オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
92pt
GOOD!
●オリジナリティ
登場人物一人一人のストーリーが重厚。サウンドノベル系統で、これほど魅力的な人物が描かれている作品はなかなかありません。
そして、一人一人の演技や配役が絶妙。静止画一枚一枚、ドラマチックな展開が楽しめます。
●グラフィックス
Wii版をやっていないので、PS3版とは比べられないのですがハイビジョン出力の為、基準以上の綺麗さです。
●サウンド
サウンドノベルというだけあって、音楽は秀逸。
特に予告の音楽と主題歌は鳥肌ものです。
●熱中度
先が読めない展開のお陰で推理する楽しみが生まれる。
その推理するのもこの作品の醍醐味で、夜通しプレイしても飽きません。
●満足感
本編以外にも隠し要素もあるので、ちょうど良いボリュームです。値段以上に楽しめました。
また、「街」と「忌火起草」をプレイしてる人なら思わずクスリとするような制作者の遊び心も楽しまさせて頂きました。
●快適さ
KEEP OUTとJUMPのお陰が物語のちょっとしたスパイスになっている。
この人物の物語が早く読みたいのに〜と思いますが、全ての人物を少しずつ進めることで人と人の繋がりを深く認識する。そしてバッドエンド回避していく。
このシステムは見事です。
BAD/REQUEST
端役の一部の演技が頂けない…
一旦タイムチャートを進めると、タイトル画面に戻るのが面倒。
バッドエンドリストが見つけにくい
カナン編は蛇足が多い。
COMMENT
活字を読むことが好きな人には、間違いなくお勧めできる傑作です。このゲームをPS3で出してくれて本当に感謝しています。
売り上げは厳しいようですが、この作品と似た続編が出るのを楽しみにしています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
72pt
GOOD!
・オリジナリティ
ザッピングシステムでそれぞれの主人公の視点から物語りを見ていくのは面白い。
誰のどの時間の行動を変えればバッドエンドを回避できるのか、など
考えて選択肢を選ぶのは斬新。
・グラフィック
画質は綺麗、でも止め絵なので。
演出は上手い、素晴らしく上手い!
・サウンド
絶品です!曲単体が良いというのじゃなく
BGMとしてこれ以上無いというほどシーンを盛り上げてくれます!
これも演出力として素晴らしいです。
・熱中度
ストーリーとそれを魅せる演出・キャラクターの魅力が絶妙で止め時を失うほど面白い!
先が見たい、とどんどん進んでしまいます。
もっとプレイしていたい、EDを迎えたくないと思うほど心地よい時間でした。
・満足感
感動しました。面白くて感動する、もう言うこと無しです!
ただ面白いがゆえにもっとやりたいと思ってしまって・・・・
BAD/REQUEST
・快適さ
ノベルゲーなのでとくに不満はないのですが
声のONOFFがわかりづらかったです。
・難易度
簡単です。ラスト付近で考えたりしましたが
それ以外のところはそれほど考えなくても進められました。
もうちょっといろいろ絡み合って推理する楽しさがあってもよかったかも。
・その他
短いです!面白いからこそそれが不満です!
基本一つのストーリーなのでクリアしてしまうとあとはサブシナリオを見るだけなので
クリア後の楽しみが少なすぎました。
同じ登場人物でまったく違ったストーリーが展開するなどの
パラレルストーリーに分岐できたりしたら大満足だったんですが。。。
あとカナン編がちょっと。
なぜかアニメ調になり、シナリオもアニメっぽくて、しかも
428の本編で解決しなかったものを、主人公でもない脇役の彼女が
最後に全部もっていってしまうのはいただけませんでした。
それなら最初から主人公の一人として加わって、本編で決着をつけてほしかった。
他の主人公がただのかませ犬のような扱いをされてるようで大不満でした。
COMMENT
面白いです!けどそれゆえに不満もあります。
ここさえなんとかしてくれれば100点満点だったのに、と思わされました。
ボリューム、カナン。。。
それでもプレイしてる最中は面白くて止められませんでした。
本編の面白さは素晴らしいです!
最初はとくに興味もない登場人物たちも
後半に入るころにはもう大好きで大好きで仕方なくなるほどです。
個人的に最高だったのは御法川みのるです、かっこいい!!!
あと隠しシナリオの白の栞は・・・あれは反則です、拓也すごすぎる。
定価が高いですが、興味のある方なら安くなっていれば絶対に買いだと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
88pt
GOOD!
