オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
73pt
GOOD!
カプコンが結構気合いれて作ったオープンワールドアクションRPGです。
どこへ行くも自由、どの任務を受けるも自由、服装や職業も自由。
前作ドラゴンズ・ドグマの追加ディスク的存在です。
前作の内容+追加ダンジョンといったものですので、前作をお持ちの方以外はこちらを買えば良いかと。
・戦闘のアクションが面白い。
戦士なら、盾を構えつつじりじり近寄り片手剣の一撃を浴びせる、大剣を振り回して遮二無二突撃する、
弓兵なら、短剣をサクサクやって一撃離脱する、遠距離から矢の雨を降らせる、
魔導師なら、前線の味方戦士を盾にして呪文を唱え、強力な魔法でまとめてすっとばす…
かつてドラクエやFFで、みんなが頭の中で思い描いていたようなファンタジックかつエキサイティングな戦闘が楽しめます。
・仲間との共闘感。
プレイヤー+自分の部下1名+他のプレイヤーが育てた兵士2名の、
最大4人によるパーティ戦闘が楽しめます(自分以外はCPUが操作します)。
オンラインなら、他のプレイヤーが育てた兵士を馬車馬のように働かせることができますし、
オフラインでも数え切れないほどの兵士が用意されています。
オンラインで先達が鍛え上げた兵士はとても頼りがいがあります。
・種類豊富な敵モンスター。
RPGゲームではおなじみのゴブリンや、野生の狼、幽霊やゾンビ、果ては野盗や正規兵といったものも敵として出てきます。
プレイヤーの数倍近い大きさの巨大モンスターもたくさんいます。
巨大モンスターはしがみついて倒して良し、ひたすら足を斬って斬って斬りまくって倒して良し、
遠くから弱点を弓矢で狙撃して倒して良し。
味方兵士はこうしたモンスターを倒していくうちに、モンスターの弱点などを自然に学び、よりうまく戦ってくれるようになります。
他プレイヤーのもとで鍛え挙げられた熟練の兵士は、敵の弱点をよく知っており、
強力な装備をしていることもあり、巨大なモンスターすら瞬く間に倒します。
・ 豊富な装備、着せ替えも自由自在。
職業ごとに装備できないものはあります(魔道士は重装備はできない等)が、
職業の枠内でも相当数の装備品があり、着せ替えの楽しみがあります。
暗黒騎士のような重鎧、シス卿のような黒ローブ、バイキングのような角兜。
作中のNPC専用装備も簡単に手に入ります!
・美麗なグラフィック。
街道をてくてく歩くと、遠景に城や砦や塔が見え、世界の広がりを感じさせます。
昼は明るく、景色はどこまでも見通せるようで、
夜はあくまで暗く、歩き慣れた街道すらどこか心細くあります。
・迫力あるサウンド、BGM。
ドラゴンズドグマ・ダークアリズンから、日本語音声が追加されました。
タイトルメニューのオプションで英語音声と切り替えられます。
このあたりは好みが分かれるだけあって、切り替えられるのが嬉しいですね。
また、追加ダンジョンである黒呪島のBGMはかなり迫力があり、
あえて味方兵士を連れずに単独で潜った場合、
冷や汗が出るほどの緊張感が味わえることうけあいです。
BAD/REQUEST
前作から大きくは変わっていないだけに、改善されているところもあれば、手付かずなところもあります。
・世界が意外と狭い。
ゲームの舞台は半島状の地域です。
話の内容的に他の国もたくさんあるようなのですが、そちらへの広がりはありません。
また、ゲーム内に登場する街の数も非常に少ないです。
・登場人物の会話内容が乏しい。
ほとんどのNPCは意味のある会話をしません。
話しかけても、「辛いご時世だよな…」と独り言的な言葉をしゃべって終わりです。
ゲーム進行に関わるNPC以外には話しかける必要が無いため、ほとんどの通行人は店の看板や街路樹など街の風景と同じようなもので、いてもいなくても良いものです。
もっとゲーム攻略のヒントになるようなセリフがあってもよかったのでは…
・他のプレイヤーの兵士検索機能がしょぼい。
前作プレイヤーの兵士が優先的に検索に出てくるため、
今作プレイヤーの兵士を雇うのは非常に手間がかかります。
前作プレイヤーは今作プレイヤーの兵士を雇うことができないので、
「自分とこの子を雇ってもらったから雇い返す」ということができません。
このへんはカプコンのスタッフは何も考えてなかったのでしょうな。
・そろそろ人がいなくなってきている。
オンラインで兵士の貸し借りがあることが売りなだけに、
過疎ってきて人がいなくなるとそうした楽しみは無くなります。
どこか補填要素があっても良かったのでは?
