悪選択。
洋ゲーによくあるTPSアクション。
そう、よくあるゲームなんです。
外人さんの考えるテンプレートゲームから何一つ逸脱出来てない。
プレイ前、過大に期待し過ぎたせいか、クリア後の今はガッカリ感が強いです。