ここまでゲームに熱中したのは久しぶりでした。夜更かししちゃいましたよ。 このゲームの一番の魅力はストーリだと思います。恋愛、ミステリー、アクションなどの要素が入っていてハラハラドキドキします。色々などんでん返しがあったりして、いままでに無い感動を体験できました。つい遊びながら「うそ〜!」とか大声をあげてしまい、家族から不審な目で見られました。
ちょっとストーリーが長いな〜って思う部分もありましたが、それだけエンディングが楽しめました。同じ場面を違うキャラクターの視点から見れたり、間違った選択をワザとしてバッドエンディングを見るのも面白かったです。又、一人のキャラクターの行動が他のキャラクターの運命を変えてしまうのも遊びながら楽しめました。
どのキャラクターから遊ぶか自由に選べることも好きでした。どのキャラクターも個性的で読みながら色々想像してしまいました。
BAD/REQUEST
1.動画が思っていた以上に少ない。
2.非常に難しい部分がある。(攻略サイト見てしまいました)
3.一人のキャラクターから他のキャラクターに飛ばないとストーリーが進まない部分が数箇所あるのですが、アイデアとして面白いのですが量が多すぎて結構ストレス感じました。
4.やりこみ要素があまりない(ミニゲームとかありますが、個人的にはあまり面白くなかった)まあノベルゲームだからやりこみ無いのはしょうがないかな。
COMMENT
個人的にはランクがBというのは納得いきませんね。せめてAランク、下手すればSランクのゲームだと思います。 ただ、ノベルゲームなので好き、嫌いがはっきり分かれると思いますのでSランクにはならないでしょう。本を読むのが嫌いな方は正直楽しめないと思いますのでオススメしません。
本を読むのが好きな人や、ミステリー(推理)ゲームが好きな人にオススメします。
今年一番自分が熱中したゲームでした。実は今年はドラ○エが一番と思っていましたが、このゲームは越えました。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-05-20
映像、音楽、操作性、ストーリー、演出、登場人物文句なし!!
最近PS4本体を購入。PS3の電源を入れることがほとんどなくなったためにPS3は売却しようかと思ったのですが、このゲームをまたやりたくなったらと思い売却をやめました。
PS4に移植されないかなー
GOOD!
久しぶりに寝る間も惜しんでやりました。
とにかく話の先が気になってやめ時を見失う熱中度があります。
各時間帯をクリアした時がいいやめ時なのでしょうが、良くできたテレビドラマがクライマックスで、「来週に続く」となるのと同じ感覚で、次が見たくてしょうがなくなります。そしてドラマは来週で待たなくてはいけませんが、次がすぐできるゲームではそうもいかず、睡眠時間が失われてしまいます。
後半はシナリオもさらに盛り上がり、エンディングを迎えるのが惜しく感じてしまうほどでした。
エンディングを迎えたときに感じたのは、ゲーム(というかサウンドノベル)は本や映画と比べても非常に優れたエンターテインメントだということです。
ゲームというと本や映画とはやや質の異なるものと思っていたのですが、同じ土俵で比べても十二分に楽しめるものだとはじめて知りました。
そして今まで読んだどんな本や、今まで見たどんな映画よりも大きな満足感(そして終わってしまった寂しさ)を感じました。
満足感の質としては小説や映画と同類のものです。
音楽は極めて地味で、とりたてて強い印象を残すものはありません。
しかし、シナリオの良さを引き出す非常に質の良いものです。
このゲームの肝はシナリオなので、主張しすぎず、シナリオを盛りたてる音楽がこのゲームには最適です。
役者の演技も非常によかったです。
ほとんどが静止画なのに非常に生き生きとしており、訴えかけるものがあります。
それぞれの役者が「どうせ写真だから」という姿勢ではなく、きっちり演技をしているからこそ伝わってくるものだと思います。
BAD/REQUEST
ゲームのクリアで大満足、ボーナスシナリオ1を普通に楽しんだ後のボーナスシナリオ2でしたが読み終えた後の感想は「やらなきゃよかった」。
クリア後のおまけ要素は加点要素にこそなれ減点要素にはならないと思っていたのですが、これは完全に蛇足。
蛇の絵に足を足したら蛇じゃなくなっちゃいます。本当にそれくらい余計な要素でした。
操作性はおおむね良好なのですが、最初の人物選択のところからメニュー画面に行けないのは非常に不便でした。
COMMENT
46型HDTV、5.1chサラウンド環境。
久しぶりの大満足です。
はっきり言って、真新しい要素のほとんどありません。
古典的とも言ってよいでしょう。
しかし、万人に勧められる良ゲーです。
ゲーム性が低く、難易度も低いのでハードゲーマがゲームを楽しむという観点ではあまり楽しめないかもしれませんが、映画を観るつもりでやれば楽しめるはずです。
ぜひ多くの人に楽しんでほしいです。
BAD END では BAD END を回避するためのヒントがみれますが、ヒントを見ずとも苦労せずクリアできます。
むしろヒントを見ると「作業感」や「やらされてる感」を感じるかもしれないので、ヒントを見ないことをお勧めします。
個人的にはクリア後のおまけ要素の中村光一氏ゆかりの某ゲームのアレンジ版が入っていることもうれしかったです。
すっかりぬるゲーマになった今の私にはちょっと難しすぎますが...(しくしく)