・ストーリーが明らかに尻切れトンボ。
発売に間に合わなくて切り捨てたところがあちこちあるように思えます。
登場人物の背景も描ききれているとは言えず、どーしてこうなるの、という動機に欠けることもしばしば。
もっと詳しく、深く詰めても良かったのでは。
・オートセーブがうっとうしい。
マップが切り替わるたびに、10秒くらいかけてオートセーブします。
・アホくさい自主規制がきつい。
まぁ日本国内で売るなら圧力団体の声もうるさいのでしょうが…。
エログロ表現は非常にソフトです。
城内で通行人に斬りかかればほぼ確実に逮捕されます。
この点、思い切ってスカイリム並みのフリーダムな感じにしても良かったのでは?
COMMENT
戦闘アクションの面白さが全てです。
シナリオに期待するのは無駄です。
とはいえ、そのアクションが面白過ぎて、100時間近くプレイしてしまったのですが…
同種のオープンワールドゲームとしてスカイリムなどがありますが、
自主規制や開発時期などでがんじがらめになっている印象を受けます。
ゲーム自体の出来は非常に良く、カプコンの開発力も捨てたもんではないなーと感じました。
街や城をせめてあと3個、内容の濃いサブクエストはあと2倍くらいあれば、
シナリオに関する不満は無かったでしょう。
戦闘中や移動時にゲーム機の処理が追いつかなくなって遅くなるのはなんとかならんものかしらん。
シナリオとかどーでもいいので、とにかく熱い戦闘を楽しみたい!って人にはおすすめです!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
81pt
GOOD!
5点:戦闘アクション
各種スキルが凝っていて「流し暗殺」「断頭台」などなど爽快感はアクションRPGと言うより
格ゲーに近いものがあります。
スタミナの概念があるので頻発出来ませんが決め打ちで決まった時はもうすでにこのゲームにハマってます。
5点:魔法の派手さ
特にソーサラーは上記理由によりやってる方が少ないかも知れませんが詠唱時間が長い分だけ派手で強烈です。
4点:日本語声優によるアフレコ
無印をやり込んで英語音声からの日本語吹き替えに違和感を感じることなくスンナリ受け入れられました。
配役がベストですね
4点:移動システム
今作は前作よりファーストトラベルも工夫されてますね
特に礎は買う必要がほぼないです。
飛石も2000と安いです。
5点:BGM(特に黒呪島)
黒呪島でのBGMは緊張感がハンパないです。
デス固有のBGMが本当にトラウマレベルですね。
そして黒呪島ラスボス2周目は1周目とは別で秀逸です。
BAD/REQUEST
3点:ストーリー(個々のキャラも含む)
メインは一本調子。キャラのその後も曖昧で特に「キナ」は可哀想なくらい。
もう少し掘り下げても良かったのではないかと思います。
3点:ポーンの検索システム
今作からLv100以上でも検索できるようになりましたがそれでも検索だけで好みのポーンを探すのに時間が掛かります。
妥協して借りると結果評価は良く出来ないことになる
細かくスキル・性格まで検索出来たらパーフェクトなんでしょうね
ただそうすると育て方が一律になってしまうのかな?
3点:マップの狭さ
そういう意味では黒呪島はダンジョンにしたのですがそれでも狭く感じます。
さすがにうんざりするほど広さは必要ないとも思いますけどね。
COMMENT
前作は4垢でそれぞれ100時間以上やってます。本編は10周以上
黒呪島2周目クリア。黒呪アイテム集めで前作同等にやりこめます。
やはりポーンの装備を充実させたい一心でやり込んでます。
ポーンを借りてもらう楽しさは他のゲームのオンラインとは違う面白さ
完璧ではないAIですが育て方一つで戦局が大きく変わる故に大切だと思います。
体験版だけでは分からない楽しさですのでこの機会にやって見て下さい。
格ゲー好きもオープンワールド好きにもそこそこ楽しめると思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
60pt
GOOD!
前作プレイ済みの方や今作から始める方でも問題なく遊べます。
無印では英語音声で戦闘中でもフキダシを見ながら戦っていたりしましたが
今作では日本語音声に切り替えられるので戦うのに忙しいから見れないということが無くなりました。また無印版のDLCコンテンツも収録されている点も○
追加ダンジョンの黒呪島は某人間性を捧げるゲームのように陰鬱な世界観で楽しめました。
呪われたアイテムを解呪することで武具を手に入るのですがランダム入手なので
全部手に入れたい方はやり込みができるのでそこそこ遊ぶ事ができます。
BAD/REQUEST
やはり前作プレイ済みの方だとボリューム不足です。ですが未プレイの方は問題ないレベルだと思います。
あとはオンライン推奨ということ。
黒呪島のアイテムを解呪するにはリムというものがかかりますがダンジョンで手に入るリムでは
どうしても足りなくなります。
そのため自分のポーン(相棒)を他の人に借りてもらってリムを稼いで貰いに行くのですが
オフラインプレイだとこれがないのでかなりきつくなります。
COMMENT
もともと前作をやり込んでいたので買う予定がなかったのですがトゥームレイダーを早々に
クリアしてしまったので買ってしまいました。
正直、前作の追加コンテンツだけの今作でしたがこちらのほうが楽しめました。
世界観を楽しむも良し、装備を集めるも良し、ひたすらお気に入りのポーンを探すも良し。
ですがやはりポーンの貸し借りのシステムが一番おもしろいですね。
頼れるポーンを借りてきたり逆に自分のポーンを使ってくれて知識を覚えさせてもらったり、
かわいいポーンとだけひたすら旅したり・・。
いろいろ書きましたが万人にオススメできるゲームです。
Amazonのレビューではボロカスに書かれていますがカプコンさんの売り方が悪かっただけのように思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-10-11
GOOD!
前作と評価内容は寸分変わらず。
相変わらずポーンの着せ替えに終始してるのが楽しいゲーム。
キャラはサクサク動くし職業別の得手不得手を克服しながら追加された難関ダンジョンを攻略するのが面白い。
新アイテムや武器のさらなる進化。レベルや持ち物重量と相談しながら少しずつ潜るヒヤヒヤする感覚といつでも地上にワープできる安全キーの同居が自分の判断と直結し良い緊張感を醸し出してくれる。
前作をやりこんだ諸兄は購入に抵抗があるかもしれないが、日本語吹き替えとやりこみ要素の大幅な追加があるため財力に余裕があるならば挑戦して損はなし。
英語で「グオーーーブリン!」と言われるよりも日本語で「ゴブリンです!マスター!」と言われる方が幸せ。
BAD/REQUEST
売り方が悪い。
これは新作ではなく「完全版」であり「アペンドディスク」である。追加DLCで済むところをわざわざ前作を完全収録し価格を上乗せしたソフトで、新しいところは黒呪島(新アイテム含む)シナリオと日本語吹き替え追加以外無い。
前情報からうすうす感ずいていたものの買ってしまうというファン心理を悪用し高額の独立版のみを買わせてしまうというアコギなやり方である。DLC版ならどんなに高くても2000円ほどだろう。
猛省し二度としないこと。
追加ダンジョンでの即死パターンが多すぎる。デスの攻撃で雇ったポーンが問答無用でバタバタ死んでいく。おかげでお礼のコメントも書けなければプレゼントも持たせられない。取りつけば橋や崖から心中したがるメスゴリラや、ミミックまがいのものがインスタントキルと言っときながら100%即死させる。二週目以降はさらに激しく通常配置+犬複数乱入+デスってどういうコンボだこれは。やりこんだ人向けのダンジョンであることは重々承知しているがだからこそのDLCという位置づけじゃないかと再確認してしまう。
購入主の財力も無限ではない。再認識してほしい。
COMMENT
やっちまったよ。
前作2週目途中から引き継いだんで一度終わらせて3週目から本腰を入れるかとダラ〜と進めて奴を生き返らせて取り逃したなんとかという盾を入手したんさ。したら・・・
まさかのガ○○モ展開ってぇええええええ!
よもや大して強い盾でもねえのに代わりに○リ○ナ捧げることになるとはね。って押し倒すなああああ!
いや油断したヨ。事前情報はえていたものの指輪渡してたのは別の娘だったから安心してたのに。
相棒のマリーダ(女ポーン)の視線と尻がやけに痛いぜ。